基礎知識 撮影テクニック

一眼レフカメラで連写止まりませんか!?連写、SDカード、連続撮影可能枚数について。

投稿日:2016年6月14日 更新日:

動き物を撮影するときに便利なのが連写です。

私は風景メインで撮影しているので連写を使うことは多くはないですが、それでもたまに連写の恩恵を預かります。

20160118-_DSC0275 copy

一回一回狙ってシャッターを押しても良いのですが、連写の方が成功率が高いですからね:)

ただ、連写を使っているとシャッターを押しても撮影できなくなることはないでしょうか??

それで結局、絶好のチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。

それはなぜなのか・・・。

スクリーンショット 2016-01-15 21.23.29

今回は連写、連続撮影可能枚数、SDカードについて諸々書いてみたいと思います:)

ちなみに、この記事ではニコンをメインにして書かせて頂きます。ただ、メーカーによって多少の違いはあるものの、どのメーカーも大体同じことが当てはまります。なので、ペンタックスやキャノンなどを使用している方にもご参考にして頂けるかと思います。

連続撮影

まずは「連続撮影」について。

これはいわゆる「連写」というやつです。連写性能は「◯コマ/秒」というように表示されます。「1秒間に◯コマ(枚)撮影できる」ということですね。

カメラ機種によって連写速度は様々ですが、基本的に上位機であるほど連写速度は速くなります。

例えば、D5500なら5コマ/秒ですが、1つ上位機に当たるD7200なら6コマ/秒、となります。

D7200よりもさらに上位機であるD500は10コマ/秒もの速さを誇っています。1秒間に10枚も撮影できるとかすごい早いですね。これなら決定的瞬間を逃しませんね。

スクリーンショット 2016-01-01 14.31.22

一度、自分のカメラの連写速度を確認してみるのも良いかもしれません(ちなみに、連写にも高速連続撮影や低速連続撮影などのモードがあったりします。また、画像の記録方法がJPEG+RAWだったりと容量が重いと、連写速度が若干落ちたりすることもあります)。

そして、連写にはもう1つ重要なカメラの性能が関係しています。

連続撮影可能枚数

それが「連続撮影可能枚数」というものです。

連続撮影可能枚数をざっくりと説明すると「連写速度を保ったまま何枚撮影できるのか」ということを表した言葉です。

実は、カメラは同じ速度でずっと連写し続けれる訳ではないのです。

ちょっと分かりにくいですね。

スクリーンショット 2016-01-15 21.23.29

これにはカメラ内部に内蔵されている「バッファ」というものが関係してきます。

バッファとは画像データを一時的に保存するための場所みたいなものです。実は、撮影された画像データは直接SDカードに保存されるのではなく、このバッファに一時保存されその後にSDカードへ保存されていきます。

IMG_1336 copy

イメージはこんな感じですね。

画像データは一時的にバッファに保存され、その後SDカードに渡されます(撮影された画像データは画像処理エンジンなどで処理されるため、バッファに一時保存される必要があるみたいです)。

そして、バッファにも容量があり、一定以上の画像データが貯まると、それ以上を受け入れることができなくなってしまいます。

IMG_1336_3 copy

こんな感じです。

バッファが一杯になると画像データを受け入れられなくなるので、それ以上撮影しようにも画像データの行き先がありません。なので、シャッターを押しても撮影できない状態となってしまいます。

つまり、これが連写を使っているとシャッターが切れなくなったり、あるいは連写速度が落ちることの原因となります。

スクリーンショット 2016-03-17 18.55.23

ファッバの空き待ち状態ですね。

機種によっても違いますがD7200はこの時、下写真のように青ランプが点灯します。

FullSizeRender 3

青ランプが点灯している時はバッファに溜まった画像データをSDカードに保存している状態なので、シャッターが切れないか連写速度が落ちる状態となります。

スクリーンショット 2015-11-16 19.49.17

このように、「連写速度を保ったまま何枚撮影できるのか」と言うことを表したのが「連続撮影可能枚数」となります。バッファが満タンになるまでの撮影枚数ということとも言えますね。

例えば、高速連写が6コマ/秒のD7200。これの連続撮影可能枚数は27枚となっています(ロスレス圧縮RAW/12bit)。つまり、6コマ/秒の高速連写のままで27枚まで撮影し続けることができると言うことになりますね。4秒ちょっと高速連写できることになります。

その後は高速連写は止まってしまいます。

スクリーンショット 2015-11-16 20.14.47

ちなみに、一眼レフカメラの画像データにはその記録方法にJPEGとRAWの2種類がありますね。この2つは容量が大きく違い、RAWの方がJPEGよりも遥かに容量が大きいです。

