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初めてのフルサイズ機でセンサークリーニング!センサーのゴミ・ほこりを自分で綺麗にしよう!

投稿日:2016年12月25日 更新日:

愛用しているD750が汚い。

絞って撮影するとセンサーについたゴミが写り込み写真に黒い点々が無数に。現像作業でも取りきれない感じです。

空を撮影して拡大してみるとこんな感じです。

2016-12-24-21-14-42

分かりやすく。

2016-12-24-21-06-56

無数の黒い点々。これは一眼レフを使っていれば避けられませんね。

近くにメーカーのサービスセンターがあればセンサークリーニングを依頼することもできますが、残念ながら私の田舎では簡単にはいきません。

ということで、自分でセンサークリーニングをしてみました。

実は、以前からAPS-C機(D7200)ではセンサークリーニングをしていましたがフルサイズ機になってからは初めてです。
参考:カメラの撮像素子(センサー)クリーニング。自分でゴミ取りの失敗と教訓。

以前の記事内容と殆ど被ってしまいますが、フルサイズ機バーションということで記事にまとめておきたいと思います。やはりセンサーが大きだけあってAPS-C機よりも難しかったです。

フルサイズ機でセンサークリーニング

センサーのゴミを確認

まずはセンサーのゴミの確認からです。

方法は以下の通りです。

  • F22位までしっかり絞ります(絞り優先モードで)
  • マニュアルフォーカスにしてピントを「∞」に
  • 白い紙や青空などを撮影

これだけです。

それでD750でやってみるとこんな感じです。

20161224-_dsc0547_copy

大きく目立つゴミが1つと、小さなゴミが密集しているエリアがあります。

このままではブログ上で分かりにくいのでLightroomにてスポット修正ツールの「スポットを可視化」にチェックを入れてみます。

2016-12-24-20-47-42

この白い点が全てほこり等のゴミです。想像以上に汚いですね・・・。

右上の方に偏ってゴミが多いですね。なんでだろう!?

ちなみに、写真とセンサーは上下左右逆の位置関係になるので、写真の右上にゴミが多いということは、マウントからセンサーを覗いて左下にゴミが多く付着しているということになります。ふむふむ。

では、早速センサークリーニング開始です。

センサークリーニングの為の設定

普段、カメラ内部にあるミラーは下りている状態なので、このミラーを上げる必要があります。

そのために、セットアップメニューから「クリーニングミラーアップ」を選択します。

カメラの撮像素子(センサー)クリーニング

そして、下の画面になったらシャッターボタンを押します。

これでミラーが上がります。

カメラの撮像素子(センサー)クリーニング

クリーニング終了後は電源を切ると元の状態に戻ります。

ここで重要な注意点があります。

電源の供給がなくなるとシャッターが自動できれてしまいます。もし作業中にシャッターがきれてしまうと、指や棒がシャッター幕やミラーに当たり故障してしまう原因になります。なので、必ずバッテリーを十分に充電してください

ちなみに、機種によってはバッテリー残量60%以下でクリーニングミラーアップはできなくなっています。

センサークリーニングの作業

これから実際にセンサーを拭いていきますが、これは自己責任なので気をつけて下さいね。フルサイズのセンサーを傷つけたら修理代は高価でしょうね・・・。

あと、これから私がやる作業は正式な方法でもないので、こんな方法もあるんだな・・・という程度に見てくださいませ。

今回はこの動画の方法でセンサークリーニングをします。

本来ならシルボン紙というものでセンサーを拭くのですが私は綿棒を使います。

img_2826

シルボン紙はこれですね。

ティッシュみたいですが繊維がチリとして出ないらしいのでセンサークリーニングに最適です。

Nikon シルボン紙セット

ただ、実際に購入して使ってみたのですが、私は使いにくかったですね。個人的には綿棒の方が良いです。綿棒でもチリ出ないし。

それで今回使用するのもはこれです。

img_2823

綿棒は100均とかの安いのではなく、ドラックストアなどで売っている少し良いやつを使うようにしています。なるべく長さがあってヘッドが大きく丸いものが拭きやすくオススメ。

無水アルコールは「99.5vol%」と表記された純度が高いものを使います。これならすぐに蒸発して拭き跡が残りません。

img_2824

一般的な消毒用のエタノールは80vol%くらいで純度が低く拭き跡が残りやすいので注意です。

無水エタノールP 500ml

ドラックストアなどでも手に入ります。

あとは、センサーはカメラの奥の方にあるのでライトで照らさないと暗くて見えません。そして、クリーニング作業には両手を使うのでスタンドやヘッドライトなどの照明が必要です。

