前から欲しかったダウンパンツを購入しました。今年買ったものでまとめ記事を書いたのに。
初めてダウンパンツを履いたのですが、これ暖かいですね。
いつも上半身ばかりに気を取られていましたが下半身の防寒も大切です。
目次
マウンテンイクイップメントのダウンパンツを購入
購入した理由
今季は雪の旭岳や十勝連峰でテントを張って星空などを撮影したいなと思っているのですが、寒いのは必至。なので、少しでも暖かくしたいです。あとシェラフがスペック不足なのでそれもダウンパンツで少しは補えるかと。
また、夏山でも来シーズンはテントを張らずにビバーク(フォーカストビバーク)もしてみたいと思っているのですが、そんな時にも役立ちそう。
それから、車中泊で脚が冷えのを何とかしたいなと考えていました。お尻から下が寒いんですよね。これで解消できそう。
もちろん、寒い日の撮影も快適にしたいです。
ということで、ダウンパンツが欲しかった訳ですが、どのダウンパンツが良いのか分かりません。なので、有名どころをサクサクっと購入候補にして考えました。
ダウンパンツの購入候補
予備知識としてですが、ダウンの品質はフィルパワーという単位で表示されます。数字が大きいほどかさ高性に優れ、暖かい空気を蓄えるため少ない重量でも高い保温性を確保します。一般的に700フィルパワー以上が高品質ダウンとされています。
では、まずは王道のモンベル。
(モンベル)mont-bell スペリオダウンパンツ Men’s 1101471 BK ブラック M
スペリオルダウンパンツです。
総重量約226g、中には800フィルパワーのダウンが使われています。高品質ダウンが使われており軽量性と保温性を両立させています。
しかも安い。さすが国内アウトドアブランドの雄モンベルです。
ただ、個人的には菱形のキルティングとシルエットが好きでない。誰に見せる訳でもないのですけどね。この点が気になて購入に至りませんでした。
次にナンガです。これも国内ブランド。
ナンガ スーパーライトダウンパンツ S〜XLサイズ ブラック NANGA-28 XL
スーパーライトダウンパンツです。
総重量約270g、中には860フィルパワーのダウンが使われています。860フィルパワーってすごいですね。見た感じもモフモフですごく暖かそうです。
また、ナンガは「永久保証」を謳うほど製品にはこだわりを持っています。穴あき、破れ、生地劣化、ファスナー故障などのトラブルに全て対応してくれるようです。これは安心。
ちなみに、ダウンパンツは中間着として用いられる事が多いですが、生地に防湿防水素材を使いアウターとしての着用を意識したものもあります。ナンガならオーロラダウンパンツがそれに当たります。
ナンガのスーパーライトダウンパンツの気になるところは価格ですかね。ちょっと高いです。あともう少し軽くてコンパクトなら良いなと思いました。
最後に、マウンテンイクイップメント。これはイギリスのブランド。
パウダーパンツです。
総重量約210g、中には700フィルパワーのダウンが使われています。700フィルパワーだとちょっと劣る気がしますね。とは言っても、高品質ダウンなのは違いません。また、軽量生地を使うことで総重量を抑えています。
それで今回はこれを買ったのですが、決め手は細身のすっきりとした見た目。結局は着たいなと思うものが一番です。ナンガはぼてっとしているのが好みではない。
ちなみに、ダウンパンツは他にもノースフェイス、マーモット、ミズノ、カナディアンイーストなどのブランドで扱っているようですよ。
マウンテンイクイップメントのダウンパンツを見てみる
見た目はこんな感じです。
ダウンはそこまで厚い感じではありませんが、着た印象はフカフカで柔らかく軽いです。そして、すごく暖かい。860フィルパワーのナンガと比べれば劣るでしょうが。あと、シルエットは細身ですっきりしています。野暮ったい感じはありません。
ちなみに、生地はテカリ無しのマットな質感になっています。サイズは174cm、62kgでMサイズでぴったりでした。
造りはシンプルでポケットなどはありません。
ウェストはサイドで絞るようになっています。扱いが簡単で良い。
付属のスタッフバックに収納してみます。
500mlのペットボトルと比べてみました。ユニクロとかの薄手ダウンくらいの大きさだと思います。これなら登山にも無理なく持っていける。
ということで、マウンテンイクイップメントのダウンパンツはコスパ良好です。この冬は寒さ知らずで楽しめそう。
まとめ
欲しいものが手に入って満足・・・:)
これが今年最後の買い物になるはずです!