GW。皆さんどうお過ごしでしょうか??
北海道はまさかの大雪です。本日4月30日、明日から5月ですよ・・・。
星撮りのロケハンに行ったのですが、車がハマりそうだったので止めました。まだ、スタットレスタイヤのままで良かったです。
これが溶けるまでしばらくは目的の場所まで行けそうにありません・・・。残念です。
ということで撮影したい気持ちを抑えて、機材の保管について書きたいと思います:)
ようやく防湿庫を購入しました。思っていたよりも安く良いものが手に入ったと思っています!
レンズやカメラのカビ防止に防湿庫を買った
まずは、購入に至った理由から。
理由
防湿庫を購入した理由としては、これから夏に向けてのカビ防止です。北海道は本州と比べて冷涼ですが、それでもカビが生える危険域まで湿度や気温が高くなることはあります。
レンズやカメラも高額になってきたので、万が一、カビが生えたら大変です。
もちろん、プラスチックケースに除湿剤と入れるのでも良いのですが、除湿剤を交換したりと管理が少々面倒です。
また、今まで機材はプラスチックケースやカメラバックに入れっぱなしにしていたのですが、単純に見た目の良い保管場所が欲しくなりました。
せっかく趣味でカメラを楽しんでいるのだから、機材の保管方法も少しはこだわったものにしたいです。防湿庫とか玉手箱的な感じで心がくすぐられます。
また、カメラバックに入れっぱなしだと機材に結構ゴミや埃が付きますね。機材を保管する棚としても防湿庫が欲しいのです。
というような理由で防湿庫を買うことにしました:)
防湿庫の条件
それでネットで調べてみると「東洋リビング」や「トーリ・ハン」などのメーカー名が出てくるのですが、高いですね。やはり高価なものは厳しいです・・・。
そして、防湿庫は大きめのものを買った方が良いと言われるようですが、もちろん大きいものは価格も高くなります。
なので、容量については一先ずカメラ2台、レンズ10本が入れば良しとすることにしました。もし、それで一杯になればその時に考えれば良いだけです(いつ一杯になるのだろう・・・)。
そして、価格については安価なものと高価なものの違いがあまり感じられないので、出来るだけ安いもので探します。
その他、棚が引き出し式か固定か、LEDライトの有無、横型か縦型か、などなど違いは色々ありますが、それほど重視しないことにしました。
以上、まとめると「カメラ2台、レンズ10本が入って出来るだけ安いこと」が簡単な条件となります。
これで検討していると丁度タイムリーな記事がありました。
参考:はらですぎ:一眼レフとレンズの保管用に「アイポーの防湿庫」を買ってみた
この記事を参考に私も同じものを購入しました:)
同じもののレビューとなりますが、外観等について私なりに書いてみたいと思います。
防湿庫の外観
アイポーというメーカの防湿庫です。おそらく台湾製。
思ったよりも高さはなく、軽く感じます。
開封。
大きさは外寸がW290㎜×D321㎜×H587㎜で容量51Lとなります。
デザインはいたってシンプルで言及する点はありません。
内部はこのような感じで3段となっています。波型マットが一箇所あります。
棚は引き出し式となります。
個人的には、棚は引き出し式の方が便利だと思います。
そして、棚の高さも変えられます。
結構細かく高さを変えられますね。
早速、手持ちの機材を入れてみます。
まず、2段目の波型マットのところに24−70㎜F2.8とタムロン70−300㎜を・・・。あれ!?お互い干渉して上手く納まりません。
ここに太めのレンズを並べるのはダメみたいですね。
太、細、太というレンズの並びなら問題なく治ります。それでもレンズフードは外す必要があります。
私は波型マットの使い勝手の良さが分からないので、後で普通のマットに変えたいと思います。
それで最終的に、このように機材を収納してみました。
