三脚 機材

Gitzo(ジッツオ)の購入を検討中!マンフロット055から買替えでどれを選ぶか。

投稿日:

Gitzo(ジッツオ)の購入を検討中しています。

随分前から壊れたマンフロット055をだましだまし使っていますが、そろそろ買換えないと撮影現場でバラバラになってシャッターチャンスを失いそうです。
参考:マンフロット055が劣化して壊れてきた!三脚のメンテナンスはしっかりしよう!

そこで三脚の王道Gitzo。

ただ、Gitzoの三脚はそれぞれ微妙な違いがあって、どれを選ぶのか非常に迷います。今回は、自分自身の為に検討過程を記録として残しておきたいと思います。

今使っている三脚のスペックと不満点

マンフロット055のスッペクは以下の通り。

  • 耐荷重9kg
  • 重さ2500g
  • 脚径22.5,26,30mm
  • 全伸高(EVなし)140cm
  • 最低高9cm
  • 格納高61cm

まず、高さが140cmですがもう少し欲しいです。手前に柵がある場所などで、あと少し高ければ便利だなと思うことがしばしばありました。ただ、脚立が必要になるような高さまでは不要です。150cm〜160cmあれば良いです。

あと、剛性ももっと欲しい。マンフロット055を使っていてブレてダメだなと思うことはありませんでしたが、風が強い日などで不安感はありました。なので、脚の太さは30mm以上は必要。

これを念頭に三脚選びをしていきます。

Gitzo(ジッツオ)の購入を検討

ちなみに、RRSも良いですがちょっと予算オーバーです。

leofotoも検討して「LS-365C」が良いなと思いましたが、脚が5段なのが気になります。せめて4段なら。
参考:Leofotoの選び方!三脚と雲台をまとめて比較してみる!

マウンテニアかシステマティックか

Gitzoでは5種類のタイプの三脚があります

それが以下です。

  • マウンテニア
  • トラベラー
  • システマティック
  • レベリング
  • エクスプローラー

この中でマウンテニアかシステマティックが候補にあがります。トラベラーは小型軽量に特化したモデル、レベリングやエクスプローラーはちょっと特殊なモデルなので、今回の候補にはあがりません。
※現在、レベリングとエクスプローラーは販売終了し、マウンテニア・システマティック・トラベラーに集約されているようです。

 

では、マウンテニアとシステマティックのどちらにするか・・・。

 

マウンテニアはGitzoにおいて万能タイプです。極めて堅牢にも関わらず、軽量に作られており、機動性に優れたモデルです。一方で、システマティックは堅牢性と安定性に優れたモデルで、さらにレベリングベースなど様々なアクセサリを脱着することができる拡張性も持ち合わせています。

今回は、機動性は不要です。登山や旅行に持って行く訳ではないので。欲しいのは優れた堅牢性と安定性の方です。

なので、システマティックにすると決めました。

Gitzoシステマティックの候補

Gitzoのシステマティックで幾つか良さそうな候補をあげてみます。

重量
(g)
脚径
(mm)
全伸高
(EVなし)
最低高 格納高
3型3段
3533S
1930 25.3-32.9 130
cm
9
cm
61
cm
3型3段L
3533LS
2040 25.3-32.9 152
cm
11
cm
67
cm
3型4段L
3543LS
2030 21.7-32.9 146
cm
9
cm
57
cm
3型4段XL
3543XLS
2290 21.7-32.9 202
cm
10
cm
71
cm
4型3段L
4533LS
2310 29-37 156
cm
11
cm
69
cm
4型4段L
4543LS
2380 25.3-37 158
cm
10
cm
61
cm

