K&Fより磁気フィルターをご提供して頂いたのでご紹介したいと思います。
これすごく便利です。
目次
K&F 磁気フィルター MCUV + CPL + ND1000のご紹介
K&F 磁気フィルターとは
今回、ご提供した頂いた「K&F 磁気フィルター MCUV + CPL + ND1000」はこれです。
磁気アタッチメントリング、保護フィルター、CPL、ND1000、さらに専用ポーチのセットです。
通常の丸枠フィルターはネジ込み式なので、装着時にくるくる回す必要があります。一方で、磁気フィルターの場合は磁気でペタッとくっ付けるだけです。
あらかじめ、レンズに磁気アタッチメントリングを取り付けておけば、あとはセットの各フィルターを被せるだけで装着可能。
ぐらついたり、落下しない程度には磁気は強力です。
ネジ込み式のフィルターって上手くレンズに付かないことがありませんか!? なんか斜めにハマったり・・・。目まぐるしく光が変化するマジックアワー、そんな時にフィルターがサクッと装着できないと焦ります。磁気フィルターなら脱着が非常にスムーズで楽チンです。
CPLについては、磁気仕様なのでそのままクルクル回すことが可能。
これで効果の調整が効く。NDフィルターとの重ね付けもできます。
もちろん、保護フィルターも磁気式なので、サクッと外して、NDやCPLに交換できます。また、磁気アタッチメントリングを付けっぱなしにすることも可能です(レンズキャップも付けられる)。
ちなみに、ポーチはこのような感じ。
フィルターが4枚収納可能です。
入れようと思えば4枚以上入るので、結構便利なポーチだと思います。出し入れもしやすいです。
実際に使ってみる
今回は支笏湖にて使用してみました。
Z6にZ14-30mmF4を使用、焦点距離16mm、F9、ISO200、SS180秒。ND1000を使用しています。
まず、色被りについては殆ど気になりません。ニュートラルな色味だと思います。また、解像感の低下などもありません。
また、この日は波が強く、波飛沫がかかりましたが、防水コーティングがされているので、ブロアーで吹くだけで水滴は弾け飛びました。
この辺の性能はしっかりしていると思います。
ケラレについて
磁気アタッチメントリングやフィルターは薄枠に作られていますが、Z14-30mmF4で使用したとこと、焦点距離14mmではケラレます。
ND1000を付けた状態。四隅にケラレがありますね。
焦点距離15mmにするとケラレはなくなります。
問題ありませんね。四隅がやや暗く見えるのは周辺減光です。
公式では、保護フィルター + CPL + ND1000の3枚付けで、焦点距離16mmでケラレなしと記載されています。
その他、気になる点
今回、私の手元にあるフィルターセットでは、保護フィルターの磁気がやや弱いようです。この磁力だと、ふとした拍子に落下しそう。
もしかしたら、このように磁気の力に個体差があるかもしれませんね。
それから現状ではND1000しかラインナップがないようです。ND1000だけだと限られたシーンでしか使用できません。ちょっと不便。そのうち増えるとは思いますが・・・。
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よろしければご利用ください。
まとめ
以上、K&F 磁気フィルター MCUV + CPL + ND1000 のご紹介でした。
磁気フィルター、今ままでなぜ出て来なかったのだろうと疑問なくらい便利です。