カメラにはハマると「レンズが欲しい」ということで頭が一杯になります。
ただ、これからカメラを始める方や、カメラを初めて間もない方は、どのレンズがどのような感じなのか掴みにくいかもしれませんね。
私は幸いにも超広角から望遠まで一通りレンズを使うことができました。
無論、まだまだ使いこなすとはいきませんが、それぞれの焦点域のレンズについて、私が感じた利点や作例などをご紹介してみたいと思います。
どのレンズが自分に合っているのか・・・?自分の撮りたい写真はどのレンズで撮れるのか?レンズ探しのお役に立てればと思います:)
超広角、標準、望遠、マクロレンズの利点や作例
ざっくりではありますが、各焦点域のズームレンズについて、利点や作例を見てみたいと思います。
超広角ズームレンズについて
超広角ズームレンズは、フルサイズ対応レンズだと焦点距離14-24㎜や16-35㎜というように、おおよそ超広角域から広角域まで撮影できるようになっています(APS-C専用レンズなら焦点距離8-16㎜や10-20㎜などが超広角ズームレンズに相応しますね)。
そして、ざっくりと私が思う超広角ズームレンズの利点はこれです。
- 画角が圧倒的に広い
- 遠近感(パースペクティブ)
- ぐっと被写体に寄れて背景も広く入れられる
- 全体にピントが合いやすい
などです。
まず、画角が圧倒的に広いというのは、広い範囲が写真に写るということです。超広角なのでこれは当然ですね。
ファインダーを覗いた瞬間世界が広がります。視界以上の範囲を画面に入れることができるので不思議な感覚になります。
上の写真はどれも焦点距離16㎜の超広角で撮影していますが、これが標準や単なる広角なら写しきれませんでした。とにかく広い範囲をがばっと撮影したいのなら超広角です。
そして、超広角は遠近感(パースペクティブ)が強調されます。つまり、手前側のものがより大きく(広がって)写り、奥に行くにつれてより小さく(つぼまって)なるので空間的な広がりや、奥行きを感じやすいです。
画面の向こうに入っていけそうな印象ですね。
写真に奥行きを表現するのにはパースペクティブは効果的な方法です。
超広角のパースペクティブは大きな利点になります。
次に、ぐっと寄れて背景も広く入れられるということですが、まず寄れるというのはレンズを被写体に近ずけて撮影できるということですね。超広角レンズは他のレンズよりも被写体に寄れます。
寄れることの何が良いのか・・・。それは被写体を強調できることです。
上の写真は被写体に寄ることで何を写したいのか主題をはっきりさせることができます。
また、被写体に寄った方が手前側のものはより大きく、奥のものはより小さく写るので写真に迫力や躍動感が生まれます(パースペクティブがより強調されるということですね)。
さらに、画角が広いために被写体に寄っても背景を広く写すことができます。標準や望遠のレンズでも被写体に寄れますが、その背景までは広く写り難いです(画角が狭かったりボケたりして)。
これは結構大切なポイントだと思います。なぜ大切なのかというと、主題と副題を上手く組み合わせ易くなるからです。その場所の状況が伝わりやすい写真になります。
上の写真も超広角でないとジュエリーアイス(主題)と朝陽(副題)を上手く画面に入れられません。
また、下の写真も。
主題を星空にして副題にテントですが、画角が広いので上手く構図を作りやすいです。
すごいですね。
最後に、超広角は全体にピントが合いやすいです。これは画面全体でぱきっと写ると言うこと。上に挙げた作例も、どれもほとんどボケた部分がありません。
超広角レンズはふわっとボカすのは苦手です(F1.4やF1.8の広角単焦点レンズとかなら綺麗にボカせるようですが)。その代わりに、手前から奥まで画面全体でピントをカチッと合わせて撮影しやすいです。
超広角レンズはふわっとボカすこと目的で使うレンズではないですね。
では、超広角レンズの欠点はと言うと、
- 何を写したいのか分かりずらくなる
- 余計なものが写ってごちゃごちゃする
などが挙げられます。
超広角では想像以上に被写体が小さくしか写らないことも多いです。なので、何を写した写真なのか意図が伝わらず、ただ広いだけの閑散とした写真になってしまうことも少なくありません。
また、画角も広いために電柱や電線などの写したくないものも画面に入ってしまうことがあります。なので、ある程度使う場所を選びます。
ただ、手ブレしにくいですし、ピント合わせが難しいという訳でもないので、その点で扱いやすいとも言えます。
私は超広角レンズが好きで、カメラに付けっぱなしで使っています。
