美瑛にダイヤモンドダストを撮影しに行ってきました。
今まで偶然ダイヤモンドダストを見かけたことはありましたが、ダイヤモンドダスト狙いで撮影に行って見られたことはこれが初めてです。
やっぱり美しいです。
美瑛でダイヤモンドダストと日輪
今年の美瑛は高い頻度でダイヤモンドダストが発生しているようですね。
撮影当日は氷点下24度程の冷え込み、しかも晴天だったのでダイヤモンドダストは確実かと思っていました。
しかし、普通であれば樹々に霧氷が付着し真っ白になるはずなのですが全然白くなっていない。湿度が低いのかな・・・。何だか嫌な予感がします。
ただ、太陽の光が降り注ぐと量は少ないですが、ふわふわと舞うダイヤモンドダストを見ることができました。
ダイヤモンドダストって実際に見るまでは粉雪が風に舞っているだけだと思っていましたが全然違いますね。ゆらゆらと光の粒が空中を漂う感じ、言葉にすると陳腐ですが実に不思議な光景です。
本当は光柱みたいなのを撮りたかったのですが、この日は発生量が少なく派手な現象は見ることができませんでした。やはり難しい現象なのですね。
あとダイヤモンドダストの写真って似たような構図が多いですが、これを何とか脱したいです。撮影スポットから開拓しないとなと感じました。ちなみに、焦点距離460㎜、F6.3、SS1/320、ISO100で撮影し、3枚を比較明合成しています。
その後ですが、ふらふらと富良野近くを彷徨っていると、日輪が出来ていることに気づきました。これはと思い、好きな木のあるスポットへ急ぎます。
間に合った・・・。
ドンと日の丸構図で撮影。日輪って幻想的で写真映えしますね。
この後、日輪はすぐに消えましたが、2、3月は天候も安定し日輪が見られる日も多くなると思います。本当に運次第なのですが、これを色々な風景と組み合わせて撮影したいですね。
まとめ
ダイヤモンドダストはもっと欲しいところでしたが、日輪が見られたので総じて満足!
ダイヤモンドダストも日輪も発生率は高くないので、行動あるのみだなと思います!