Sony(ソニー)のミラーレスカメラ(α9、α7RⅢ、α7Ⅲ等)はEマウントですが、そこにNikon(ニコン)のFマウントのレンズをつけて使いたい。
と言うのも、D850を買おうかと思っていたのですが、α7RⅢの方がちょっと安いではありませんか。それならソニーへ移行も有りなんじゃないかと思った訳です。
ただ、問題はレンズ。
今のレンズを全てソニーレンズへ変えるのは結構な出費です。ソニーのレンズ高い。しかも、角型フィルター類なども変える必要があると思うと余計厳しいです。面倒だし。
そこでNikon(ニコン)のFマウントのレンズをSony(ソニー)のカメラで使う方法を探ってみると「マウントアダプター」なるものに行き着きました。
今回はマウントアダプター について調べてみたいと思います。
目次
Nikon(ニコン)のレンズについての予備知識
マウントアダプターについて知る前に、ニコンのレンズについて少し知っておく必要があります。
それはレンズのタイプについてです。
ニコンのレンズ(Fマウント)は長い歴史の中で色々と改良が加えられており、レンズの新旧により機能的な違いがあります。その中で「絞り羽根」を制御する方式に違いが生まれました。
ご存知の通りレンズ内部には絞り羽根が組み込めれており、人の瞳孔のように開いたり閉じたりすることで光量を調整しています。
これが絞り羽根です。
この絞り羽根を制御する方法の違いによりニコンのレンズにはEタイプ・Gタイプ・Dタイプという区別があります。
Eタイプは最新型、Gタイプは1世代古い、Dタイプはさらに古い世代となります。では、もうちょっと詳しく違いを見てみましょう。D・G・Eの古いタイプ順でご説明します。
Dタイプのレンズ
まずは、Dタイプ。
これはこの中で一番古いタイプです。実際のところ私もDタイプのレンズは1本しか持っていません。
Dタイプの特徴は「絞り環(リング)」という機構があることです。
これが絞り環。これを回すと絞りが開閉します。
この絞り環があればDタイプレンズです(あるいはそれより古いレンズ)。
またレンズの名称でも判別可能。
- AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
レンズ名に「D」って書いていますね。これはDタイプのレンズであることを示しています。
しかしながら、Dタイプのレンズにある絞り環は現代のデジタルカメラには意味のないものとなりました(絞り環は旧式のカメラ用!?)。DタイプのレンズをD750とかにつけて絞り環を回すとエラーになります。
では、実際のところDタイプのレンズはどうやって絞りを制御しているのか。それは「絞りレバー」です。
これが絞りレバー。
レンズの後玉側にちょこんとあります。これをデジタルカメラが機械的に動かすことによって絞りの開閉をしています。
なので、Dタイプレンズには「絞りレバー」と、今のデジタルカメラでは意味のないものになった「絞り環」の両方があります。
次に、意味のなくなった絞り環が省略されたレンズが誕生しました。これがGタイプのレンズです。
Gタイプのレンズ
Gタイプは1世代古い型ですが今も広く普及しています。ニコンではごく最近までこれが主流でした。私も持っているレンズの半分以上はGタイプのレンズです。
上記した通り、Gタイプの特徴は「絞り環」がなく「絞りレバー」だけあります。
このように絞りレバーだけあればGタイプです。これをカメラが機械的にカシャカシャと動かして絞りを制御しています。
またレンズの名称でも判別可能。
- AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
レンズ名に「G」って書いていますね。これはGタイプのレンズであることを示しています。
そして、絞りレバーも無くなったのがEタイプの最新型です。
Eタイプのレンズ
Eタイプは絞りレバーがあるはずのマウント側を見ても何もありません。
と言うのも、絞りレバーでは超望遠レンズなどで露出が安定しないことがあるからです。
なので、絞りレバーを機械的に動かすことを止めて電気信号により絞りを制御するようになりました。外部から物理的に絞りを制御しません。Eタイプは電気でハイテク。
このように「絞り環」も「絞りレバー」もないのがEタイプです(これが最新型)。
またレンズの名称でも判別可能。
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
