雑談

上手だと思う写真の特徴。写欲減退中にあれこれ考える。

投稿日:

そういえば、もう2ヶ月くらいまともに写真を撮ってません。忙しかったり、季節的に撮るものがなかったり、写欲が減退していたりで・・・。

ただ、写真のことは考えており、この長期の休みは自分の作風について考えるよい機会だなと思っています。

最近はぐるぐると、似たような写真ばかり撮影しており、それに行き詰まりを感じていました。

ということで、近年の写真のトレンド、それから自分が上手いなと思う写真の特徴や、今後の作風について、まとまりなくつらつらと書いてみたいと思います。独り言です

写真のトレンド転換

SNSで写真を眺めていると写真にもトレンドがあるようですね。

数年前には500pxに代表されるような、前景にインパクトがり、広角で撮られた迫力のある写真が流行っていたように思います。コントラストも強めで、色も派手です(そう言えば、500pxってすっかり見なくなりましたね)。

そして、500pxのようなインパクトの強い写真は目に留まりやすいので、SNSと相性は良かったように思います。こうした写真はSNSに溢れました。

 

次に、割と落ち着いた写真が見られるようになりました。ローコントラスト、モヤっと光が綺麗な感じで、画角も狭めみたいな写真です。

このような写真は当初、SNSに溢れる500px風の写真に対する、アンチテーゼのような位置ありました。みんな500pxっぽいインパクトの強い写真を撮るものだから、結局すべて似た感じになり埋れてしまいます。逆に、インパクトの弱い写真が目に留まるわけです。

しかしながら最近では、こちらの写真(落ち着いた写真)が流行りだし個性を失いつつあります・・・。

 

では、次にトレンドになる写真はどんな感じなのでしょうか!?私にはまだ分かりませんが、SNSにはその一端はすでに現れているかと思います。

ちなみに、個人的には特にトレンドを意識して撮影することはありません。しかし、やはり無意識のうちに!?影響は受けると思います。やはり頻繁に目にするものに引っ張られますね。あまり良いことではないかもしれませんが・・・。

上手だと思う写真の特徴

光と影の使い方

とにかく写真が上手い方は光と影の使い方が優れているように思います。

光を捉えるには、影を意識しなければなりません。光だけだと、ただの明る写真ですからね。

そして、このためには撮影する時間帯が非常に大事です。やはり朝夕の日が低い時間帯は、影が綺麗にできるので絶好のタイミングですね。日が高くなると光が全体に周り、美しい影ができません。

また、光の方向もかなり大切です。個人的にはサイド光は勝利の光だと思っています・・・。

すべて写さない

風景全体を写すような写真も好きです。その場で見ているかのような臨場感を楽しめます。

ですが最近、私が上手いなと思う方の写真は、あえて全体を写さないことで、残りの部分を見る人の想像に委ねているような写真が多いです。

見る人の想像に委ねているので、写真の可能性としては全体を写す写真よりも広がるなと思います・・・。

また、風景全体を写す場合は、ロケーションや天候などの影響を受けやすいですが、全体を写さない場合は部分を切り取ることになるので、そうした縛りも少なく撮影チャンスも多いですね。

立体的表現

写真の上手い方は立体的表現が凄い。

プロの写真はアマチュアなどとは比べ物にならないくらい立体感に優れており、それゆえ躍動感が全く異なります。

「ここの起伏をこんな風に利用するんだ・・・」とか、「ここにボケを入れるんだ・・・」とか、この辺は試行錯誤して研究しないとダメですね。

ちなみに、一口に立体的表現と言っても、リーディングライン、ボケ、明暗を用いるなど手法は様々あります。
参考:写真に立体感や奥行きを表現させる簡単な方法。ささっと取り入れられる6つの方法。

自分の写真の方向性

以前から超望遠レンズを多用して風景を撮っていました。
参考:超望遠レンズのすすめ。超望遠レンズは使って楽しい!

やはり今後もこの方向性で狭い画角で風景を切り取りたいなと思います。これは「すべて写さな」ということに通じるかと。狭く写すことで、逆に広がる世界。

自分の課題としては、もっと立体的表現を上手くなることです。いつも立体感がしっくりこなくて、撮影にもたつきます。

あとは、美しいものを美しく撮るのではなく、「なぜそれが美しいのか」ということを考えて、その根の部分を撮影できるようになりたいなと思います(ちょっと何言っているか分かりませんが)。

 

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まとめ

北海道では桜が散り、新緑が広がり出しています。そうした風景を見ていると、そろそろ写真を撮りたいなという気持ちが強くなってきました。久しぶりにカメラを持って出掛けてみようと思います。


  1. LaBatt より:

    私の写欲が上がらないのは7月8月ですね。空はクリアじゃないし光が強すぎて色もきれいに出ないし。そのせいでこの時期になると代わりにレンズ欲しい病が発症します(笑)。でも今年はもう買ったので病気が出ないようにしないと。まあ去年テントを買ったのでこの夏はアルプスにでも・・・でもそんなに何回も通うほど近くはないので。

    見る人の想像にゆだねる写真ってのは難しいですね。結局自分自身も被写体への知識を身に付けないと何を見せて何を捨てていいのかがわからないと思います。私個人としては雨の写真に取り組んでみたいなという思いはありますね。

    • ワイズカメラ より:

      LaBattさん

      皆さん、それぞれ写欲が上がらない季節があるのですね。
      機材購入は良い治療方法です・・・笑

      雨の写真は興味深いですね。あまり雨の作品は目にしたことがないので新鮮です。

  2. mickey より:

    実は私も昨年、同じようなジレンマに嵌まりました。
    私のはたいして深いモノでは無かったのですが
    抜け出たきっかけは、井上浩輝先生の講義を受けて
    (Lightroomの講習)でした。

    カメラで写真を撮るのに、こういう撮り方があるんだ
    (ハッキリ言ってほとんど黒い写真)
    本人曰く、一番明るいところに露出を合わせて撮るとこうなるけど
    ソニーのセンサーはダイナミックレンジが広いのでLightroomで
    どうにでも編集出来る。

    それ以来、定番スポットでも自分なりの構図で撮るように
    なりました。(見たことが有るような構図はボツにします。)

    なんとなく、写真を撮る楽しみ方が変わりました。

    • ワイズカメラ より:

      mickeyさん

      井上浩輝先生の講義を受けたのですね。良い刺激になりそうです。

      やはり自分だけでは思いつかないこともありますよね。きっかけが大事だなと感じます。

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