当然、容量が大きい方がすぐにバッファが一杯になってしまいます。

例えば、先ほどのD7200はRAW(ロスレス圧縮RAW/12bit)で連続撮影可能枚数が27枚となっていましたが、これが容量の小さなJPEGなら連続撮影可能枚数は100枚となります。6コマ/秒の高速連写で100枚なので、16秒ちょっと高速連写できることになります。

そして、ややこしいですがニコンの場合、さらにRAWにも幾つか種類があります。

その中でも「ロスレス圧縮RAW/14bit」と言うものが1番容量が大きく、その分連続撮影可能枚数も少なくなります(ちなにみ、「ロスレス圧縮RAW/12bit」と「ロスレス圧縮RAW/14bit」では後者の方が情報量が多くレタッチに優位です)。キャノンとペンタックスはこのような仕様にはなっていないはずです・・・。

ちょっと難しいですね。

とにかく画像の記録方法で連続撮影可能枚数は大きく変わるということです(さらに、ISO感度やノイズ低減などの諸設定でもちょっと変わるそうです・・・)。

スクリーンショット 2016-03-17 18.55.23

そして、もちろんカメラ機種によってバッファの容量は違い、それにより連続撮影可能枚数もかなり違ってくるのでこれも確認したほうが良いかと思います。

例えば、D7200は連続撮影可能枚数27枚(ロスレス圧縮RAW/12bit)でしたが、D7100は連続撮影可能枚数7枚(ロスレス圧縮RAW/12bit)しかありません。1世代違うだけで全然違いますね。

また、D7100よりは下位機種ですが最新のD5500は連続撮影可能枚数14枚(ロスレス圧縮RAW/12bit)あります。

と言うことで、D7200でRAW(ロスレス圧縮RAW/14bit)を使い高速連写してみました。

D7200なら高速連写ノンストップで18枚撮影できるはずです。

FullSizeRender 2

あれ!?

12枚で高速連写が止まってしまいました・・・。その後は数秒間撮影できない状態となってしまいました。

ニコンが表示している連続撮影可能枚数18枚よりも6枚も少ないです。

なぜなのか!?

スクリーンショット 2016-01-15 21.23.29

これは使用するSDカードによっても左右されるからです。

SDカード

画像データはバッファに一時的に保存され、次にSDカードへ保存されていきますね。

IMG_1336_copy

上写真で言う赤矢印の部分ですね。

そして、この時にSDカードへデータを保存する速度(書き込み速度)が遅ければ、その分だけ速くバッファが一杯になってしまいます。

したがって、カメラの仕様で記載されている連続撮影可能枚数は、一定の性能のあるSDカードを使用した状態での数字と言うことですね。書込み速度の遅いSDカードではダメです。

ちなみに、先ほど使用したSDカードはこれです。

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Amazonで800円くらいで購入しました。Amazonでは人気の商品のようですが、D7200の高速連写には不向きのようです。

では、カメラ本来の連続撮影可能枚数を撮影するには、どの程度の速さのSDカードを使用すれば良いのか・・・。

ちなみに、SDカードは、容量2GB以下のものをSDカード、容量4〜32GB以下のものをSDHCカード、さらに容量64GB以上のものをSDXCカードと正規式には区別しますが、ここでは面倒なので全てひっくるめてSDカードと呼びます。

2つのスピードクラス

SDカードには書き込み速度を表すのに2つの規格が存在します。

それが「スピードクラス」と「UHSスピードクラス」です。

スクリーンショット 2016-06-14 15.26.38

まず、「スピードクラス」は上画像のようにアルファベット「C」の中に数字で表示されます。上のSDカードの場合はスピードクラス10(class10)となります。

「スピードクラス」に関して、他にはclass2、4、6というSDカードもあります。

そして、「スピードクラス」とは「書込みにおける最低速度」を表しています。

例えば、class10であれば「書込み速度が最低10MB/秒以上ある」ということを意味し、class4であれば「書込み速度が最低4MB/秒以上ある」ということを意味しています。

class◯が、書込み速度が最低◯MB/秒以上ということですね。

スクリーンショット 2016-03-17 18.55.23

次に、「UHSスピードクラス」ですが、これはアルファベット「U」の中に数字で表示されます。上のSDカードの場合はUHSスピードクラス1(U1)となります。

「UHSスピードクラス」には他にU3というSDカードもあります。

そして、この「UHSスピードクラス」と言うものも「書込みにおける最低速度」を表しています。

例えば、U1であれば「書込み速度が最低10MB/秒以上ある」ということを意味し、U3であれば「書込み速度が最低30MB/秒以上ある」ということを意味しています。

単純ですね。

ただ、同じSDカードなのに2つのスピードクラスが存在していてややこしく思われえるかもしれませんね。しかも、同じようなことを表しています・・・。

これはなぜなのか!?

