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私が一眼レフカメラを購入してもうすぐ1年半くらいになります。もう結構古いカメラとなってしまっていますが、「Nikon D7000」を使っています。D7100が2013年3月に発売されたので、その後安くなっていたD7000を購入した訳です。
昔の写真を見ていると懐かしくなってきたので、勝手に一眼レフカメラを購入するまでの流れをつらつら書きたいと思います。
携帯カメラ時代
写真を撮るきっかけになったのは、大学生時代の旅行です。パッカーに憧れていた私は、1人で10日間程タイへプチバックパック旅行をしました。初めての海外旅行でした。
ちょうどそのタイミングで、私はSHARPのSH003という携帯電話に機種変更したのです。その携帯のカメラは1200万画素で、画素数が多ければそれだけ写真が綺麗だと思っていた私は、「カメラはこれでいいじゃん!!」とタイへ携帯カメラで挑んだのです。
この携帯。
その写真がこれです。
よくこれ見ますよね。
携帯カメラなので、ピントとか露出とか調節はできません。
でも、自分なんとなく構図とか意識してたんだな~とか思います笑。携帯カメラですが、割とちゃんと撮れていると思います。今ならスマホでかなり綺麗な写真が撮影できますね。
1人旅行だったんでしゃべる人がいないです。なので、写真ばかり撮ってました笑。それがとても面白かったんです。これがカメラいいなと思ったきっかけでした。
コンデジ時代
その後、私は自転車にはまりました。そして自転車で北海道一周するのが目標となります。一度には無理だったので、何回かに分けて北海道一周することにしました。
ただ、未だにオホーツク海側の300Kmしか達成してません笑。当時、5月だったのに雪が降っていて寒くて泣きました。
その時の記録を残そうとコンデジを購入しました。「Nikon デジタルカメラ COOLPIX S8100 」です。何も考えず、ランキング上位でデザインがかっこよかったので選びました。
その時の写真がこれです。
ちなみに、最北端の宗谷岬には最北端ラーメンなるホタテラーメンがあるんですが、あまりおいしくないです。
コンデジを使ったんですが、いまいち携帯カメラより写真が良くなったように思えませんでした。使い勝手も絞りとかシャッター速度とかいじれるわけではないので、結局コンデジを使うことはあまりありませんでした。
一眼レフカメラ
ちょうど友人が一眼レフカメラを持っていて、それを使わせてもらうきっかけがありました。その時、シャッターを切る音とか写真の出来具合、カメラ操作の自由度などとても魅力を感じました。
そして2年ほど前に、スペイン巡礼の旅・カミーノへ行く決心をしました。撮影は好きだし、今までの経験から絶対的に一眼レフカメラがいいなと思い購入したわけです。
カメラとレンズ合わせて約1.4Kg。もう重い・デカい・邪魔の三大苦。途中でぶん投げたくなる時もありましたが、一眼レフカメラがあってほんとのよかったです。それですっかりカメラ好きになったわけです。
以上、つらつら書いてしまいましたが、これが私のカメラ歴史です。自分のカメラ歴史を振り返って、昔の写真を見てみると結構面白いですよ。