※耐荷重は全て25kgです。また、Lはロング、XLはエクストラロングを表し、通常よりも高さのある仕様です。

Gitzoのシステマティックと言っても、すごく種類が多いのですね。とりあえず、ざっくりと良さそうなものを選んでみました。

さて、どれにするか。

3型か4型か

Gitzo三脚には0〜5までの型があります。

型はその三脚の一番太い脚のパイプ径を表しています。また、使用に耐える焦点距離の目安にもなっているようです。

0型はパイプ径21.7mmで細く軽量特化型です。〜焦点距離75㎜の使用が目安。

1型はパイプ径25.3mmで持ち運びに優位です。〜焦点距離135mmの使用が目安。

2型はパイプ径29mmで剛性と軽量性のバランスが良い感じ。〜焦点距離200mmの使用が目安。

3型はパイプ径32.9mmでしっかりとした剛性があります。〜焦点距離300mmの使用が目安。

4型はパイプ径37mmで剛性と共に重量感が増します。〜焦点距離400mmの使用が目安。

5型はパイプ径41mmでもっとも剛性があります。〜焦点距離500mmの使用が目安。

今回は3型か4型を候補にしています。もちろん、脚は太い方が良いのですが、不必要に太いのは返って足手まといになってしまいます。機動性は不要とは言え、ザックの横につけてトレッキングしたりするので。

私は風景の撮影で焦点距離14mm〜200mmを使います。200-500㎜の超望遠ズームも持っていますが、これは動物の手持ち撮影がメインです。風景の撮影では三脚につけますが、頻度は年2,3回使うかどうか。今年に関しては1度も風景で使用していません。

これを考慮すると3型で良いかなと思います。でも、迷うところですね・・・。

これからミラーレスへ移行して行く中で、劇的に機材が軽くなることはないと思いますが、多少は軽量小型なって行くのだと思います。そうするとやはり3型か。3型でも結構しっかりしているし。

3段か4段か

次に脚の段数です。

段数は少ない方が脚が細くならないので剛性が増します。一方で、段数の多い方が収納性が増します。

個人的には段数が多いとナットの操作が多くなるので扱いが面倒です。

なので、3段が良いと思いました。今のマンフロット055も3段だし。

これで決定

以上の検討を得て、3型3段ということで、もう一度候補を見てみます。

重量
(g)
脚径
(mm)
全伸高
(EVなし)
最低高 格納高
3型3段
3533S
1930 25.3-32.9 130
cm
9
cm
61
cm
3型3段L
3533LS
2040 25.3-32.9 152
cm
11
cm
67
cm
3型4段L
3543LS
2030 21.7-32.9 146
cm
9
cm
57
cm
3型4段XL
3543XLS
2290 21.7-32.9 202
cm
10
cm
71
cm
4型3段L
4533LS
2310 29-37 156
cm
11
cm
69
cm
4型4段L
4543LS
2380 25.3-37 158
cm
10
cm
61
cm

システマティック3型3段(GT3533S)システマティック3型3段L(ロング)(GT3533LS)が残りました。

あとは全伸高を確認すると130cmと152cmです。高さは150cm〜160cmは欲しいので、システマティック3型3段L(ロング)(GT3533LS)で決定です。

GITZO 三脚 脚のみ システマティック三脚 3型3段ロング カーボン GT3533LS

遂に決まりました。

ただ、私はGitzoをまともに使ったことがないので、もし何かご意見あれば教えて頂けると幸いです。

 

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まとめ

遂にGitzoを手にする時が来たか。まだ、買ってないけど。

ちゃんとメンテナンスして大事に使おう!


  1. きやっち より:

    ワイズさん
    おはようございます!

    風景・星空・長秒露光となると、どうしても頑丈な三脚欲しくなりますね…
    ワイズさんの場合、川とか湖に脚を入れていそうだし、消耗は早いのですかね(笑)
    私は格納高を短くしたいので段数の多い方を選択しそうです。

    ところで、いよいよ本日じゃないですか?Z6…
    流石にこの時間では到着していないですね…(笑)

    • ワイズカメラ より:

      きやっちさん

      コメントありがとうございます!

      思いっきに水や海水に付けています。メンテナンスも適当でした笑
      段数悩みますね・・・。

      今日、いよいよZ6の発売日なのですが、なぜか23日に間に合いません!!24日です!
      北海道の端っこだからでしょうか・・・。

  2. maverick より:

    いつもROM専用で楽しく拝見しておりました。
    私も登山&ジッツオ(マウンてニアⅲ型ⅲ段、マーキンス)を5年使用しております。
    D850かDFで使用。
    登山用等で考えると収納時に65cm位となり、60リットルザックに付けても収まりが悪く、枝などに引っかかり100回以上はイラッとしています(笑)
    車で移動してとの使用ではⅲ段は快適ですが、登山用等で考えると4段が妥当だと思っています。出来れば大雪縦走等では1型4段がベストチョイスで2本あれば本当は快適なのですがが先立つものが・・・^^;

    • ワイズカメラ より:

      maverickさん

      貴重な情報ありがとうございます!

