冬になると日本にやってくる白鳥。
毎年、屈斜路湖の砂湯という場所で撮影しているのですが何度来ても飽きないですね。白鳥かわいい。
今回は久しぶりの動きものの撮影でブレ写真連発でした・・・。
また、今年は鳥インフルエンザが流行しているようでちょっと心配。今の所は立入規制もなく問題なさそうでした。
屈斜路湖砂湯で白鳥を撮影
この時期は日も短く午後3時頃には既に太陽は傾いていました。
透き通るように静かな湖面、遠景は霞がかり陽が周囲を優しく照らしています。
さすが世界一白鳥を綺麗に見られる場所。こういう静かな雰囲気の写真を撮りたかったので最高です。
ただ、なんだか騒がしく・・・。
なんと私が写真を撮っていると係員のおじさんがサービス精神!?で餌を大量に撒きだしました。
そして、この有様。すごい勢い。
餌を撒いてくれて有り難いのですが、こういう写真を撮りたい訳ではないんですけど・・・。
焦点距離14㎜で撮影です。こんなに近くに。
レンズを突っつかれるのではないかとビビりました。近くに来すぎてピント合わない。
すごい興奮している。これはピンブレ。
それにしても、胴体の幅が広く筋肉がすごい。体重は10kgくらいあるらしいですね。
餌を食べ終えて少し落ち着いてきました。この湖面の感じと白鳥の佇まいが良い。お気に入りの一枚です。全体的にしっとりとしている。日の丸構図も好き。
ちなみに、これも焦点距離14㎜で撮影。広角ローアングルで撮影したくてD750のチルト式モニターでライブビューを使っていたのですがピントが遅くて大変でした。こういう時はパンフォーカスで固定しておけば良いのか!?
しつこく後ろを付きまとっていたら振り向いてこの表情。怒ってる。すまん。
でも、白鳥は愛嬌ありますよね。めんこい。
やがて日が沈み周囲は淡いピンク色に。
この時間帯は綺麗なんですがシャッタースピードが出ない。SS1/500くらいは欲しいですが、そのためにはISO感度をそこそこ上げないダメです。
ただ、最近はISO800でもノイズが気になる。なんかの病気だろうか・・・。
それでISO感度を抑えていたら被写体がブレる。これでSS1/250です。
ノイズが出てもブレるよりはマシですね。がっつりISO感度を上げておけば良かったです。
これはカメラ目線で羽ばたいて良い感じですが手前のやつが邪魔!
来春まで白鳥は滞在しているのでこれから何度か通って撮影したいと思います:)
まとめ
広角でこれだけ白鳥を撮れる場所もそんなに無いのではないでしょうか!?
屈斜路湖は周囲が山に囲まれて背景も美しいです。白鳥を撮るのに最高のポイントだと思います:)
ワイズカメラさんの、お写真はどれも惚れぼれとしちゃうほど素敵ですね!私は全然使いこなせていません。笑 本を買ったので読んでお勉強します!
いつも色々な場所に行かれて、行動力すごいですね!!
むむたんちゃんさん
コメントありがとうございます!
少しづつ知識を付けていけば思ったようにカメラ操作できるようになりますね:)
どんどん行動範囲が広がって300kmくらいなら近くなりました笑