スクリーンショット 2015-11-16 19.49.17

当初、SDカードには「スピードクラス(class)」しかありませんでしたが、その後新しい規格として登場したのが「UHSスピードクラス」です。「UHSスピードクラス」の方が新しい世代となるのですね。

なので、「UHSスピードクラス」の方が何かとメリットがあるみたいです。ただし、使用する機器(カメラ)がUHS規格に対応している必要があります。

例えば、「class10、U3」の両方を備えたSDカードがあるとして、これをUHS規格に対応したカメラで使用するとU3の方が適応され、「書込み速度が最低30MB/秒以上」という性能が出ます。一方で、これをUHS規格に非対応のカメラで使用するとU3が適応されずclass10が適応されます。したがって、「書込み速度が最低10MB/秒以上」という性能になってしまいます。

というように、「スピードクラス(class)」はどの機器でも適応されますが、「UHSスピードクラス」は使う機器がUHS規格に対応しているという制限があるので、2つの表示があることになります。

スクリーンショット 2016-03-17 18.52.48

ただし、今現行の一眼レフカメラであればどれもUHS規格に対応しています(ただし、キャノンのEOS kiss X70とX80は非対応)。

それで、この2つのスピードクラスがカメラの連続撮影可能枚数とどう関わるのか・・・。

実は、スピードクラスは動画に関わる表示で、画像の連続撮影可能枚数にはあまり関係ありません。

スクリーンショット 2015-11-16 20.14.47

動画の撮影では一定の速度でSDカードへ記録し続ける必要があります。もし、SDカードの書き込み速度にばらつきがあると、音が飛んでしまったり動画が乱れてしまったりと障害の原因となります。なので、動画撮影ではSDカードはある一定以上の書込み速度を備えてる必要があります。

ここで、「スピードクラス」や「UHSスピードクラス」で「書込み速度が最低◯MB/秒以上ある」と表示することで、動画撮影への保証を与えるというのがスピードクラスの目的となっています。

書込み速度が時々遅くなるSDカードなんて安心して動画撮影に使えませんからね。スピードクラスで最低速度が保証されていれば安心です。

ちなみに、フルHDの録画だとclass6以上かU1、4K動画だとU3のSDカードが求められるようですね。

スクリーンショット 2016-06-14 15.31.42

表で示すとこのような感じです。

なので、スピードクラスに関してはカメラの連続撮影可能枚数とは少し別な話となります。

ちなみに、D7200とD750の使用説明書を見てみると、連写に関するページでは注意書きで「サンディスク製16GBのSDカード(SDSDXPA-016G-J35)を使用した・・・」という旨のことが書かれています。このSDカードはclass10、U1のスピードクラスです。

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なので、動画を撮影したりするのではない限り、難しいことは考えずclass10やU1のスピードクラスのSDカードを購入すれば良いかと思います。

スクリーンショット 2015-11-16 20.28.04

だいたい殆どのSDカードがclass10やU1となっていますが。

そして、次にSDカードの「転送速度」というものについてですが、これがカメラの連続撮影可能枚数に直接的に関わってきます。

(余談ですが、「UHSスピードクラス」には「UHS-I」と「UHS-II」の2つの仕様があります。現在ほとんどの一眼レフカメラは「UHS-I」対応で「UHS-II」は非対応です。D500のような最新の一部機種だけ「UHS-II」対応となっています)

転送速度

先ほどのスピードクラスは最低書込み速度を保証するのもでしたが、次の「転送速度」は最大を表しています。

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上写真のSDカードはU3のものですが、上の方に「R(リード)95MB/s」、「W(ライト)60MB/s」と表示されています。つまりは、「最大読取り速度95MB/s」、「最大書込み速度60MB/s」ということになります。

そして、カメラの連続撮影可能枚数には「最大書込み速度」が重要な要素になります。ここが早ければ良いということになります。

ちなみに、SDカードによっては「最大転送速度」としか表示されていないSDカードもあります。最大転送速度とは、読込み時と書込み時を含めた際の最大速度を言います。ただ、通常は読込み時の方が書込み時よりも早いので、実質は最大読込み速度ということになります。なので、この場合は最大書込み速度が分からないのがなんだか歯痒いです。