      確かにⅲ段だと収納しても長いですよね。
      この三脚で登山に行くmaverickさんが凄いです笑

      なるほど、登山には1型4段ですか。2本で使い分けすれば便利ですよね・・・。
      そのうち雲台も買い替えたいので、マーキンスもチェックしてみます!

  3. ゼッド より:

    ジッツオいいですよね!
    私はマウンテニア2型4段ロングを使っています。
    つかみやすく段差がある地形で高さを確保できるので、とても満足しています。
    車移動でも撮影地では三脚を伸ばしたまま歩き回るので、
    つかみやすさも重視しました。

    私は身長175cm弱なのですが、2型の4段ロングだと
    エレベーターを使わずに全段伸ばした状態で、
    ファインダーの位置がギリギリ目の高さか、それより少し高めの位置に来ます。
    ロングだと段差がない場所では撮りにくいですが、
    屋外では高さが欲しいシチュエーションも少なくないので後悔はしていません。

    ところで、脚の伸縮のためにゴムで覆われたリングを回しますが、
    最下段のリングを回す際に、石突まで一緒に回ってしまい、
    石突が取れてしまうことがあります。
    実際、2回ほど石突をなくしてしまいました。
    最下段のリングを回すときは、石突まで回さないようにご注意ください。

    • ワイズカメラ より:

      ゼッドさん

      コメントありがとうございます!

      マウンテニア2型4段ロングも良いですね:)
      掴みやすさというのは盲点でした。確かにそれも大切ですね!

      私は174cmなのですが、マウンテニア2型4段ロングとシステマティック3型3段ロングが似たような高さなので、とても参考になりました:)
      欲しい感じの高さです!

      なるほど、石突を無くしてしまうこともあるのですね!
      購入したら気をつけたいと思います:)
      貴重な情報、ありがとうございました!

  4. 道東人 より:

    はじめまして、通りすがりに見つけました。

    3型と5型を使っています。
    Gitzoの場合、多段だから悪いってことはありません。
    Gロックになってからはしっかりしているので、6段でもなかなかです。
    ところで雲台はどうされるのですか?
    ギア雲台やビデオ雲台など重い雲台だと、3型でもプアーです。
    せっかくのシステマティック、はじめは軽い雲台でいいと思っても、そのうち重い雲台も試したくなりますから、その際に5型買っとけばよかったって思うかもしれませんから、よーく考えたほうがいいです。

    あとレベラーは高くてもRRSをおすすめします。
    Gitzoのは高いだけでダメです。
    ケチるならサンウェイフォトのお皿とマンフロットの組み合わせが結構固定力強いです。

    • ワイズカメラ より:

      道東人さん

      貴重なご意見ありがとうございます!
      参考にさせて頂き、良く検討したいと思います!

  5. OZRO-045 より:

    はじめまして、Z6を買った流れで検索してたどり着きました。

    自分は5型3段、マウンテニア3型4段を使ってます。三脚もTPOに合わせて使い分けになりますから、どれかを買って不満が出たら買い足しな流れになるかなと思います。

    室内専門なら太くても良いですが、外に持ち出すなら3型ぐらい、そして徒歩移動が絡むなら4段がオススメですね。3段も雲台付けると長くなり色々と邪魔になるので。

    そして最近のジッツオで問題なのは石突きです!
    3型4段を買った時にブレが酷くてビックリしました。そして古い自分の5型と比べたら…石突きが違ってました。試しに5型の石突きと交換したらブレは消えました(笑)

    現行オプションの石突きと5型と同じ世代の古い石突きを取り寄せ確認しましたが、現行オプションの石突きでもブレは消えました。たかが石突きですが標準のは全然ダメだったので買った吊るしでブレるようでしたら石突きの交換をオススメします(^^;;

    • ワイズカメラ より:

      OZRO-045さん

      コメントありがとうございます!

      屋外使用なら3型ぐらいがちょうど良いのですね。
      そして徒歩移動が絡むなら4段。とても参考になる情報ありがとうございます!

      標準の石突きには注意が必要なのですね。買ったら様子を見てみたいと思います!
      ありがとうございます:)

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