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写真の明るさ(露出)を決める時に基準にしている視点。露出は写真の印象を大きく変える。

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皆さん、写真の明るさ(露出)をどうやって決めていますか!?これ、なかなか難しい問題ではないでしょか。

RAWで撮影すればレタッチの幅も広く、暗めな写真にするか、明るめな写真にするか、暗くするにしてもどの程度暗くするか、など選択肢が多数あります。

ブツ撮りやポートレートであれば、ある程度はセオリーがあるのかもしれませんが、風景写真は自由度が高いですね。

何をもって露出を決めていくか・・・・。今回は私が明るさ(露出)で迷った時に基準にしている視点について書いてみたいと思います。

明るさ(露出)は写真の印象を大きく変える

以前、撮影したこの写真。

実際はこれ程は暗くありませんでした。AFが効くくらいです。

それで、この写真をレタッチする際には、色々と露出の選択肢があったわけです。

暗くしたり、明るくしたり。

ちなみに、実際の明るさ通りにレタッチするとこんな感じです。記憶によれば。

やはり印象が全然違いますよね。

個人的には露出は写真の出来を左右する最も大切な要素の一つだと思っています。

 

では露出について、どういった点に注意をはらい、何をもって決めていけば良いのでしょうか・・・。

写真の明るさ(露出)を決める時に基準にしている視点

色が濃い深い・薄い浅いで決める

露出を決める際は、暗い・明るいという視点ではなく、色が濃い深い・薄い浅いという視点で決めてみると、写真の完成度がより高まることがあります。

色は暗くなると濃く深味があるように見えます。逆に、明るくなると薄く浅く見えるようになります。

先程の写真。

私がイメージするよりも、色が薄く浅いです。もっと夕暮れ後の深い色合いが欲しい。

なので、もっと露出を下げます。

そうすると空の色合いも深く、グラデーションもより美しくなりました。おおよそ−2EV下げています。

ちなみに、これ以上下げても空が濁るだけでした。これくらいの暗さであれば、雪原についた足跡も仄かに浮かび上がり丁度良いです。

 

この写真も。

この写真ではハイライト側に余裕があったものの、露出をこれ以上あげると、朝日の色合いが薄くなってしまいます。

なので、これくらいの露出が丁度でした。

 

下のような写真も暗めの方が、緑が深くて苔生す感じが出ます。

苔の深い色合いが美しいです。

逆に、新緑の写真などは明るめにして、淡く軽やかな色すると良いかもしれません。

これは露出を明るめにすることで緑が淡く軽く、新緑の爽やかさが出ます。

 

ということで、露出に悩んだ際は、色が濃い深い・薄い浅いという視点を持つと上手くいくかもしれません。

最低限、注意すべき点

あとは、露出を決める際に、最低限、注意すべき点として黒潰れ(ヒストグラムの山が左にくっつく)、白飛び(ヒストグラムの山が右にくっつく)があります。

ヒストグラムが上画像のようになっていたら注意です。
参考:ヒストグラムの見方と利用方法。ヒストグラムを理解して撮影に役立てよう!

ちなみに、表現方法として黒潰れや白飛びを使うのは全然ありです。黒潰れを上手く使えば重厚感が出ますし、白飛びも使い方によっては光が溢れるようで美しいです。

しかし、意図しない黒潰れや白飛びは避けた方が良いと思います。あまり良いことがないです。
参考:白飛びがなぜ良くないと言われるのか?
参考:黒つぶれがなぜ良くないと言われるのか?

なので、ヒストグラムが左右にくっついていないか注意しましょう。

 

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まとめ

以上、私が明るさ(露出)で迷った時に基準にしている視点についてでした。インスタとかTwitterを見てると、暗めな写真が多いかなと思います。深い色合いや重厚感がかっこいいですからね。


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