「 撮影テクニック 」 一覧
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水平・垂直は基本だけど、意外に難しいという話。写真の水平・垂直について考えよう。
構図を決める上で水平・垂直は大切です。これさえしっかりしていれば写真は一気に見違えるようになります。 ただ、これが意外に難しい・・・。私は6年くらい写真を趣味にしていますが、未だに戸惑うことがあります …
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最大撮影倍率と最短撮影距離について。寄れるレンズとは何か!?
レンズを選ぶ際に目にすることの多い、「最大撮影倍率」と「最短撮影距離」という単語。 私は初心者の頃、「最大撮影倍率」と「最短撮影距離」についてイマイチ分かっていませんでした。 という事で、「最大撮影倍 …
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写真は引き算なのか、足し算なのか!?撮影する際の基本的な考え方。
「写真は引き算」、写真を趣味としていれば何度も耳にする言葉です。 ただ、引き算してばかりだと、何の工夫もない面白みに欠ける写真になってしまうこともあります。そこで「足し算」。 個人的には両者のバランス …
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自分の写真を批評してみる。新旧で写真を比較して、上手く撮るポイントを探る。
なかなか撮影にも行けないので、自分の写真を振り返って、あれこれ批評してみたいと思います。 誰かから自分の写真を批評されるのは嫌いですが、自己批評は成長に不可欠ですね。 それで、新旧の写真を比較して、何 …
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逆光で発生するゴーストやフレアの原因と対策方法。ゴーストやフレアをしっかり防止する。
ゴーストやフレアはフォトグラファーに非常に嫌われる存在です。 今回は、ゴーストやフレアの原因と対策方法について、まとめたいと思います。 ちなみに、以前にも似たような内容の記事を書いているのですが、改め …
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構図を組み立てる過程⑦!秋の三国峠でシャーとした光を撮影した時に考えたこと。
前回に引き続き、今回は秋の三国峠でシャーとした光を撮影した時に考えたことについてです。 この構図の記事もやっと7つ目まできました。では、早速みてみましょう。 秋の三国峠でシャーとした光を撮影した時に考 …
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曇りの日に風景写真をうまく撮るコツ。曇りの日にうまく撮れない3つの理由と克服方法。
せっかくの休日なのに曇りだとがっかりです。お家で寝ていようかなと思ってしましますね。 ですが、撮影を工夫したり、被写体を選べば十分に良い写真が撮れる。 ということで、曇りの日に風景写真をうまく撮るコツ …
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構図を組み立てる過程⑥!秋の雲海を撮影したときに考えたこと。
前回に引き続き、今回は秋山で雲海を撮影した写真の構図についてです。 構図を組み立てる過程⑤!美瑛の丘を撮影した時に考えたこと。 構図も筋トレみたいなものなのでしょうか!?毎回少しづつトレーニングしてい …
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写真がブレる原因と対策を知っておこう!ブレの原因と対策あれこれ。
ブレは写真の大敵。折角の渾身の1枚も、ブレていると台無しです。 ただ、ブレはしっかり原因を知り、対策をすれば未然に防ぐことができます。 ということで、写真がブレる原因と対策について簡単にまとめてみまし …
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紅葉を上手く撮影するための方法。紅葉を鮮やかにドラマチックに撮影したい。
北海道では大雪山系で紅葉が始まっているようですね。ここから紅葉前線はゆっくり南下していきます。 それで、紅葉の撮影が苦手という方も多いのではないでしょうか!? 私も紅葉の撮影が苦手です。と言うことで、 …
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前回に引き続き、今回は美瑛の丘で、超望遠を使い撮影した写真の構図についてです。 構図を組み立てる過程④!フクロウの森を撮影した時に考えたこと。 構図の説明は後付けと言われることがありますが、それは否め …
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構図を組み立てる過程④!フクロウの森を撮影した時に考えたこと。
定期的に書こうと思っている構図についての記事です。定期的と言いつつ前回からだいぶ経ちましたね。 構図を組み立てる過程③!氷塊を撮影した時に考えたこと。 今回は森にいるフクロウを撮影した写真について、ど …
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広角レンズを使うのに適したシーンとは!?広角レンズは使うシーンが大切。
先日、ソニー 12-24mmf2.8が登場しましたね。12mmという超広角です。また、LAOWAでも10-18mm F4.5-5.6という物凄い超広角レンズがあります。 最近では焦点距離が短いレンズが …
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パースペクティブとは。広角レンズでパースペクティブを使いこなすコツ。
前回の記事で圧縮効果について書いたついでに、今回は広角レンズで生じるパースペクティブについて書いてみたいと思います。 パースペクティブをうまく使えば、海外フォトグラファーのようなカッコイイ写真も撮れる …
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望遠レンズで圧縮効果をうまく使えるようになると、ぐっと写真が上達します。 今回は圧縮効果とは何かについて、それから圧縮効果をうまく使うコツについて書きたいと思います。 圧縮効果とは!? まずは圧縮効果 …
