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Castrojeriz (カストロヘリス)
旅15日目。この日はCastrojeriz (カストロヘリス)に行きます。この街はミステリアスな街です。
この日はスーパームーンでした。月明かりで歩ける程です。月明かりが眼下の丘を滑らかに照らしだしいて、言葉にできない美しさでした。
朝日に照らされて風力発電機がオブジェのよう。
Castrojeriz (カストロヘリス)に到着。ここはテンプル騎士団にゆかりがあるそうです。
教会の壁にあったドクロ。テンプル騎士団の生き残りが海賊になったことに由来するらしいです。ミステリアス。
丘の上にある遺跡へ。説明が書いてありましたが、スペイン語でさっぱりわからなかった笑。
丘の上からは絶景。日本じゃ絶対みれない景色です。雄大さそのもの。
この日、膝を壊して、宿で膝をマッサージしていたら、二段ベットの下にいたドイツ人のおばさんが塗り薬を貸してくれました。しかも、「朝も塗りなさい」とそのまま渡してくれた。ほんとありがたい!!
膝痛いけど、サンミゲルを飲んでまた明日!!
Fromista (フロミスタ)
旅16日目。この日はFromista (フロミスタ)へ歩く。
朝日が燃えるよう。
湖面が鏡のようです。湖面に映る橋がすごくいい。日本のような鉄橋とかコンクリートの橋は、ほとんど見かけませんでした。大体、石造りで趣き深いです。
まだ、ひまわりが一輪咲いてました。全部咲いてたら、さぞかしきれいだったろうな。
Fromista (フロミスタ)に到着。のどかそのものです。
旅で出会ったスペイン人のアーリーツと話していると、彼は長期休暇をとって来ているらしいです。そんなに仕事を休めるとはびっくり。日本では考えられないですね。私は仕事を辞めてきました。
カミーノではそもそも日本人を見かけることは少ないです。居たとしてもほとんど学生か定年退職者。日本人に会うたびに、「君〜、若いのにいいねー、仕事は?」と聞かれます。外国人はそんな仕事のことは聞かないです。日本人は働き過ぎなんでしょうかね。でも、シエスタは休みすぎだと外国人も呆れていました。
毎日新しいものとの出会い。明日も歩きます。
ちなみに、カミーノって何って方は、「カミーノ・デ・サンティアゴ(Camino de Santiago)。一眼レフカメラを始めた理由。」を参照ください。