6月に入り、そろそろ撮影を再開させます。
この季節の北海道は新緑が広がりとても美しい。また、動物達も子育てシーズン中で、今回は偶然親子キツネに出会うことができました。
美瑛で新緑の丘々を撮影して来た
夕暮れ時、一際高い丘の上で撮影。
木々も緑を纏い、畑も秋まき小麦が西陽を浴びて輝いています。真ん中らへんのビニールを敷かれた畑は、わかる人にはわかる。
機材はZ6にNikon200-500mmf5.6、焦点距離400mm、F5.6、ISO400、SS1/250秒です。超望遠で切り抜く風景写真も良いですね。焦点距離400mmだと流石に霞でモヤっとなります。
これは富良野岳方向。夕日で赤みを帯びている大地が美しい。大分、山の雪も溶けて来ましたね。
機材はZ6にNikon70-200mmf4、焦点距離170mm、F11、ISO100、SS1/6秒です。
場所を変えて朝です。
ここからの風景を撮ってみたかったのですよね。ブロッコリーみたいな木が好きです。畑を撫でるような斜光も美しい。
機材はZ6にNikon200-500mmf5.6、焦点距離340mm、F10、ISO100、SS1/80秒。
その後、移動している最中に親子キツネに遭遇。子ぎつねがぐったりしている様子だったので、車に轢かれたのかなと・・・。
じっと見ていると車に轢かれたのではなく、親キツネに甘えているだけでした。めんこい。
その後に、手前にまた別なキツネが現れ、じゃれ合っています。
そうすると、後ろの親子キツネが駆け寄って来て、どうやら一つの家族のようですね。
結構な大家族でした。
ちなみに、どの写真も機材はZ6にNikon200-500mmf5.6、設定は焦点距離500mm、F5.6、ISO400で撮影しています。
この後も、しばらく親子キツネを撮影したので、その写真はまた別記事にて。
まとめ
やっと撮影を再開させましたが、やはり楽しいですね。
今回のような偶然の出会いがあると、なお楽しい。