気づけば大体横に長い写真ばかりで単調だなと思うこともありますが、それでも超広角レンズで風景を切り撮りたいです:)
SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ニコン用 APS-C専用 203559
TAMRON 大口径超広角ズームレンズ SP 15-30mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A012N
標準ズームレンズについて
標準ズームレンズは、フルサイズ対応レンズだと焦点距離24-70㎜のような感じでちょっとした広角から中望遠くらいまで使えるようになっています。(APS-C専用レンズなら焦点距離17-50㎜や16-80㎜のような感じです)。
そして、標準ズームレンズの利点はこれです。
- クセが少なく撮りやすい
です。
なんでも無難にこなせる印象です。
まず、標準ズームレンズの広角側はそこそこ広く写りますが、超広角のような強烈なパースペクティブや歪みは少ないです。
これは2枚とも標準ズームレンズの広角側で撮影した写真です。
超広角の時のような奥へ狭まっていくみたいな遠近感は少ないです。なので、閑散とした写真とならず、気軽にバランス良く撮影できます。
24−35㎜くらいの画角でスナップ写真を撮る方も多いみたいですね。35㎜は万能感があります。ちなみに、最高のスナップシューターと言われるリコーGRは28㎜相当です。
そして、焦点距離50㎜は人の視界に近いと言われています。
上は50㎜ちょっとで撮影しています。とても見やすいですね。
見た感じに近いので、この画角もスナップやポートレートで使われることがあります。私はあまり使わない画角なので作例が乏しいですが。
また、80㎜前後の中望遠ではポートレートでウエストアップ(腰から上)やバストアップ(胸から上)の構図に用いられたりするようです。相手の表情がよく分かる写真になりますね。
圧縮効果も少し効いてきますし、背景や手前をボカしたりもしやすいです。
参考:同じようで違って見える。一眼レフカメラの圧縮効果を覚えよう。
というように、標準ズームレンズは器用に幅広く撮影できます。私は広角、標準、望遠で旅行にどれか1本持って行くのなら、間違い無く標準ズームレンズを選びます:)
ただし、クセが少ない故の欠点もあります。
それは、
- 個性に乏しい写真になることもある
です。
超広角のように空間の広がりを作れる訳でもなければ、望遠のように遠くのものをぐっと引き寄せられる訳ではない。つまり、裏を返せば個性に乏しいです。
ドラえもんでいう出木杉くんみたいな「優秀だけど影が薄い存在」と言えます。
なので、構図を考えたり、ボケを上手く利用したり、光の向きを読んだりと色々工夫を凝らさないと、ただただ見たものをそのまま撮っただけの写真に陥りやすいです。
そのあたりを考えるのが写真の楽しいことなんですけどね。
この画角のレンズは高価なものから安価なものまで数が多いのです:)
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM ニコン用 APS-C専用 583552
Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応
望遠ズームレンズについて
望遠ズームレンズは、例えば焦点距離70-200㎜のような感じで中望遠から望遠をカバーしていることが多いです。もちろん、それ以上の超望遠というのもありますが、私は使ったことがありません。
そして、望遠ズームレンズの利点は、
- 遠くのものを引き寄せて撮れる
- 画角が狭い
- 圧縮効果
- ボカしやすい
などです。
まず、望遠なので遠くのものを引き寄せて写せます。
離れたところから被写体を狙えます。望遠なので当然ですね。
次に、望遠は画角が狭いです。
先ほど、超広角レンズは広く写せると書きましたが、望遠はその逆で狭くしか写せません。この事を上手く使うと、画面を整理して写真をスッキリさせることができます。
望遠になればなる程、写る範囲が狭くなり、一部分を切り取るという感覚が強まります。したがって、周りに写したくない余計なものがあっても、それを避けて撮影することができます。
上の写真は動物園での撮影ですが、これを標準とかで撮影してしまうと周りの人や後ろの壁なんかが写ってしまいます。余計なものを写したくなければ、離れたところから望遠を使い、写る範囲を狭めれば良いですね。
そして、望遠は圧縮効果というものが働きます。圧縮効果とは背景のものが大きく写り遠近感がなくなることを言います。そのお陰で迫力のある写真になります。
