フィルター類 機材

角型フィルター100㎜システムの導入を検討。KANIかNisiどちらにするか。

投稿日:2019年5月2日 更新日:

Z14-30㎜F4Sを導入したことで100㎜幅の角型フィルターを使えるようになりました。
参考:Nikon Z14-30mmf4Sをレビュー!14-24mmf2.8との比較を通してZ14-30mmf/4の解像力、逆光耐性などを知る。

これまでは14-24㎜F2.8用に大きな150㎜システムだったので、これで大幅に軽量化することができます。

それでKANIにするかNiSiにするか検討してみたいと思います。ちなみに、最近ではHaidaなどの他メーカーも見かけることがありますが、まだ情報が少ない上に価格的に安価でもないので今回はパスです。

自分が必要なもの

これまで様々なシーンでフィルターを使ってきましたが、ND1000ND64(あるいはND32)ハーフND8ソフトPLの4枚があれば個人的には十分なことが分かりました。

ここ2年くらいそれ以外にものは使っていないように思います。

あとはそれを固定するホルダーです。これはKANIもNisiも大体の作りは同じものの、細かな点で使い心地が違うようです。なので、できれば実際に手にして比較したい所ですが、残念ながらそれは叶いません。

それでどちらにするか・・・。

NiSiの場合

まず、NiSiの場合ではホルダーに V6 100mm システムフィルターホルダーキットがあります。

NiSi 角型フィルター 100mmシステム V6ホルダー PRO CPLキット

このホルダーとセットされているアダプターにより、100㎜角型フィルターを82mm、77mm、72mm、67mmのレンズ径で使用可能となります。86㎜CPLもセットになっています。

最近、V5からV6にバージョンアップしたようですね。V5とV6の変更点は以下の通り。

  • ロックスクリューの追加で回転するホルダーを固定可能に。
  • CPLフィルターの着脱がより簡単になった。
  • ホルダーの四隅をカットすることでフィルターの脱着が楽になり軽量化もされた。
  • 新しいホルダークリップでフィルターのスライドがよりスムーズに。
  • 新デザインのソフトポーチで三脚などに取り付け可能になった。
  • 新デザインプロテクションキャップで移動時などにCPLとレンズを保護可能に。

というように、かなり使い心地が良さそうになっています。このホルダーを使って見たい。

また、航空機グレードのアルミニウムを本体素材として採用したり、マットブラック塗装により余計な光の反射を最小限に抑えたりなど、とても魅力的な仕様です。

ちなみに、V6 100mm システムには付属のCPLの種類によって「ランドスケープCPL」と「PRO CPL」の2つのバージョンがあります。やや価格の高いランドスケープCPLの方が、PRO CPLよりも偏光効果の均一性、色彩のコントラスト、中立なカラーバランスという点でより優れているようですね。
参考:公式HP:PRO CPL vs ランドスケープCPL

ぜひ、ランドスケープCPLを選びたい所です。

ただ、気になる点としてはケラレです。公式HPには「広角16mmまでケラレることなく撮影できます」との文言。16㎜より広角でどの程度ケラレるのかは分かりませんが、14㎜の超広角まで使えないのは残念です。
参考:公式HP:V6ホルダー
追記※実際に使用してケラレないという方もいるようです。ちょっと様子。

あとは、これに使う100㎜角型フィルターですが、ホルダーとセットなったものがあります。

NiSi 角型フィルター 100mmシステム V5 PRO スターターキット

これでND64、ND1000、ハーフND8ソフト、86㎜Pro-CPL、V5ホルダー、ケース、ブロアーなどがセットになっています。ドンピシャで私の欲しいものが揃っています。

気になる点としてはホルダーがV5で旧モデルということと、CPLがランドスケープCPLでないことです。せっかく買うのだから新しいものが良いですよね。これはそのうち変更になるのか!?

ちなみに、アドバンスキット(ND8、ND64、ND1000、ハーフND8ソフト、ハーフND8リバース、86㎜Pro-CPL、V5ホルダー、ケース、ブロアーなど)、プロフェッショナルキット(ND8、ND64、ND1000、ND32000、ハーフND8ソフト、ハーフND8ハード、ハーフND8リバース、86㎜Pro-CPL、V5ホルダー、ケース、ブロアーなど)のセットもあります。
参考:ハーフNDフィルターの必要性・種類・選び方!どれが1枚目におすすめか!?

スターターキットのホルダーがV6で、ランドスケープCPLが附属されれば、非常に魅力的なのですが・・・。

KANIの場合

KANIの場合ではホルダーにフィルターホルダーセット for100mm HT100Ⅱというものがあります。

【KANI】 フィルター ホルダー セット for 100mm HT100Ⅱ (レンズ径82mm) ・CPL 86mm付 ・67mm/72mm/77mm ステップダウンアダプター付

NiSiと同様に、このホルダーとセットのアダプターにより100㎜角型フィルターを82mm、77mm、72mm、67mmのレンズ径で使用可能です。86㎜CPLもセットになっています。

フィルターは3枚まで取り付け可能ですが、ケラレが心配な時はフィルターを固定するスロットを取り外すこともできます。教えて頂きた情報によれば、スロット数3段でCPLを付けても水平なら14㎜でケラレないようです(斜めはケラレる)。
追記※実際に使用して中にはケラレるという方もちらほら・・・。こちらもちょっと様子。多分、光の向きなどの撮影状況にも依存するのかなと予想しています。