スクリーンショット 2016-01-15 21.23.29

では、実際にSDカードの書込み速度の違いで、どれほど連続撮影可能枚数に違いが出るのか試してみたいと思います。

先ほどは、このSDカードを使用し12枚で高速連写が止まってしまいました(D7200でロスレス圧縮RAW/14bit)。

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このSDカードは最大転送速度30MB/sですが、調べてみると最大書込み速度は16MB/sでした。

私が試した時は、高速連写で12枚まで撮影でき、その後シャッターを押し続けても次の1枚が撮影できるまで2、3秒はシャッターを切れませんでした。完全にバッファが空になり再度12枚高速連写ができるようになるまでは25秒ほどかかりました。

遅いです。その間にシャッターチャンスが逃げてしまいます。

スクリーンショット 2015-11-16 19.49.17

今度は、この東芝製のSDカードを使用してみます。

【32GB】 TOSHIBA/東芝 SDHCカード Class10 UHS-I U3対応 R:95MB/s W:60MB/s 海外リテール SD-H032GR7VW060ACH

上記しましたが、このSDカードの最大書込み速度は60MB/sです。そもそもU3で最低書込み速度でも30MB/sが保証されているので、先ほどのトランセンドの最大書込み速度よりも速いです。

このSDカードをD7200に入れRAW(ロスレス圧縮RAW/14bit)で高速連写してみます。

FullSizeRender 7

D7200の仕様通りに18枚まで高速連写できました。

その後シャッターを押し続けても、高速連写ではありませんが2、3コマ/秒くらいの速さでずっと連写撮影できました。シャッターが切れないと言うことはなかったです。また、満タンになったバッファが完全に空になるまでも3、4秒で先程よりもずいぶん早かったです。

SDカードの違いでここまで使用感が変わるのですね。もっと書込み速度の速いSDカードならさらに凄そうです。

スクリーンショット 2015-11-07 22.37.56

ということで、連写を使うのならちゃんとSDカードは選んだほうが良いですね。

【32GB】 TOSHIBA/東芝 SDHCカード Class10 UHS-I U3対応 R:95MB/s W:60MB/s 海外リテール SD-H032GR7VW060ACH

ちなみに、今回使ったこのSDカードですがD7200発売記念でカメラとセットになってきたものです。

IMG_1348

付属品だけあってD7200の性能をそれなりに引き出してくれています。また、U3なので4K動画撮影も問題なしです。

また、下のSDカードでも32GBで最大転送速度90MB/s、最大書込み速度60MB/sなので、連写に関しては先のSDカードとほぼ同レベルです。価格も安い。

【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応 (最大転送速度90MB/s) 無期限保証 TS32GSDHC10U1E (FFP)

トランセンドのSDカードはコスパ抜群です。

そして、D750やD7200の仕様説明に注意書きで記載されていたSDカードはこれです。

SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I カード 16GB SDSDXPA-016G-J35

ちょっと高いですが、最大転送速度95MB/s、最大書込み速度は90MB/sで速いです。

これならさらに快適に高速連写できそうです。スピードクラスはclass10、U1なので、動画撮影に関してはフルHD程度なら問題ありませんね。

注意したいのが、書込み速度の速いSDカードにしたからと言って、連写速度そのものが速くなる訳ではありません。また、カメラの仕様以上に連続撮影可能枚数も増える訳ではありません。

書込み速度の遅いSDカードを使うとカメラの仕様通りの性能がきちんと出ないので注意が必要ということですね。

スクリーンショット 2016-01-01 14.31.22

ちなみに、私は速いSDカードと遅いSDカードを2枚スロットに入れ、バックアップ保存していたので遅いSDカードに足を引っ張られていました・・・。

これでは意味ないですね。

おさらい

連写は1秒あたり何枚撮影できるかという速さのこと。当然、カメラ機種によって連写速度は違います。

また、連写速度を保ったまま撮影できる枚数を連続撮影可能枚数と言います。カメラはずっと同じ速度で連写し続けれる訳ではありません。連続撮影可能枚数を越えると一時的にシャッターが切れなくなったり、連写速度が落ちます。また、連続撮影可能枚数もカメラ機種によってかなり差があります。

そして、SDカードの最大書込み速度が遅いと、カメラの仕様よりも連続撮影可能枚数が少なくなり、連写が止まりやすくなります。なので、最大書込み速度の速いSDカードを選ぶ必要があります。

注意したいのが、書込み速度の速いSDカードにしたからと言って、連写速度そのものが速くなる訳ではありませんし、カメラの仕様以上に連続撮影可能枚数も増える訳ではありません。

遅い書込み速度のSDカードを使うとカメラの仕様通りの性能がきちんと出ないので注意が必要ということです。

SDカードの書込み速度によって連写の使い心地も随分と違ってきます!