上写真の1枚目は広角24㎜で2枚目は望遠180㎜で撮影です。被写体(レンズ)が同じ大きさになるようにカメラの位置を変えて撮影しました。
2枚目の方が背景が大きく見えると思います。これが圧縮効果です。
焦点距離を200㎜や300㎜と長くすればもっと背景は大きく見えます。
望遠を使うと背景の遠くのものが大きく写り、遠近感が弱くなったような面白い写真が撮れます。
また、背景が迫ってくるので写真に迫力も出ます。
花の撮影などでは圧縮効果によって、写真を花で埋め尽くすことも可能です。上の写真は焦点距離300㎜くらいで撮影です。広角や標準ではこのように花を写すことはできません。また、桜並木などでも花の密度を高めることができます。
最後に、望遠はボカしやすいです。
写真をボカす要素はF値や被写体との距離など様々ありますが、焦点距離も重要な要素です。焦点距離が長く、つまり望遠であればあるほどボケが大きくなります。
F値が小さくなくても望遠なら簡単に前後をボカすことが可能です。
以上が望遠ズームレンズのおおよその利点となります:)
一方で、望遠ズームレンズの欠点は、
- 手ブレしやすくピント合わせも難しいことも
- 狭い場所だと使えない
- レンズ自体が大きく重い
です。
まず、望遠は手ブレしやすいです。ちょっとの振動でも画面は大きく揺れます。望遠で撮影して解像感のない場合は手ブレの可能性が高いです。また、望遠はボケが大きくピントの合う範囲が狭くなることがあるので、ピント合わせが難しい場合もあります。
そして、室内などの狭い場所だと使えません。被写体からある程度の距離を要します。
また、広角や標準と比べるとレンズが大きく重い傾向にあります。携帯性はありませんね。
それでも1本あると重宝するのが望遠ズームレンズです:)
TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A005N
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR フルサイズ対応
マクロレンズについて
マクロレンズはズームできない単焦点レンズとなります。マクロズームとかあればすごいのにな・・・。
マクロレンズは最大撮影倍率が1倍で被写体を大きく写すことができます。ただ、最大撮影倍率ってイマイチ分かり難いですね。普通のズームで拡大するのと何が違うのか・・・。望遠マクロなどもあるので余計ややこしいです。
実際、私もマクロレンズを使うまではっきり分かっていませんでした。
最大撮影倍率については、長くなり過ぎるのでここでは書きませんが、検索すると詳しいページが出てくると思います。
とにかく顕微鏡のように被写体を大きく写せるのがマクロレンズです。
そして、その利点は
- 大げさな撮影スポットに行かなくても撮れる
- 天候に左右されない
です。
例えば、広角で風景を撮ろうと思うと、多くの場合、どこかの撮影スポットに出かけることが多いかと思います。家の庭とかでは中々撮影できませんね。
しかし、マクロレンズであれば庭、道端、公園など、どこでも撮影ができます。
上写真は家の周辺で撮影しました。ちょっとした小さな被写体でも写真になります。
また、風景写真だと天気が悪いと台無しですが、マクロだと天気が悪くてもそれ程問題にはなりません。むしろ、雨でも良い写真が撮れます。
魅力的ですね:)
また、構図を作り込めばかなり幻想的な写真も撮影できます。水滴の中の世界みたいな。
一方で、欠点もあります。
それは、
- ピント合わせが難しい
です。
マクロ撮影の難しさはこれに尽きます。
特に、接写すればするほどピントの範囲が狭くなります。手持ち撮影であれば息を止めて肘を固定しても中々上手くピントが合いません。
三脚を使えば楽ですが、被写体が風で揺れたり、昆虫などの動くものであれば難易度が高いです。
三脚のセッティングも大変ですし・・・。
とは言うもののマクロレンズでの撮影も楽しいです:)
室内で使うのなら40㎜などのマクロレンズ、屋外なら90㎜などの望遠気味のマクロレンズが良いと思います。
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G ニコンDXフォーマット専用
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD ニコン用 フルサイズ対応 F017N【シフトブレ対応】
まとめ
というように、それぞれのレンズに個性があり、撮れる写真も変わってきます!
