7月も過ぎようとしていますね。暑い日々が続いていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか!?
私は夏山登山を楽しんでいます。今年は雌阿寒岳、西別岳、真周岳、仁頃山、トムラウシ山と登りました。8月も何座か登れると良いです。
山の写真はあまり撮っていませんが、トムラウシで撮った写真があるのでアップします。
三川台からの眺めです。十勝連峰へ続く遙かなる登山道。いつか歩いてみたいです。1時間くらいボーと眺めていました。
今年もトムラウシではクマの目撃が相次いています。この日も登山道でクマを見たという登山者がいました。
奇岩と月。いつもテント泊するときは星を撮るために新月期に登っていたので、山で見る月が新鮮でした。今回は星は撮らずにのんびり登山。
やはり地上で見るよりも月が綺麗です。
地上は湿気で靄っていますが、山の上は空気が澄み冷んやりしています。
月が鏡のようだなと感じました。
雲がもくもく。北海道では大きな「かなとこ雲」はなかなかできないようですね。多分、本州とは空気の質が違うのかと・・・
ちなみに、今回は標準レンズしか持ってきていません。荷物が軽くて良いです。
夕方、山頂からの長めです。雲がありますが、夕方のしては晴れている方です。今まで7回トムラウシに登って、夕方に快晴になったことはありません・・・
ちなみに、朝はガスで真っ白でした・・・
近場の海や湖でもしばしば写真を撮っていたので、こちらの写真も載せます。
波は飽きずにずっと撮っていられます。
水面も綺麗です。
ゆらゆらと揺らめく様をいつまでも見ていられる。
これ系の抽象的な写真も非常に楽しいです。
あと去年頃から新しい趣味で塊根(かいこん)植物を育てています。特に亀甲竜(きっこうりゅう)と呼ばれる植物が好きで、テーブルフォト的な感じで植物ポートレートを撮影しています。
亀甲竜という文字の如く、亀の甲羅のようなゴツゴツとした塊根が育ちます。不思議な植物。
植物にしては成長が遅く、10cmくらいのサイズに育つまで5,6年はかかるそうです。
ほんとに亀の甲羅みたい。
南アフリカに自生しており冬型の植物です。冬型の植物なので、春に紅葉、夏は休眠、秋に芽吹き、冬に成長するといった感じで、日本の通常の植物とは季節感が逆になります。
なので、5,6月に葉が黄色くなる。
鮮やかな黄色です。
全て落葉すると伸びたツルは切り落とす。
そして、秋頃にまたツルを伸ばします。
ツルは針金に巻きつけて好きな形にすることも可能です。
といった感じで、家にいる時間も楽しんでいます。
夏は大気の透明度に難があるので山で写真を撮ることが多くなりますね。7月の山となると高山植物を目当てに山選びをするのですが、今年は久しぶりに北海道にお邪魔して大雪山の花畑を見てきました。まあ連れがいたので今一つ自由な時間が取れずに消化不良でしたが来年以降のテント泊の下見という事にします。
あとは比較的近くの白山にテント泊です。北海道遠征した分節約のつもりだったのですが…カメラの背面液晶に傷をつけてしまい、修理となり結局お金がいる羽目に・・
10年近くカメラ趣味始めて、初めての有償修理だからマシだと思う事にします(笑)
北海道にお邪魔したのは7,8年ぶりくらいですかね。北海道というと下道の車の速さにビビったもんですが、今回はのんびりした車が多くてずいぶん追い越しを掛けました。なんかヤバい方向に進んでる自分がいる気がします(笑)
LaBattさん
カメラの修理は災難でしたね。まぁでも10年やってて初めては少ない方かと・・・。
LaBattさんの運転も道民化!?していますね笑