早いものでもう6月になります。
毎回その月に行きたいスポットをまとめているのですが、なかなかすべて行けずにいます。
5月はオンネトーや市来知神社のフクロウを撮影する予定でしたが、行けませんでした。美瑛・チューリップ公園・芝桜は行けました!
今月もすべていけるか分かりませんが、予定をまとめてみたいと思います。
滝川の菜の花
北海道滝川市には10ヘクタールもの広大な菜の花畑があります。青空と黄色の畑のコントラストが見ものです。
5月下旬〜6月上旬が見頃で、丁度今がピークです。早く行かなければ!
ついでに近くなので市来知神社のフクロウも撮影したいと思います。
参照:たきかわ菜の花ブログ
雌阿寒岳・阿寒富士
これは登りたい山です。雌阿寒岳は標高1499mで日本百名山に登録されています。もう絶景間違いないです。大きな山ではないので、今年初めの足慣らしで登頂予定しています。楽しみ。
そして、すぐ隣には阿寒富士(1476m)があり、簡単に縦走できるようになっています。阿寒富士から雌阿寒岳の眺めが最高らしいです。早く行きたい。
ついでに、オンネトーも撮影してきます。湖に映る雌阿寒岳と阿寒富士が美しいです。でも、なんとなく天候に恵まれない気がする・・・。
樽前山
これも登りたい山です。樽前山は1041mと小さいながら展望が開けてとても綺麗な景色を見ることができます。また、札幌から車で1時間半とアクセスがよく、気軽に登ることができます。
今月末に登る予定です。
樽前ガロー
北海道苫小牧市にある渓流です。ガローとは「切り立った崖」という意味です。岩肌には深緑の苔が張り付きビロードの絨毯のような得意な景観を見ることができます。私は、樽前ガローの存在を最近知りました。
新緑の季節になる6月には、深い川底まで初夏の日差しが届くようになり、一年で最も美しい景観を見せてくれるようです。これでスローシャッターしたい。
樽前山のついでに行けそうです。
小清水原生花園
これは北海道小清水町にある砂丘上の草原地帯に広がる原生花園です。海に沿って細長く伸びており、長さは8kmで275ヘクタールもあります。広い。
6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期になります。特にエゾキスゲ(ユリの一種)の群落は見事で、まるでじゅうたんを敷き詰めたようになります。ぜひ、行ってみたいです。
津別峠展望台の雲海
津別峠展望台とは北海道津別町と弟子屈町との境にある標高947mの峠です。
あまり知られていないようですが、6月から10月にかけて、気象条件が整えば壮大な雲海を見ることができます。ちなみに、上の写真は別な場所の雲海です。
雲海って山間部に現れるイメージですが、津別峠の場合は広大な屈斜路湖に雲海が立ち込めます。一味違った雲海を見ることができます。
雲海が現れるのは、日の出の時間帯。真っ白な雲海に真っ赤な朝日が輝きます。気象条件の運次第ですが、チャレンジしてみたいと思います。
太陽が高くなっても雲海は消えないようなので、近くにお住いの方はネットで峠のライブビューカメラで雲海の有無を確認してから行っても間に合うようです。
まとめ
ようやく登山シーズンになりワクワクしております。
今月こそすべてのスポットを回りたいと思います。