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サロマ湖の白銀世界
やっと晴れ間が見えたのでサロマ湖に撮影に行きました。
サロマ湖とは道東にある湖です。琵琶湖、霞ヶ浦に次ぐ日本で3番目の大きさです。ホタテや牡蠣の養殖で有名。この時期になると湖は凍りつき、氷上で釣りができます。この日も湖の上でテントを張り釣りをしている人がいました。
私は子供の頃、過去二回ここで釣りをしたことがありますが、二回とも氷が割れて落ちました。幸いにも周りの人に助けられましたが、ずぶ濡れで長靴も流されました。なので、怖くてあまり長居したくありません!
氷から離れて落ち着いて撮影します。太陽と雪がいい感じ。気温は氷点下ですが、太陽が当たると暖かさを感じます。太陽って偉大・・・。
太陽の光条が綺麗に出ていますが、レンズによって綺麗に光条ができる絞りって違うんですね。そりゃそうですよね・・・今日知りました。このレンズはF16が一番きれいに太陽が映ります。
ワクァクワァと聞こえて上を見たら白鳥が居ました。全然うまく撮影できません。今度は白鳥の撮影にチャレンジしてみたいです!
サロマ湖の近くには小さな遊園地があります。ゴールデンウィークに少し人が来るくらいで、あとは閉園状態です。冬は完全閉鎖。雪と青空と人のいない遊園地、この組み合わせはなかなかありませんよね。きれい!
真っ白な雪に木の影が映えます。さらさらふわふわの雪です。
雪原を拡大すると、一つ一つ小さいですが雪の結晶が見えます。この小さな雪が集まって大雪原を創り上げています。すごいな!
北海道の冬はなかなか晴れ間がありません。天気がいいと気分いいですね。
本日、紋別沖20キロまで流氷が迫ってきています。接岸まであと少しです。流氷楽しみです。