ケンコートキナーさんよりopera 16-28mm F2.8を貸して頂きました。
operaはケンコートキナーの新レンズブランドです。トキナーの最高峰レンズとなっています。
早速、冬の摩周湖でこのレンズを使ってみました。
ちなみに、レンズレビューはまだ改めてしたいと思います。
トキナー opera 16-28mm F2.8で冬の摩周湖を撮影
この時期の摩周湖は一昨年、去年と凍結しましたが、今年はどうやら全く凍結せずにシーズンを終えそうな雰囲気です。雪も少ない。
それでも外縁の淵から望む暮れる摩周湖は本当に美しい。
空は淡く染まり、摩周湖は静かに深淵を湛えています。
opera 16-28mm F2.8は非常に素直な写りをするなというのが第一印象です。解像感も高いように思います。
機材はZ6、opera 16-28mm F2.8、設定は焦点距離20mm、F11、SS1/30、ISO100。
段々を薄暗くなり、青い世界が周囲を包み込みます。摩周湖は青が似合う。最大深度211m、透明度はバイカル湖についで世界2位です(wiki参考)。
機材はZ6、opera 16-28mm F2.8、設定は焦点距離16mm、F11、SS1/3、ISO400。暗めな写真ですが、ヌケも良い印象を受けます。
夜は久しぶりに星をぐるぐる回して見ました。opera 16-28mm F2.8は開放F2.8なので天の川の撮影などもで活躍します。改めてレビューする予定ですが、収差も少なく四隅の星像も良好。摩周湖と星空は非常に幻想的です。
機材はZ6、opera 16-28mm F2.8、設定は焦点距離16mm、F2.8、SS30秒、ISO2500。100枚を比較明合成しています。この後は天の川も撮ろうと思っていましたが、雲が出てきて諦めました。残念。
帰り道は以前発見したフクロウの元へ。
大きなボタ雪が降っておりフクロウも雪まみれになっています。堪えているようです。
機材はZ6、Nikon200-500mmF5.6、設定は焦点距離500mm、F5.6、SS1/100秒、ISO320。
こっちをチラリ。フクロウの目の堀が深いのは、雪よけの為なのかもしれませんね。
機材はZ6、Nikon200-500mmF5.6、設定は焦点距離500mm、F5.6、SS1/100秒、ISO320。500mmでもドアップできないのハチゴローが欲しい。
まとめ
新しいレンズは使って楽しいですね。opera 16-28mm F2.8はトキナー最高峰ブランドだけあって良いレンズでした。ただし、トキナーレンズはAFや逆光耐性などが気になる点かと思うので、今後さらに使っていきたいと思います。
初めまして。
ブログを時々見させてもらってます、カメラのことで何か書いてないかな?とか、
初心者から抜け出す方法を模索してます。
そんな時、ブログをまめに更新するのは大変そうだなと思いました。
ネタも考えて文章の構成とかも・・・
📷カメラ愛が人それぞれありますが、ワイズカメラさんには読者の為にというところも感じます。
私はこれからも参考にしていきます。
横山貴広さん
はじめまして、コメントありがとうございます!
ブログはかれこれ5年以上続けていますが、大変です笑
ただ、見てくれる方や、このようにコメントくださる方がいるので、続けられています:)
もちろん、カメラやブログが好きというのもあります・・・。
これからもどうぞよろしくお願いします:)