追記:こちらの記事にさらに詳しく書いています。
参考:雪の撮影方法!降る雪を上手く撮影する2つのテクニック!
きらきら舞う雪を撮影
こんな写真見たことあるかと思います。綺麗ですね、北海道美瑛町にある「クリスマスツリーの木」です。ツリーの木ってだぶってますよね笑。
このきらきら舞う雪は、ちょっとした工夫で簡単に撮影することができます。
フラッシュを使う
フラッシュを使用するだけで、舞っている雪に光が反射し玉のように撮影できるようになります。
今朝、雪が降っていたので実験してみました。まずノーマル写真です。ただの曇りの写真ですね。すこーし雪が写る程度です。
下写真がフラッシュを使用した場合です。舞っている雪が球状に写り込み、写真に映えます。これを色々応用すれば、いい写真が撮れそうですね。
ちなみに上写真はF2.8で撮影しています。一方で、下写真はF8です。F8に絞った方が球が小さくなるようです。F値は開放側にした方が、玉が大きくなりきれいになりますね。
少し暗い場所などではフラッシュの強さを調節しないと、逆に雪だらけになってしまうので注意が必要です。
雪多過ぎでなんか気持ち悪いですね。こんな時はフラッシュを弱く調節します。
設定方法(Nikon D7000)
「絞り優先モード」や「シャッタースピード優先モード」などでは赤丸のボタンを押せば、フラッシュを使うことができます。
また、フラッシュの強度は、「メニュー」→「カスタムメニュー」→「eフラッシュ・BKT撮影」→「e3内蔵フラッシュ発光」で設定可能です。
冬って外に出たくないし、撮影できそうなものも限られているように思います。でもちょっとしたテクニックで面白い写真が撮れるんですね。よろしければお試しください。
追記:こちらの記事にさらに詳しく書いています。
参考:雪の撮影方法!降る雪を上手く撮影する2つのテクニック!