さらに、同じ焦点域のレンズでも、その性能によって写真も変わってきます。
レンズ選びは悩ましいですが、それが楽しくもありますね:)
どうもお久しぶりです(^^
最近バタバタしていて、なかなかコメント出来ずに申し訳ありません(><
あ、三脚は参考になりました(^^)まだ買えてないんですが・・・
自分は、超広角~標準の画角が好きですね~。
一番好きなのは、35mmレンズかなぁ、スナップにも使いやすいですし、マイクロフォーサーズ(これだと17mmで35mm換算で34mmですが)だと、結構寄れるので、ちょっとマクロ的にもいけますし(^^
Nikonの50mm単焦点、もう少し寄れると使いやすいんだけどな~とか(笑)
でもでも、望遠~超望遠レンズもやっぱり気になってしまい、「やっぱりしっかりレンズ沼に・・・」と言った状況になっています(笑)。
今は、NikonのF1.4単焦点シリーズを目標に貯金しています(^^;;
でも、悩んでるときが一番楽しいって言うのは、本当なんですよね~
カケルっちさん
お久しぶりです:)
お忙しい中コメントありがとうございます!
ブログ参考にしていただいて嬉しい限りです!
35㎜いいですよね。私が愛用している16ー35㎜F4がちょど35㎜までカバーしているので助かります:)
寄れるって結構重要ですよね!
はい、あまり使わないかもな、、、と思いつつ、望遠空〜超望遠は気になりますね。
レンズ沼も慣れてくると温泉のようで心地よかったりします笑
F1.4シリーズは大変魅力的ですね。ただ、ハマるのが怖くて手が出ません笑
これからも機材と楽しく戯れようと思います:)
実はですねぇ……Nikonにはズームマイクロニッコールという伝説の等倍マイクロ撮影が可能なマイクロレンズがあるんですよ……現在はディスコンなので基本的に中古品しか狙えませんけどね。(AF Zoom-Micro NIKKOR ED 70-180mm F4.5-5.6D.詳しくはこちらでどうぞ。http://www.nikkor.com/ja/story/0018/)
ナノクリは勿論、VRや超音波モーターすらないちょっと古いレンズですがD7200につけても写りはキレッキレでとてもいいレンズです。1ヶ月ほど前にキタムラ中古に2,3本並んでいたのでそれが数少ないチャンスでした…
ちなみにNikonは等倍以下の撮影倍率は「マイクロ」と呼びます.ややこしい(^_^;)
ともあむさん
コメントありがとうございます:)
なんとズームマイクロがあるのですか!!しかも、結構な望遠なんですね!驚きです!
見てみると中古でも結構なお値段ですね・・・。
古いレンズでも現代のカメラで使える描写というのは、さすがニッコールといった感じですね:)
ニコンは呼び方が何か頑なですよね・・・。ミラーレスもなんか難しい名称ですし・・・笑
主さん、こんばんは^^
まさに今の私がレンズ欲しいで頭一杯状態です。
なので、今回のレンズ選択、とても興味深く拝見させていただきました。
タムロンの15-30は購入のタイミングを誤り、値上がりしてしまい価格が落ちるのを待ってる状態です><
後、D750修理から戻ってきたのですが、納品書に記載されていた処置内容は
① シャッター作動不具合のため、シャッター部組を交換しました
作業上、外観ゴムを交換しました
あれ?この文章どっかで?? と主さんの告知修理の時と同じ修理内容が記載されていました。
まぁ、修理センターも多忙なのでしょうから、いちいち個別に故障内容まで記載対応もできないのでしょうけど、故障内容、不具合も簡記してくれるといいなぁと自分は思いました。
北街角さん
こんばんは、コメントありがとうございます:)
レンズ欲しいで頭一杯状態ということは、楽しい状態ということですね笑
ただ、値上がりしてしまったのですね・・・そのあたりのタイミング難しいですよね。
もう定型文ですね。こちらはニコンニコンと愛情を込めているのにあっさりとした対応・・・。
シグマはもっと丁寧でしたけどね:)
作例も素晴らしく非常に分かりやすい記事ですね。
初心者にありがたい記事でした。ありがとうございます。
ytksatoさん
コメントありがとうございます:)
参考にして頂けて良かったです!これからも記事をアップしていくのでどうぞよろしくお願いします!