ブロアーも必須ですね。

では、カメラのマウント周辺をブロアーで吹きホコリを飛ばしておきます。

img_2814

ちなみに、作業場所はホコリの少ない場所、例えばお風呂なんかが最適だと思います。服装もスエットとかセーターみたいなホコリの出そうなものは避けると完璧でしょうね。

次に、上記したように「クリーニングミラーアップ」をしてからレンズを外します。

img_2818

当然ですがAPS-C機よりも明らかにセンサーが大きいです。

ちゃんと拭けるだろうか・・・。

img_2819

ブロアーでセンサーを吹き大きなホコリを飛ばします。

上の写真ではカメラを立てていますが、カメラを下(マウントを下)に向けて吹くと良いですよ。

ちなみに、稀にブロアーの先が飛んで行くことがあるのでご注意を。それでセンサーにぶつかってしまうと大惨事です。

img_2821

綿棒にアルコールを付けて拭きます。あまりどっぷりとアルコールを付け過ぎるとセンサーに拭き跡が残るので気をつけて下さい。

やはり、センサーが大きいので拭き残しが無いようにするのに気を使いますね。これで一通りセンサーを拭いたら、もう一度ブロアーでシュシュします。

以上で、作業は終了です。レンズを装着しミラーを下ろします(電源を切る)。

では、ゴミの状態を確認してみます(上Before、下After)。

2016-12-24-20-47-42

2016-12-24-20-48-01

あれ・・・ゴミは減りましたがまだまだ汚いです。特に右側には拭き残りが多く筋状にゴミが残りました。

もう一度、同じ作業を繰り返します。

その結果がこれです。

2016-12-24-20-50-45

まだゴミが数個あり完璧ではありませんがこれで十分です(ゴミによってはこびり着いて取れないものもあるようです)。これくらいなら現像作業で簡単に消せます。

深追いするとろくなことがないですからね。程々で止めておきます。ちなみに、今回の作業時間は10分程でした。

分かりやすいようにクリーニング前と比較してみます(上Before、下After)。

2016-12-24-20-47-42

2016-12-24-20-50-45

全然違いますね。これだけ自分でできれば満足です。

というように、私は無水エタノールと綿棒で簡単にセンサークリーニングをしてしまいましたが、ちゃんとしたクリーニンググッズも販売されています。

例えば、「PENTAX イメージセンサークリーニングキット」というものを使う人が多いみたいですね。

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357

私は使ったことがありませんが扱いは簡単そうです。

ペンタックスのサポートセンターでも使用されているようですね。

VSGO カメラクリーニング用品 APS-Cセンサースワブ+センサークリーナーセット DDR-16

これは最近見かけるグッズ。

一度使ってみたいです。

Nikon ニコンクリーニングキットプロ ニコンクリ-ニングキツトプロ

これのセットは玄人っぽいですね。欲しい。

まとめ

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ニコンSCにカメラを送るとなると時間もお金もかかります。確実ではありますが。これを自分でできると本当に楽で良いですよ:)

また、色々と便利なグッズもあるので試してみるのもありかもしれませんね。ただし自己責任です!


  1. Labatt より:

    D750のカメラはセンサーゴミが2回出ましたが、私の場合もどちらも右上でしたね。設計的に理由があるのでしょうか。ズームの回す方向かな?どちらもSCに持っていきました。保証期間でもありますし、近いところにもありますし・・・あとこれは自分にはできない作業だと、どこかから声が聞こえてきますので。

    初心者向けのクリーニング講習会もやってるんですね。初心者の定義が不明ですが…写真見せたらたぶん入れてくれるでしょう。

    • ワイズカメラ より:

      Labattさん

      コメントありがとうございます:)

      ズームの回転方向もありえますね、あとシャッター幕の動きが関係しているとかしょうかね・・・。
      近いところにSCがあるのは羨ましいです!

      クリーニング講習会ってのもあるのですね、Labattさんはベテランのような気がします:)

  2. PAE より:

    シャッター幕は右から左に流れるのでシャッター幕がぶつかる左下にゴミが落ちてたまりやすいようです。シャッター幕を動かさずにとるサイレント撮影モードのあるカメラだと比較的この種のホコリはたまりにくいようですね。

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