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一眼レフで街並みや建物を上手く写真撮影する5つの方法。
旅行に行くと街並みや建物の写真を撮る機会が多いかと思います。でも建物は大きいし、直線が多いし、光も透けないしなかなかうまく撮影できませんよね。私は苦手です。
建物をうまく撮影できれば皆から一目置かれること間違いなしです。
順光や半順光で細部を撮影してみよう。
おしゃれな扉や窓などよって撮影してみよう。それだけでおしゃれで雰囲気のいい写真に見えます。
この場合、半順光でとるのが最適です。斜めに影ができて立体感がでるし、順光のメリットである色味を引き立てる効果もあるからです。ここでの注意点は、建物は直線が目立つため、写真が変に斜めにならないように注意が必要です。
サイド光で建物全体を撮ってみよう。
サイド光は影ができて立体感が強調されます。また空が白とびしてしまうこともすくないです。大きな建物全体を撮影するときなどに向いているかもしれません。
露出をマイナス補正で撮ろう。
露出をややマイナス補正(-0.3~-0.7EV)にすることで重厚感が増します。また、ホワイトバランスで青味を出すとさらにクールな印象をプラスできます。都市のビルや鉄筋の建物に向いてます。
逆光でシルエットだけ。
逆光で露出をマイナス補正し、シルエットだけ写してみましょう。シルエットが完全に黒になるようにするのがポイントです。建物によってはいいかもそれません。
構図を意識する。
建物の形によって構図を意識しましょう。高い建物なら縦で「対角線構図」です。高さがより強調されます。街並みなら「放射構図」です。奥行や高さを強調することができます。
さまざまな視点で写真を撮ってみましょう。