前々から30L前後の小さめなザックが欲しくて探していました。
それでMystery Ranch(ミステリーランチ)のクーリー25が良さそうということで購入。今回はそれをご紹介したいと思います。
目次
Mystery Ranch(ミステリーランチ)とは
Mystery Ranch(ミステリーランチ)は、米国モンタナ州ボーズマンを拠点に展開しているブランドです。
『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に築かれ、2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けています。
ラインナップは多種多様で、どれも本格的なザックです。
その中でもクーリー25は機能性のわりに、価格もお手頃なことから人気なザックとなっています。
ミステリーランチ クーリー 25 19761284001003 ブラック
Mystery Ranch(ミステリーランチ)のクーリー25を見てみる
カラーはコヨーテという色です。この色は現在は廃盤となっています。私はこの色が欲しかったので、わざわざ旧モデルを探して購入しました。
現行のモデルはブラック、ADOBE(オレンジっぽい色)、FOREST(カーキっぽい色)、PUMPKIN(黄色っぽい色)の展開となっています。
まず、大きな特徴として3ジップが挙げられます。
クーリーに限らず、Mystery Ranchのザックはこのシステムを採用していることが多いです。ガバッと開くことができるので、奥のものでも容易にアクセスできます。また、中にインナーケースを入れれば、カメラバッグとしても機能するかと思います。
容量は25Lですが、仕切りなどはなくシンプルな作りなので、日帰り登山などでも十分な容量かと。
それからサイドとフロントに4つ大きな収納スペースがあります。素材には伸縮性はある。
これにはボトルなどを収納できます。また、行動中に暑くなり上着を脱ぐことが多々ありますが、さっと畳んでこの収納に突っ込むことも可能です。いちいちザックを開けて収納するのも面倒なので、非常に便利かと思います。
背面については長さを調整できるようになっています。なので、自分の身長に最適にできる。
これをフューチュラヨークシステムと呼ぶらしいですが、確かにありそうで無かった機能ですね。
ウェストベルトとショルダーベルトはしっかりとした厚みがあります。背負い心地も快適です。
25Lクラスのザックだと、ベルトがペラペラなことが多いですが、クーリー25は40Lクラスのザックと、同レベル程度にしっかりしています。
ちなみに、現行モデルではウェストベルトが取り外し可能です。ウェストベルトがあるとアウトドア感が強くなるので、これを外せば街中でもおしゃれに使えるわけですね。
また、こうして余計なベルトを畳める仕様も良いです。邪魔になりません。
素材は柔らかいですが、厚みがあり硬質な質感のナイロンとなっています。
耐水性や磨耗耐性なども高そうです。
上蓋にも大きな収納スペースがあります。
下地はメッシュです。
また、ハイドレーションシステムにも対応している。
このスペースにハイドレーションを入れるわけですね。
動画でも紹介されているので気になる方はどうぞ。
Mystery Ranch(ミステリーランチ)の購入を迷ったザック
今回、クーリー25の他に、購入を迷ったものが2つありました。
まずは、ミステリーランチ定番のアーバンアサルト21です。
MYSTERY RANCH アーバンアサルト21 バックパック ミステリーランチ Urban Assault 21 2019 即納,BLACK [並行輸入品]
非常にシンプルな作りのバッグです。軽量なフレームと固定式ハーネスのシンプルな設計で、3ジップデザインの使い勝手が際立ちます。
ただし、21Lと少し小さかったこと、ウェストベルトなどがなく登山にはやや不向きなので候補から外しました。ただ、安価ですし、すごく良いバッグですね。
次に、スクリー32です
ミステリーランチ スクリー 32 19761282001003 ブラック
32L中型のテクニカルデイパックで、大きさ的に程よい。ポケットが多く収納性が高いです。
ただし、現行モデルに欲しい色がなかったので諦めました。
まとめ
かなり良いザックを変えたと思います!
これがら登山や撮影が楽しみです!
新しい登山リュックを買われたのですね。参考までにお伺いしたいのですが、これはどの程度の量のカメラ機材を運ぶ前提で選ばれたのでしょうか。三脚も据え付ける予定ですかね。
色へのこだわりというかお洒落のこだわりは大事ですね。年齢関係なくここを捨てると確実に老化の表れです(笑)。前にカメラリュック探していて某メーカーのリュックがコスパも機能も良かったのですが、レビューに「亀仙人の甲羅みたいでカッコ悪い」と書かれていて、いっぺんに買う気が失せました(笑)
Labattさん
Z6に24-70mmF4、14-30mmF4で、三脚はなしです(でもコンパクトな三脚なら行けそうです)。そして、ライトな日帰り登山です。
亀仙人ですか笑 それは気にしますね・・・。
感じかたは人それぞれですが。