もちろん、バッファが一杯にならないように、高速連写はほどほどで止めるという方法も重要ですね:)

まとめ

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せっかく能力のあるカメラを使用していても、ちょっとしたことでその性能を引き出せていないのはもったいないと思います。

撮影で連写をよく使うのであればSDカードを一度確認してみると良いかもしれませんね:)

SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I カード 16GB SDSDXPA-016G-J35


  1. mickey より:

    こんにちは
    今まであまりSDカードを使うことがありませんでしたが
    カメラを始めてからは、SDカードが必需品となりましたが
    SDカードの規格が判りづらいですね。

    SDHC、SDXC、スピードクラスにUHS-Ⅰ規格

    おまけにカメラのUSB規格がUSB3.0じゃ無いので、SDカードを
    抜き差ししないといけません。そしてSDカードからパソコンへの
    読み込みも遅い。

    iPhoneでさえ128Gbのメモリーを積んでいる時代です。
    カメラに256Gb位のメモリーを積んで、パソコンとの接続は
    SATAで高速に読み込みが出来るようにして欲しいなと思っています。

    パソコン出来ないで、デジカメで写真撮ってる人っているのかな?

    • ワイズカメラ より:

      mickeyさん

      コメントありがとうございます:)

      SDカードは本当に分かりにくいです。なんとなく使っているものNO.1です。

      確かにSDカードの抜き差し面倒ですよね・・・。
      メモリー積んでSDカードフリーにしてほしいです:)

      意外に10代とかパソコン出来ないけど、wi-fiで直接iphoneへ・・・とかしていそうですね!

  2. yacchann99 より:

    こんにちは
    ちょうどネット通販でSDHCカード買ったとこでした。
    今回買ったのは容量が32G、C10、U3のサンディスク製です。
    キタムラのメールで7割引ぐらいの激安で2枚購入しました。

    SDHCとかSDXCとか最近ではXQDとか確かにややっこしですね
    カメラの他にも覚える事いっぱいです…(^_^;)

    自分はいつもサンディスクを使っているのですが、安いネット通販では
    海外製造品である事もあります。
    SDSDXPA-032G-JU3の様に最後の方に”J”が日本サンディスクの取扱い商品でそれ以外のアルファベットは海外サンディスク扱いです。
    違いは、日本ものは、データ復旧などの永久保証を受けられる事です
    海外ものは、受けれないかわりにかなり安いです。

    あまり故障したとかの話は聞きませんが、安心を金で買う、日本人的な
    感じですね〜 自分もそうですが…

    利尻富士綺麗ですね(^◇^)

    次回作も楽しみにしていますね

    • ワイズカメラ より:

      yacchann99さん

      コメントありがとうございます!

      めっちゃ安く購入できましたね:)

      ”J”が日本サンディスクの取扱い商品ということは知りませんでした!
      永久保証はありがたいですが果たして使うのか・・・・。
      それで同じものでも価格差があったりするのですね:)勉強になります!

      お褒めの言葉ありがとうございます:)
      これからも宜しくお願いします!

  3. ヤマヒロ より:

    動物園でドール(アカオオカミ)やホンドギツネを撮影した際、連射に安ものSDカードの書き込みが追いつかず、いろいろ悩まされて「そういえばワイズカメラさんにSDカードの記事があったような?」と記事を拝見させてさせていただきました。

    知ってるつもりだった部分がいくつか出てきて大変お勉強になりまして大好きな動物撮影に向けRAW連射上等!なハイスピードSDカードを調達しまして、次回の動物撮影が楽しみです!

    (本気で動物と向き合うならニコンかキヤノンの装備が推奨なのかもしれませんけどね)

    • ワイズカメラ より:

      ヤマヒロさん

      コメントありがとうございます!

      参考にしていただけて何よりです:)
      調べみると色々面白いものですね!

  4. daisa より:

    こんにちは、いつも拝見させていただいております。

    SDカードの速度について大変参考になりました。

    SDカードについて質問なのですが、SDカードはPCにデータを移してから内容を消去して再利用しますか?
    それとも消さずに新しいものを購入しますか。

    • ワイズカメラ より:

      daisaさん

      コメントありがとうございます:)

      参考にしていただけてうれしい限りです!

      SDカードはPCにデータを移した後は消去して再利用していますよ!
      私はRAWで撮影しているのですぐにSDカードがいっぱいになってしまうので:)

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