上の段にD750と16−35㎜F4、タムロン60㎜マクロ、下の段にD7200、24−70㎜F2.8、タムロン70−300㎜です。これでカメラ2台とレンズ4本を収納です。
あとは残りのスペースに、ズームレンズと単焦点を少なくとも6本はプラスで収納できそうですね。ちゃんとカメラ2台とレンズ10本は入りそうです。
余裕があります。ただ、長玉は斜めに入れたり、棚を大幅に調節して縦置きにする必要がありそうです。
ちなみに、この防湿庫にはLEDライトは付いていません。アイポーにはLEDライトがついた防湿庫もあったのですが、ガラス扉の下側に黒いシート!?が貼られ完全には中が見られないようになっています。個人的にこれがマイナスでLED無しの防湿庫にしました。
湿度もちゃんと適度に保ってくれているようです。音は無音です。
ただ、これからの季節は加湿が必要なくらい乾燥するので、防湿庫が真価を活躍するのは6、7月あたりからになりそうです。それまでは棚的な役割になります。
以上、これでこの価格は安いと思います。
まとめ
ついに防湿庫がやってきました。まさか自分が防湿庫まで買うとは・・・。
ただ、綺麗に安心して機材を収納できるスペースができて満足です:)
幸か不幸か私はまだ防湿庫が必要なほど機材がありませんで・・・でも
先行投資で欲しいなと思い検討していたことがあります。どこの商品だったか
忘れましたがお手ごろな値段だったのですが、ケースの棚が外れそうで
不安だとレビューに書いてましてカメラの上にレンズが落っこちる
恐ろしい想像をしてしまい結局検討を止めてしまいました。
でも私の部屋は家の中で一番暑くて湿度があるんですよねぇ、たぶん・・・。
Labattさん
コメントありがとうございます:)
防湿庫1台あるとそれを見てニタニタもできるのでいいですよ笑
この防湿庫は棚がプラスチック製です。金属製ならもっと良かったなと思いますが、外れそうとかはありませんね:)
ただ、防湿庫の中でレンズが落下したら大惨事ですね・・・。それは恐怖です!
部屋によっても違いますよね。我が家には畳の部屋があるのですが、その部屋は他よりも湿度が低いです。畳の力に驚きました:)
今期は防湿庫を再検討してはいかがでしょうか!?
をを、防湿庫ご購入おめでとうございます(^^
やっぱり、なんと言ってもカメラとレンズには湿気(と言うかカビさん)が大敵ですからね~(^^;
家にも、同型の防湿庫がありますが、ダブルマウントしている関係か、カメラとかレンズがギッチギチに・・・危険だ(><
防湿庫を買うと、何故か(笑)レンズが生えてくると言うか、雨後の筍のように無謀に増えてくるのが何とも・・・
カケルっちさん
コメントありがとうございます!
ついに手に入れました:)ありがとうございます!
カケルっちさんはもう満杯なのですね・・・。というか、ダブルマウントすごいです!!
私はまだスカスカですが、割と早いうちに一杯になるのだろうか・・・。
噂では、レンズが生えてくるらしいですね・・・笑
私の防湿庫からもどんなレンズが生えてくるのか、楽しみです笑
防湿庫ご購入されたのですね!
羨ましい限りです。
これで安心して夏も乗り越えられますね^^
私は未だにドライボックス使用しています(^^;
防湿庫は欲しいのですが、どうしても後回しにしてしまいます。
それと価格が気になりいつも躊躇してしまいます。
今回のアイポーというメーカーは初めて知りましたがコスパも高そうですね。
すぐに購入は無理ですが参考にさせて頂きたいと思います。
morinokoeさん
コメントありがとうございます:)
ドライボックスでも十分な気がしましたが、勢いで買ってしまいました!
これでひとまず安心です:)
防湿庫は高いイメージでしたが、アイポーなら手が届きました:)
ちょっと怪しいメーカーですが、防湿庫って構造が単純そうなので壊れたりとかはしないかと・・・そう思いたいです!
何か気になる事があればまた仰ってください:)