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ZマウントのAPS-C専用レンズ「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」と「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」が、どんなレンズなのか確認してみる。

投稿日:2019年10月13日 更新日:

Zマウントで初となるAPS-C専用レンズ(DXレンズ)が登場しました。

これはZ50のキットレンズとなるようですね。

早速、「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」と「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」がどんなレンズなのか確認して見たいと思います。

「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」について

基本性能

「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」は16mm(換算24mm相当)スタートなのが特徴的です。Fマウントでは「AF-P 18-55mm f/3.5-5.6G VR」がこれに相当するレンズになるかと思いますが、18mm(換算27mm相当)スタート。

広角でこの差は、写真の見え方に結構な違いがでます。これも大口径化したZマウントの恩恵でしょうか。

最短撮影距離は、0.25m(焦点距離16mm)、0.2m(焦点距離24mm)、0.23m(焦点距離35mm)、0.3m(焦点距離50mm)で変動します。ちなみに、「AF-P 18-55mm」はズーム全域0.25mです。使い勝手は後者の方が良いかもしれませんね。

最大撮影倍率は0.2倍です。それほど大きな値ではないようです。ちなみに、「AF-P 18-55mm」は0.38倍で、こちらの方がマクロっぽく撮影できます。

そして、「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」のレンズ構成は7群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚)です。Fレンズの方は9群12枚(非球面レンズ2枚)になっています。

重さ・大きさ

見ての通り、「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」の方が圧倒的に小さいです。双方とも胴沈型なのですが。Zレンズは約70mm(最大径)×32mm、Fレンズが約64.5mm(最大径)×62.5mmという大きさです。

マウントが大きいだけ、Zレンズの方が最大径が大きいですね。ですが、フィルター径はZレンズが径46mm、Fレンズが径55mmなので、Zレンズの方が小さいです。

重さはZレンズが約135g、Fレンズが約205g、Zレンズの方がずっと軽いですね。「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」はパンケーキレンズと言っても良いでしょう。

軽いは正義です。

手ぶれ補正は4.5段分

「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」は4.5段分の手ぶれ補正を搭載しています。Z50はボディ内手ぶれ補正を搭載していないので、レンズ内手ぶれ補正は必須。

標準レンズで4.5段分もの手ぶれ補正があれば、かなり良く止まるかと思います。また、高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載している。さらに、Z50との組み合わせでは、ブレ量を高精度に算出するデュアル検知光学VR(Z 50に搭載)との連携も可能とのことです。

ちなみに、Fレンズは4.0段の手ぶれ補正です。

STM(ステッピングモーター)を採用、その他性能

「Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR」のAF駆動には、静音性に優れたSTM(ステッピングモーター)を採用しています。なので、音を立てたくないシーンでの撮影で役に立ったり、駆動音の少ない動画が撮影可能です。

Fマウントでいう「AF-Pレンズ」ということになるかと思います。

他にはコントロールリングが搭載されており、フォーカス(M/A)、ISO感度、絞り値、露出補正のいずれかの設定機能を割り当て可能です。また、ピント位置の移動に伴って画角が変化するフォーカスブリージングを効果的に抑制しているとのことです。動画撮影などで良いようですし、深度合成にも都合が良い。

 

MTF曲線はこのような感じ。

実際の描写はどんな感じなのか期待したいところです。

「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」について

基本性能

「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」は換算75-375mm相当になります。現行のFマウントでは「AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」がこれに相当するレンズになるかと思います(現在「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」は旧製品)。

最短撮影距離は、広角端50mmで0.5 m、望遠端250mmで1.0 mとなり変動します。ちなみに、「AF-P 70-300mm」はズーム全域1.1mです。「Z 50-250mm」はなかなか寄れるレンズですね。

最大撮影倍率は0.23倍です。望遠レンズとしては標準的だと思います。

ちなみに、「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」のレンズ構成は12群16枚(EDレンズ1枚)です。

重さ・大きさ

「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」の重さは約405gです。「AF-P 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」が約415gなので、殆ど同じです。

大きさは「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」が約74mm(最大径)×110mm(径62mm)、一方で「AF-P 70-300mm」が約72mm(最大径)×125mm(径58mm)です。Zレンズが1.5cm短いですが、レンズ径が太いようですね。

Zマウントの大口径化は広角で力を発揮し、望遠ではFマウントと変わらないとのことですが、やはりそうなのでしょうか!?

手ぶれ補正は5.0段分

「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」は5.0段分の手ぶれ補正を搭載しています。これは「NIKKOR」レンズ史上最高らしいですね。これも凄いですが、いつかオリンパスのように7.5段とか期待したいです。

また、標準レンズと同様に高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載しています。

ちなみに、Fレンズは4.0段の手ぶれ補正です。

STM(ステッピングモーター)を採用、その他性能

「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」のAF駆動には、静音性に優れたSTM(ステッピングモーター)を採用。動画撮影などに優位です。

他も標準レンズと同じで、コントロールリングが搭載されており、フォーカス(M/A)、ISO感度、絞り値、露出補正のいずれかの設定機能を割り当て可能。また、ピント位置の移動に伴って画角が変化するフォーカスブリージングを効果的に抑制しています。

 

MTF曲線はこのような感じ。

これも描写が気になるところです。

 

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まとめ

ついにDXレンズがきましたね!

Z50と「Z 50-250mm f/4.5-6.3 VR」の組み合わせは非常に軽量コンパクトなので使ってみたいです!


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