これから日差しが強くなる季節。特に山の日差しは強烈です。
登山で日焼けすると火傷のようになってしまいます。
ということで、今回は登山における顔の日焼け対策です。
目次
山の日差しは強烈、長袖と長ズボンが基本
何度も言いますが、山の日差しは強烈です。地上より1,2000m標高が高いだけなんですけどね。
地上とは全く違う。
それで、個人的に日焼けに弱いタイプで、簡単に火傷のようになってしまいます。しかも、若いうち!?は日焼けしても、割と早く回復していましたが、ここ最近は治りが遅い気がして、なかなか跡が消えません・・・。日焼けは身体に悪いですし。
ちなみに、登山では基本的に肌の露出は推奨されません。私はTシャツの下には長袖のドライレイヤー、下は長ズボンか短パンにスポーツタイツを履いています。
ファイントラック(finetrack) ドライレイヤーベーシックロングスリーブ男性用 FUM0421 (BK, XL)
そして、帽子も被りますが、顔面の日焼けはそれだけではどうしても防ぎ切れません。日焼け止めも塗りますが、どれほど効果があるのか微妙なところです。
ということで、今年はフェイスカバーを使ってしっかり日焼け対策をしたいと思っています。
夏山登山での顔面の日焼け対策でフェイスカバー
フェイスカバーを探すと、アウトドアブランドのものから、安価なノーブランドなものまで様々ある。
せっかくなので、ちゃんとしたアウトドアブランドの商品を3つ選びたいと思います。
カリマー フェイス カバー
[カリマー] ネックウォーマー face cover Black ONE SIZE
吸水速乾性能を持つ素材でできており、耳にかけて顔をすっぽり覆えます。
こんな感じですね。
耳にかけるのでずり落ちてこないのが良い。ただ、長時間使うと耳が痛くなりそう・・・。
パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー・サン・マスク
吸湿発散性とUPF(紫外線防止指数)50+を提供するサンマスクです。
こんな感じで使えば完璧ですね。
これなら耳の日焼けも防げる。
若干、暑そうですが速乾性を備えた軽量なキャプリーン・クール・デイリー素材を使用しているので、そこまで気にならないかと。
ザノースフェイス ジプシーカバーイット
吸汗速乾性の高いポリエステル混の生地を筒状にしたアイテムです。有害な紫外線から肌を守るUVプロテクト(UPF50+、紫外線カット率95%以上)機能を持っています。
また、頭に巻いてヘッドバンドにしたり、手首に巻いてリストバンドみたいに使うこともできるようですね。
ついでに、安価なノーブランドものも一つご紹介。
ネックガード フェイスカバー
耳にかけるタイプで、UPF50+日焼き止め、吸汗速乾効果があります。通気性も優れているようですね。
アウトドアブランドの商品はネームバリューが乗っているのでコスパは悪いです。しかも、ただ顔を覆うだけなのでノーブランドの安価なものでも性能差はなさそうですし。
そう考えればブランドに拘らず、こうした商品も良いかも知れませんね。
まとめ
日焼けは身体に悪いので、しっかり対策したいですね!長く登山を続けるのなら尚更のことです。