読了時間3分
3.4月の北海道は殺風景極まりないです。
どこに行っても土と汚れた雪しかない。
なので、ずっと撮影に行けていませんでした。しかしながら、私の認識が甘かったです。
春は細部に宿る。大きな変化はいつも気付かぬうちに。
春を撮る
久しぶりにカメラにマクロレンズを装着しました。
まずはシンピジュームから。かれこれ1ヶ月間枯れていない。なんで??すごい。
マクロレンズも少しすつ扱いに慣れて来ました。
でも、難しい・・・。
これをやって見たかったのです。
水滴に写る世界みたいなのを撮影したかったんですが、難易度高すぎ!
あれどうやって撮影しているんだろう!?
まず、水滴が良い形にできるのが奇跡に近いです。そして、そこに被写体が写り込むのも軌跡に近いです。さらに、それにピントを合わせるのも難しいです。
粘りすぎて腰がイタイ。
いつの間にか地面から頭を出していました。
なんの花かは忘れました。
ピントがシビア過ぎてなかなかシャッター押せません。
めんこい天道虫。
なにこれww水筒的な!?めんこイイ。
良いもの見れました。背景の黒い陰などをなくすと、もっと良くなるのではないかと思いました。反省。
もふもふのこれ。猫が好きそうなやつ。
露出を上げたら光に溶け込む感じで良いかも!?
自己満足です。
これも名前忘れました。
もふもふはもふもふ。
撮影してたら顔とかにぶつかってきましたが、やっぱりもふもふしてました。
これはフキノトウです。
もう夏に備えて蕾をたたえていました。
大きな変化はいつも気付かぬところから。
ちなみに今日の撮影スポットはここです。殺風景。
しかし、何もないように見えるのはちゃんと見ていないからでした。
マクロレンズ恐るべし。
もはや早く雨が降って欲しいとすら思っています。雨粒撮影したい。
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACRO 1:1 ニコン用 APS-C専用 G005NII
まとめ
自然の変化に敏感になるのも、写真撮影を上手くなるためには大切なことなんだなと思いました。
殺風景だと思っていたのは間違いでした。