ただし、以前KANI製の14-24㎜f2.8用のホルダーを使ってみた所、フィルターの固定がとても硬く、フィルターの出し入れがし難いと個人的に感じました。この点、この100㎜ホルダーはどうなのでしょか。KANIの場合はホルダーの使い心地が気になります。

KANIのホルダーを使用している動画があったので参考に。

そして、これに使う100㎜角型フィルターですが、ホルダーとセットなったものがあります。

【KANI】角形フィルター ホルダー セット (SOFT 150X100 REVERSE 150X100 ND1000 100X100 ND64 100X100 100mmホルダー用 CPL86mm 100mm用 フィルターホルダー アダプターリング 67mm 77mm 82mm)

これでホルダーセットfor100mm HT100Ⅱ、ND64、ND1000、ハーフND8ソフト、ハーフND8リバース、86㎜CPLがセットになっています。リバースは使わないかもしれませんが、個人的にちょうど良い。

あと、KANIのフィルターはとても品質が良く気に入っています。以前、KANIとNiSiのND1000を持っていましたが、NiSiは青被りをする一方で、KANIは色被りが非常に少ないです。なので、NiSiのND1000は手放してしまいました。

ちなみに、他にはプレミアムセット(100㎜ホルダー、アダプター、ND16、ND64、ND1000、ハーフND8ソフト、ハーフND4リバース、ハーフND4ハード、86㎜CPL)、スターターセット(100㎜ホルダー、アダプター、ND1000、Dual purpose filter0.75、86㎜CPL)などのセットがあります。

ちなみに、Premium LR Dual Purpose GND0.75は、取付方向を逆にすることによって、SOFTグラデーション効果、幅の広いReverseグラデーション効果と2種類の効果を出すことが出来ます。
フィルターの種類についてはこちらを参考に:KANIフィルターのラインナップをまとめてみる!角型フィルター選びの参考に!

フィルターの質についてはKANIが良いのは実感していますが、ホルダーを触ったことがないので使い心地が気になります。

 

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まとめ

さて、どちらにするか悩みます!

早く買ってZ14-30㎜F4Sで撮影したいし、機材を軽量コンパクトにしたいです!


  1. ゼッド より:

    Kaniの100mmホルダーを14mmで縦にしたり斜めにしてみたのですが、14mmだとホルダーを斜めにしたときにだけケラレました。
    横と縦位置ではCPLありでもケラレません。

    スロットにフィルターを差し込むときは、仰るとおり、少し固いかなと思います。そのため、下にストーンと落ちることはないのですが、、

    余談ですが、Kaniは一部のパーツだけ買えたりするので、私はCPLをつけたリングとつけてないリングの2つを携帯してます。CPLを外すのが面倒くさく(^_^;)

    • ワイズカメラ より:

      ゼッドさん

      やはり斜めは仕方ないですよね・・・。
      それでも水平なら使えるようなのでこれにしようかと思います!

      あれ固いですよね。
      何か削ったり改良できないものかと考えています。

      CPLのアイディア良いですね!
      私も真似させていただきます笑

  2. Labatt より:

    私もKaniの100mmホルダーでシステムを組んでますが確かに出し入れに関しては扱いは慎重にならざるを得ないですね。ただ逆に言うと1度はめてしまえばそこに気を使わなくていいので撮影に集中できるので良いんじゃないかなとは思います。気が付いてみればかフィルター位置をかなり下にまでずらしていることがありますがしっかりホールドしています。あまり緩いと下からストンと落ちてしまうでしょう。

    Nisiは75mmシステムのホルダーも発売するようになったんですね。このホルダー幅を自由に可変できるようなのが発売されるようになったら便利なんですけどね。

    • ワイズカメラ より:

      Labattさん

      やはりkaniの固いですよね、Labattさんの仰るようにポジティブな効果もありますが・・・。
      NiSiもkANIもこの辺の作りは改良の余地がありそうです。うまくガチャンとハメられる仕組みができれば良いのですが:)

      75mmシステムというのも面白い幅ですが、汎用性で考えると手を出し難いですね。
      ホルダー幅を自由に可変もできれば良いですね、うまく考えて特許・・・・笑

  3. 河野晋次郎 より:

    こんにちは。撮影スランプの時に読ませて頂いてます(笑) スーっとリセットされる感覚が好きで、いつも拝読させて頂いています。 僕はFUJIFILMのXt-2とkaniで撮って居ますが、硬いホルダーの抜き差しは良いと思ってます。 それより気になるのは各社のCPLの色味の具合いです。 全部使ってみたいですよね (笑) 使い易そうなシステムは今ならHaidaの新製品でしょうか。あれはきっとノンストレスだと思います。色味が好みならHaidaの一択ですね(笑) それと僕が気になって居るのは、動画でトーマスヒートンさんと言うフォトグラファーが使ってるシステムで、CPLが一番外側にパコッと嵌めてるタイプです。その位置関係で写真がどう変わるのか、気になります(笑) ツラツラと失礼致しました。 応援してます!

    • ワイズカメラ より:

      河野晋次郎さん

      良い感じでブログを読んで頂いてありがとうございます!

      全部使ったとはすごいです笑
      Haidaですか、今まで候補にあげていなかったですが、ちょっと検討してみます:)
      それとーマスヒートンさんのシステムですね、これも確認してみます!
      貴重な情報ありがとうございます!

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