はじめまして、ワイズカメラさん。
いつもブログを拝見させていただき、大変勉強になっております。
一つ、ワイズカメラさんの考えを教えていただけないでしょうか。
現在、私はNikonD5500を使っており、レンズはタムロン16-300 f3.5-6.3、ニコン単焦点50mm f1.8をもっております。主に子供、ペットを撮っているのですが、室内でとる場合、タムロンはやはり、絞りが稼げず、50mmの単焦点は外で撮る場合はいいですが、家のなかだと距離がやはり厳しいものがあります。
そこで、もう一本明るいレンズを追加しようとおもい、ニコン単焦点35mmと決めていました。
しかし、こちらのブログを見ているうちにシグマの17-50f2.8というレンズを知り、迷いが出てきました。
テクニック的には初心者です。よろしければワイズカメラさんの考えを教えていただけないでしょうか。
marinJyoさん
初めまして!コメントありがとうございます:)
レンズの購入で迷っているのですね。
室内でも使いやすい画角で、明るくシャッター速度を稼げるレンズが欲しいのですね。
ニコン単焦点35mmも17-50f2.8も良いレンズです。
個人的にはニコン単焦点35mmF1.8がいいかなと思います。
室内での使用を考えると、17-24㎜あたりの画角は広くて使う機会はそれ程多くはないと感じます。ごちゃごちゃ余計なものが写りそうです。
ただ、これに関してはmarinJyoさんが、どの画角を良く使うかによります。タムロン16-300 f3.5-6.3で撮影した写真を見返してみて(特に室内での写真)、24㎜くらいまでの広角よりの写真が多ければ17-50f2.8もありだと思います。特にそうでもなければ、やはりニコン単焦点35mmF1.8が魅力的です。
それとF2.8は明るいですが、ボケもシャッター速度に関しても少し物足りないかもしれませんね。やはりF1.8が欲しくなります。
個人的な印象ですが、17-50f2.8はどちらかというと屋外で風景を撮るのに適したレンズのように感じます。
ということで、ニコン単焦点35mmF1.8が良いのではないでしょうか!?
ワイズカメラさん
なるほどですね。良いアドバイスありがとうございます。やはり最初に決めていた単焦点にしたいとおもいます。
また、何かありましたらよろしくお願いいたします。
marinJyoさん
ご返信ありがとうございます:)
参考にして頂けたようで良かったです!
こちらこそよろしくお願いします:)
ワイズカメラ様
ニコンD5300を使用し主に風景を撮るのが好きな者で、レンズ購入を検討していました。
その中でこのサイトを拝見させていただき、とても参考になりました!
ありがとうございます!
と、同時に、もっと早く超広角とC-PLフィルターの良さを知っていれば…と後悔しております笑
サイトを拝見して、超広角とマクロ、そしてC-PLフィルターを購入しようと思っております。ですが、お金がないため、まずはヨドバシなどの店頭にて確認した後、ネットで中古を探そうかと思っております。
つきましては、前に更新された後に、超広角とマクロでオススメのレンズが出ていれば教えていただきたいです。
また、中古で購入される際にご覧になられるサイトも教えていただければ幸いです。
かまやま様
コメントありがとうございます!
当ブログを参考にして頂けたようで嬉しい限りです:)
超広角レンズとC-PLフィルターは良いですよ笑
リニューアルされたレンズも結構あるようなので、機会を見つけて更新してみたいと思います;)
私は機材を買うときはphotohitoというサイトで作例を見たり、価格.comで口コミを読み漁ることがほとんです!実際の購入は中古ならヤフオクで安いのを狙うことが多いです:)