フィルター類 機材

K&F CONCEPTの角型フィルターホルダーと角型ND1000をレビュー!一体どんなフィルターなのか。

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K&F CONCEPTさんより100mm角型フィルターホルダーと、100mm角型ND1000をご提供して頂いたのでレビューしたいと思います。

角型フィルターは非常に高価なので、K&F CONCEPTの安価な製品が使えれば、フォトグラファーにとっては非常に嬉しいです。

果たして、ホルダーの使い心地は!?角型ND1000の色被りなどはどうなのでしょうか!?

角型フィルターホルダーのレビュー

外観

外箱はしっかりとしています。100mmホルダー外枠7つのアダプターがセットになっています。

素材は金属(アルミニウム!?)でしっかりとしています。触った感じも安っぽさは感じません。剛性もありそうです。

外観や質感は全く問題なく、非常に良好かと思います。

使い方・機能性

使い方はまずレンズにアダプターを取り付けます。

Z14-30mmF4Sは径82mmなので、82mmアダプターを装着。

あとはアダプターに外枠をはめ込むだけです。

側面のボタンを押しながら、突起を引っかければ、取り付け完了です。簡単で素早く装着できます。

ホルダーには2枚までフィルターを装着可能です。特に固くもなく緩くもなく、ちょうど良い固さでフィルターは挿入できます。

おおむね満足できますが、ホルダー外枠の回転を固定できるようになれば、さらに良かったなと思います。

外枠がくるくる回転するし、アダプターと外枠の遊びが大きくガタガタ揺れます。なので、ネジ等で固定できると良いです。

さすがに写真がブレることはないでしょうが、ちょっと使いにくい。

ケラレについて

最後にケラレについてです。今回はZ6とZ14-30mmF4Sで試しましたが、広角14mmでもケラレはありませんでした

焦点距離14mmにし、画角が最も広くなるであろう最短撮影距離にピントを合わせ、空を撮影してみます(ホルダーだけ装着し、フィルターは付けていません)。

画面のどこにもケラレはありませんね。画像に色むらがあるのは、右下に太陽があるためです。

14mmでケラレないので殆どのレンズで問題ないでしょう。ただし、ホルダーを斜めにするとケラレるので注意です。

 

ということで、安価なホルダーですが、質感、使い心地、機能性などは満足いくものでした(回転を固定できればなお良い)。

ちなみに、遮光スポンジがないので光漏れしないか少々不安でしたが、何回か私が使った範囲では光漏れを起こすことはありませんでした。案外大丈夫なようです。

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K&F CONCEPT 角型ND1000のレビュー

次に、K&F CONCEPTの角型ND1000についてです。

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角型フィルターは小さなガラス板なのにどれも高価です。なかなか買えません。そんな中でK&F CONCEPTの角型フィルターは良心的な価格です。いわゆる高級メーカーの1/3近い価格で買えてしまいます。これは非常に魅力的ですね。

では、どんな商品なのか見てみましょう。

外観

しっかりとした外箱に、合皮ケースともにND1000が収められています。ちなみに、100mm幅の正方形フィルターです。

ただし、箱の中に小さなゴミが入っていたので、中には気にする方もいるかもしれませんね。私は全く気になりません。

フィルター自体はこのような感じ。

ドイツ製のガラスを使っているとのことです。見た目や質感は高価なフィルターと遜色ありません。

あと、私は普段150mm幅のフィルターを使っているので、非常に軽量コンパクトに感じますね。

 

では実際に使って性能を確かめて見ましょう。まず、色被りについてレビューします。

色被りについて

今回は近所の滝へ行ってきました。

まずこの写真。

これはZ6とZ14-30mmF4Sを使用、フィルターは使っていません。設定は焦点距離14mm、F8、ISO200、SS1/20で撮影しています。ホワイトバランスは5300Kで固定。

次に、K&F CONCEPTの角型ND1000を装着して撮影します。設定は同じで、シャッター速度だけをSS50秒にします。

これです。いかがでしょうか。

比較してみます。

やはりK&F CONCEPTの角型ND1000を使った方(右)は、青緑に色被りしているのが分かります。カメラのホワイトバランスは同じ5300Kなので、フィルターにより変色していると考えられる。

何枚かシーンを変えて撮影しましたが、やはりどれも青緑に色被りしました。

ちなみに、他メーカーの角型ND1000を使い撮影してみたのがこれです。

殆ど忠実に色を再現しています。色被りがないと言っても良いでしょう。

ということで、K&F CONCEPTの角型ND1000はやや強めに色被りするようなので、撮影には気を付ける必要がありそうです。

 

ただし、カメラをオートホワイトバランスに設定しておけば、色被りを補ってくれるので割と忠実な色になります。また、RAWで撮影しレタッチで色被りを取ることも可能です。

先程の色被りした画像をLrで調整してみました。これなら自然に見えます。

もちろん、最初から色被りはない方が良いですが、あってもリカバリーは出来るので、決定的な欠点にはならないでしょう。

減光具合について

次には減光具合についてです。

先程のK&F CONCEPTの角型ND1000を使って撮影した画像。

よく見るとなぜか周辺部がやけに暗いです。

フィルターを使っていない画像と比較してみましょう。ちなみに、比較しやすいように色被りは除去します。

同じF8なのでレンズの周辺減光の影響はありません。ND1000を使っている方だけ周辺部がやや暗いです。単純に露光不足かと思い、さらにシャッター速度を長くしてみましたが、やはり中央部に比べ周辺部は暗いままでした。

焦点距離を長くすれば、この影響は少なくなります。ケラレという訳でもなさそうですが、原因はちょっと不明です。

ちなみに、他メーカーの角型ND1000ではこのような現象は起きませんでした。理由はよくわかりませんが、中央部と周辺部で減光ムラ!?のようなものはあるのではないかと思います。

これもレタッチでリカバーは可能でしょうが、わりと厄介な問題かと思います・・・。

その他

まず、フィルターにより解像感が低下するということはありませんでした。いちいち画像を貼ったりはしませんが、何枚も画像を見比べても繊細感が失われるようなことはなかったです。

あと、耐擦傷性、撥水性、耐油性もされているようです。

引っ掻くことはしていませんが、指紋を付けて拭取ってみると簡単に綺麗になります。

べっとりついた指紋もクロスでサッと除去できます。

この辺の性能はしっかりしているようですね。

こんな人におすすめ

上記したような欠点はありますが、ちゃんとND効果は得られ長秒撮影可能です。また、非常に価格が安いので導入しやすいです。

なので、とりあえず角型フィルターがどんなものか試してみたい方にはオススメです。

ただし、本格的にフィルターを運用したい方にはあまり向いていないかもしれません。色被りが大きめで、周辺部が暗くなるのが欠点です。

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もし興味があればどうぞ!

 

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まとめ

やはりNDフィルターは技術的に難しいのでしょうか!?

色被りなくきちんと減光するには、それなりの価格のフィルターが必要なようです!


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