一眼レフで使えるおすすめ革製カメラストラップを探してみました。
今現在、私は黄色文字で「Nikon」と書かれた純正のカメラストラップを使用しています。見た目もシンプルだし、機能的に何も問題ないです。
ただ最近、なんかダサいと思うようになってきました。
というのも、観光地等で首から純正ストラップを下げてぞろぞろ歩いている方々の様子を見て、「なんかな・・・」と思ってしまったのです。
ということで、見た目もおしゃれで使い込んでも味が出る革製のカメラストラップを探してみました。
おすすめ!一眼レフの革製カメラストラップ
Acru(アクリュ)
こだわりの革製カメラ用品や革製小物を製造しているブランド、Acru(アクリュ)。「カメラとの日常」をテーマに職人の手仕事により造られています。雰囲気が良く、とてもおしゃれです。大阪に店舗があります。
下は「カシェ・バルジ /全6色」とういストラップです。
肉厚の馬の一枚革を贅沢に使っています。しなやかで柔らかく使い込むほど味わいがでます。
しかも、ストラップの裏側は防水加工を施されているため、水や汗がかかっても染料が衣服などに色移りすることなく使用できます。また、金属が革で隠れるようになっていて、カメラに傷が付かないようにもなっています。機能面もきちんと考慮されていて、とても魅力的。
このブランドは様々なタイプのカメラにも対応しています。
各タイプに数種類製品がありいろいろ選べます。おすすめです。
ROBERU(ロベル)
革製カメラ用品や革製iphoneケースなどを造っているブランド、ROBERU(ロベル)。「自然」をテーマに、天然タンニン染めや自然な風合いで染料染めされた革を厳選し使用しています。
シンプルでありながら、他にはない温もりのある製品です。そして、永年使用に耐えられる縫製をおこなわれていたりと、すべてハンドメイドで製作されています。いいですね。
下は「ROBERUヌメ革カメラストラップ」です。
厚口の牛ヌメ本革が贅沢に使用され、なにやら高級感があります。時間経過と共に変化する風合いを楽しむこともできます。しかも、重さ5kgまで耐えられるようでとても丈夫です。
このブランドも見れば見る程欲しくなります。
ULYSSES(ユリシーズ)
このブランドはカメラ製品専門のようです。イタリア産の革が使用されており、良質の革がもつ素晴らしい肌触りと高級感を体感することができます。素材へのこだわりが強いです。
下は「レザーストラップ クラシコ・グランデ」という商品です。
こうゆうシンプルな感じも良いですね。そして、シンプルのみならず、造形から縫製・仕上げに至るまで細部にわたって上質に造られています。素朴で美しいです。
裏側にもなめしレザーが使われており強靭な造りです。そして、カメラが傷つかないように、金属パーツを一切使っていないというこだわり。さすがカメラ製品専門ブランドです。カメラをいたわっています。
他の製品も一見の価値があります。
monogram(モノグラム)
これは学芸大学の中で営業されている写真ショップのようです。
なので、製品を造っているブランドではありません。でも、おしゃれでこだわりのある製品を厳選して紹介しています。
下は「オールレザーカメラストラップ(ヌメ革)」です。
これ人気があるようです。「monogram」が製造しているわけではありませんが、職人が造ったこだわりの製品です。
他にも、レザーフォトフレームや写真書籍などカメラに関するものが豊富にあります。いろいろ見るだけで楽しくなります。
dete(デテ)
このブランドは、一からデザインしたり、革を選んだりとオーダーメードもできるようです。手間と時間は掛かるようですが、自分だけのカメラストラップを手にすることができます。
世界に一つだけのカメラストラップ。大変魅力的です。
既製品もあります。
シンプルなデザインなので飽きがこないです。コバ(断面)にこだわりがあったりと職人の心意気が感じられます。
手にしてに思わずやにやしてしまうような製品です。
革製カメラストラップだと似たような製品が多いです。しかし、細部を見れば千差万別です。そういった細かな点に作り手の想いを垣間見ることができます。細部にこそ良さが宿るのです。
まとめ
どれも大変魅力的なカメラストラップばかりです。少し値段は張りますが、一度手にすればずっと使うことができます。
これを付けてカメラを持ち歩くだけで気分が上がりそうです。