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初心者から上級者まで使える撮影のワークフロー。7つのステップで写真を完成させる。
写真撮影は初心者でも上級者でもやる事はおおよそ同じだと思います。ただ、その練度が違うだけ。 という事で、今回は撮影の一連の流れとして、撮影のワークフローについて考えてみました。 普段何と無くやっている …
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できるだけ写真をシャープに写すためのポイント。解像度を落とさないための注意点。
マニアックな写真愛好家としては、キリッとシャープに写った写真はたまらないものです。 もちろん、それによって写真の良し悪しが決まるわけでもないですし、シャープさにこだわった結果、シャッターチャンスを失う …
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黒つぶれがなぜ良くないと言われるのか?黒つぶれについてあれこれ考える。
前の記事で白飛びについて書いたついでに、黒つぶれについても書きたいと思います。 白飛びがなぜ良くないと言われるのか?白飛びについてあれこれ考える。 黒つぶれは白飛びほど厄介ではありません。黒つぶれして …
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白飛びがなぜ良くないと言われるのか?白飛びについてあれこれ考える。
よく白飛びは良くないと耳にすることが多々あります。 ただ、なぜ良くないと言われるのか、よく分からない方も多いでしょう。そもそも白飛びがどのような状態なのか・・・!? ということで、今回は白飛びとは何な …
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構図はあってないようなもの。写真の構成を考える際に役立つヒント。
三分割構図、二分割構図、斜め構図、日の丸構図・・・などは基本構図といわれ、フォトグラファーの間では広く認識されています。 このブログでも時々、取り上げることがある。 しかし、基本構図はあってないような …
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構図について記事を定期的に書こうと思っていましたが、前回から1年も経っていました。完全に忘れていた。 構図を組み立てる過程②!霧の樽前ガローで撮影した時に考えたこと。 ということで、今回は冬にとった氷 …
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加算平均合成で綺麗に仕上げるには!?ISO感度の高さと合成枚数についての話。
星景写真を撮影する際に、加算平均合成を使ってノイズを除去する手法を用いる方も多いかと思います。 そこで度々議論になるのが、高感度で合成枚数を多くする方が良いのか、合成枚数が少なくても低感度で撮影した方 …
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色かぶりとは!?色かぶりを理解してオートホワイトバランスを正しく使おう。
写真を初めて間もない頃は色かぶりと言われても、あまりよく分からないかと思います。 あと、オートホワイトバランス(AWB)も何となく使っていますが、よくよく考えたら何をしてくれる機能なのかちょっとよく分 …
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写真に立体感や奥行きを表現させる簡単な方法。ささっと取り入れられる6つの方法。
写真は平べったい2次元ですが、そこに如何に3次元の広がりを持たせるかが課題です。 それが簡単なようで難しい。適当に撮ると、奥行きも何もない普通の写真になってしまいます。 ということで、ささっと取り入れ …
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続けていれば風景写真が上達するかもしれない習慣。撮影の際に意識すると良いこと。
うまく写真撮影をするコツとして、最も汎用性の高いものの一つに、三分割構図が挙げられます。あと、三分割線上に主題と副題を配置することとか。 三分割構図はあらゆるシーンで幅広く使え、安定感をもたらしてくれ …
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最近、風景写真を撮る時に横からの光が好みです。 どんな光でも綺麗なのですが、特に横からの光の時は、カメラを握る手に力が入ります。 といことで、今回はそんな話を簡単に書いてみたいと思います。 横からの光 …
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撮影する前に必ず確認したいこと。忘れ物や設定ミスをなくそう。
先日、支笏湖へ撮影に行ったのですが、メモリーカードを忘れるという失敗をしました。 三脚を立ててカメラを設置し、フィルターを取り付け、いざカメラの電源を入れると、メモリーカードが入っていませんとの警告が …
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長時間撮影(長秒撮影)で写真に変な模様が出る。変な模様の原因は光漏れ!
長時間撮影(長秒撮影)していると、写真に変な模様が出ることがあります。 カメラが壊れたのではないかとドッキっとする方も少なくないはず。 ただ、これは「光漏れ」が原因であることが多いです。今回は光漏れと …
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高画素機のデメリット・メリット。高画素機の必要性は本当にあるのか!?
ソニーからα7RIVが発表になりました。それがなんと6100万画素。この画素数にカメラ界がざわつきました。賛否両論・十人十色な意見が飛び交ったわけです。 私自身は高画素機を使ったことはないです。ですが …
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2019/07/14 -基礎知識
カメラを趣味にしていると一度は耳にする「収差」と言う言葉。 価格コムのレンズクチコミなんかを読むと、詳しそうな方が「収差が・・・」と語っています。 なんだ収差って。特に知らなくても良いことですが、気に …