カメラを始めて4年にしてやっとGitzoの三脚を購入しました。選んだのはシステマティック3型3段ロングです。
参考:Gitzo(ジッツオ)の購入を検討中!マンフロット055から買替えでどれを選ぶか。
今での遍歴としては、「3000円くらいの三脚→SLIK スプリント MINI II →マンフロット055→Gitzo」という流れです(これに加え登山用にSIRUI T2204Xを使用しています)。
大きさや重さなど自分の要望を完全に満たしており良いものを買ったなと思っています。マンフロット055が1年前に壊れて不調になってからずっと悩んだ甲斐がありました。
あと、かっこいい。見ているだけで気分が上がります。見た目の格好良さも大切。
GITZO 三脚 脚のみ システマティック三脚 3型3段ロング カーボン GT3533LS
Gitzoシステマティック3型3段ロング(GT3533LS)
Gitzoと書かれた袋、工具類、交換用石突、説明書などがセットになっています。モデルチェンジ以前はグリスなどもセットになっていたようですね。グリスも欲しかった。
どれも黒地にGITZOの文字でかっこいいです。
収納高
収納高は67cmとなっています。ロングの3段なので割と長いです。
今まで使っていたマンフロット055と比較するとこんな感じ。Gitzoシステマティックはハブ!?(雲台を乗せる部分)が大きいので幅もあります。
最大パイプ径は32.9㎜なのでマンフロット055(30㎜)よりも当然太く感じます。重さは2040gで見た目の割に軽いです。さすがカーボン。
ちなみに、Gitzoの方は石突を付属の標準的なものに交換すれば、もう少し短くなるかもしれません。
ただ、付属の標準石突はあまり評判が良くないようなので、実際に使ってみて問題がありそうなら旧式のものに交換しようと思っています。
使用時の高さ
足を伸ばさない状態で高さ61.5cmありました。これもマンフロット055(右)と比較してちょっと高いです。
足を全段伸ばすと152cmになります(左がGitzo、右がマンフロット)。
これに雲台とカメラの高さも加わるので、身長174cmの私でも完全にファインダーを覗けないくらいの高さになります。
高過ぎず低過ぎず、ちょうどこれくらいの高さが欲しかったので3型3段ロングにして良かったです。
脚を開脚させれば最低高11cmとなります。長い脚がちょっと邪魔ですが。
ちなみに、開脚を調整するレバーはプラスチック製のようなので強度的にどうなのかなと思いました。
金属製でも疲労で破断することがあるので何が正解かは分かりませんけどね。
耐荷重
耐荷重25kgとなっており、実際に三脚を手にすると、どっしりとした強度を感じられます。強度に関してはGitzoなので間違いないでしょうが。
カーボン製で軽いのに剛性とブレ耐性が高い。触っても高級感が半端ないです。見た目も美しい。
あと、脚が3段なので1番下の脚でも太いです。Gitzoは段数が多くても問題ないと聞きますが。
ちなみに、脚はGロックと呼ばれるシステムで伸縮されます。
今のところ触った感じはSIRUIのロックとそんなに変わらないかなと思いますが、使っていくうちに違いが分かるようになるのでしょうか。
トップフラットプレートは取外せる
システマティックの特徴として、トップフラットプレートを取り外し、他のギアと交換するとができます。
おそらく私の場合は何かに変えるということはないか!?、もしかしたらレベリングベースくらいは導入するかもしれません。
あと、雲台。雲台も変えたいのですが、どれにするか。
GITZO 三脚 脚のみ システマティック三脚 3型3段ロング カーボン GT3533LS
まとめ
ついにGitzoがやってきました!
これで早く撮影に行きたいでが、その前に雲台も新調したい!
Gitzoかっけー。。。
私は金欠なので旅行用にbefree+やっふい自由雲台でも買うか...貯金貯金。
グイイイさん
念願のGitzo、ありがとうございます!
旅行ならbefree+が適していると思いますよ!
はじめまして。何時も楽しいお話、公開されるのを 楽しみにしてます。
私も、Gitzoを使ってます。私は、マウンテニィア3型4段です。それまで、ベルボンジオ・カルマーニュN840にSLIK SH-908 を愛用してましたが、4㎏ちょっとになり、移動に大変でした。Gitzoに変えてめんどくささが無くなり、撮影に負担が減りました。ちなみに、雲台はマーキンス Q20iQ-BKを使用しています。カッチリ止まり満足してます。wise cameraさんは、雲台何をチョイスするか 続編を、楽しみにしています。
tsutumu hashimotoさん
初めまして、コメントありがとうございます!
マウンテニィアも良さそうですよね:)
4kgはきついですね・・・。カーボンはやはり大きさの割に軽くて良いです!
マーキンス Q20iQ-BKは私も気になっています!
実は雲台もすでにポチっています笑 何かはまた書きたいと思います:)
こんにちは。
いつも素晴らしい写真を楽しみに拝見しています。
私も先日8×10用にGitzoのカーボン三脚GT5532LSをマンフロットの中古販売サイトで購入しました。雲台はハスキーを使っています。
ハスキーの雲台はカメラが重くても思った構図にピッタリ止まってくれるので使いやすいです。
それ以下のサイズのカメラの時はGitzo のアルミ三脚にマンフロットギヤ雲台410です。こちらも微調整が利いていいですよ。
最近はアルカスイスのC1が欲しくなって来ました。
物欲は尽きません(笑)
寒くなってきましたが、お身体に気をつけて下さい。
はるさん
こんにちは、コメントありがとうございます!
GT5532LSはかなりがっちりしてそうですね、8×10を支えるにはそれくらい必要なのでしょうね:)
ハスキーの雲台も気になっています!ハスキーはかっこいいです!
アルカスイスのC1はお値段がすごいですね笑
雲台でこの価格・・・。
ありがとうございます!はるさんもご自愛ください:)
おめでとうございます!
これからも北海道の美しい写真と記事の更新を楽しみにしています。
摩耶さん
ありがとうございます!
モチベーション上がります:)
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。
私もつい先日、清水の舞台から飛び降りる気持ちでGitzoシステマティック5型4段XLとマンフロット、ナイトロテックとレベリングベースを導入しました。
撮影対象が飛行機専門なのですが、ベースである女満別空港のフェンスを越えれる高さ、そして、遠征時、伊丹空港の千里川での撮影で長時間露光や後方乱気流でズレない強さ。夜間のスローシャッターの際の歩どまりの高さを求めて買ってしまいました。ナイトロテックの滑らかさ他のビデオ雲台と比べものになりません。
撮影対象は違えども、同じ北海道に過ごし寒い冬を迎える中での撮影、お体にお気を付けて下さい。
Hiro Yamazakiさん
コメントありがとうございます!
Gitzoシステマティック5型4段XLは素晴らしいですね:)
そして、マンフロット、ナイトロテックとレベリングベースは完璧とも言える組み合わせ!
飛行機専門だと機材による差が大きく出てきそうですね:)
ありがとうございます!Hiro Yamazakiさんもご自愛ください:)