レンズの名称にも「E」って書いていますね。これがEタイプのレンズです。
と言うことで長くなりましたが、以上がNikon(ニコン)のレンズについての予備知識です。
まとめると
- Eタイプ(最新型)・・・絞り環×、絞りレバー×
- Gタイプ・・・絞り環×、絞りレバー○
- Dタイプ・・・絞り環○、絞りレバー○
です。
ちなみに、シグマなどのサードパーティ製レンズでもニコン用であればGタイプとEタイプの区別があります。Artレンズ等の新しいレンズだとEタイプのレンズになっているようですね。この点は注意が必要です。
では、マウントアダプターについてみてみましょう。
マウントアダプターの概要
言うまでもありませんが、Sony(ソニー)のミラーレスカメラ(α9、α7RⅢ、α7Ⅲ等)はEマウントなので、Nikon(ニコン)のレンズ(Fマウント)はつきません。接続部の形が違います。
そこでカメラとレンズの間に下のようなリングをかますことで両者を接続させます。
このリングがマウントアダプターです。また、マウントアダプターは単純にカメラとレンズを接続させるだけでなく、フランジバック(レンズ後玉とセンサーの距離)を適切に整える役割も果たします。じゃないとセンサーにちゃんと像ができませんね。
なので、各社マウントの組み合わせの数だけマウントアダプターは存在しうると言えます。すごく種類が多い。
ただ、ここで考えるのはソニーのミラーレスカメラにニコンのレンズを装着するマウントアダプターだけです。
では、このマウントアダプターの種類と機能性について見てみましょう。
マウントアダプターの種類と機能性について
まず、マウントアダプターは電子接点の有無で大きく2種類に分かれます。
これがあるとカメラとレンズが通電し、あれこれ情報をやりとりしたり、カメラからレンズを制御したりすることが可能とあります。
電子接点のないマウントアダプター
まずは電子接点のないマウントアダプターです。
これはレンズとカメラの間で電気的なやり取りが出来ないので機能に制限が出てきます。
具体的にはオートフォーカスが使えません。なので、マニュアルでのピント合わせになります。また、手ぶれ補正は使えません。
そして、Exif情報が残りません。つまり、撮影した設定情報(焦点距離やF値等)などが分からなくなります。これは後で困るかもしれませんね。また、絞りはカメラ側で設定できません(主にマウントアダプターに付いている絞りリングを回して設定します)。使い勝手が違ってきます。
さらに、Eタイプのレンズは使用できません。上の予備知識に書いたようにEタイプのレンズはカメラから電気的に絞りを制御しますが、電子接点のないマウントアダプターだとこれができません。絞りを調整できないので使い物にならない訳です。
最近の新しいレンズだとEタイプになるので困りますね。Gタイプ、Dタイプのレンズのみの使用となります(Gタイプではマウントアダプターに絞りリングが付いている必要あります、が殆ど付いている)。
と言うように、価格は安いのですが本格的に使うにはちょっと不便な面もありますね。
K&F Concept レンズマウントアダプター KF-NGE (ニコンFマウント(Gタイプ対応)レンズ → ソニーEマウント変換) 絞りリング付き
K&F Conceptのマウントアダプター。安くて評判良い。
Commlite レンズマウントアダプター CM-NF-NEX (ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換)
Commliteも安い。
Rayqual 国産レンズマウントアダプタ Nikon F マウントレンズ(Gレンズ対応)-SONY αEマウントボディー NFG-SaE
Rayqualはやや高価ですが国産で安心。
これらが電子接点のない代表的なマウントアダプターです。Gタイプ、Dタイプのレンズで使用可能です(あるいはそれ以降のオールドレンズも!?)。
次に、電子接点のあるマウントアダプターです。
電子接点のあるマウントアダプター
電子接点のあるマウントアダプターはカメラとレンズの間で通電させることが出来るので使える機能に幅が広がります。
まず、AFが使えます。手ぶれ補正も使えるし、Exif情報も残ります。また、絞りもカメラ側で制御でき最新のEタイプのレンズでも使用できます。
※追記:下にご紹介するアダプター(Commlite)ではレンズにAFモーターが搭載されていないとAFは使用できません。AFモーターについてはニコン純正レンズの場合、「AF-S」、「AF-P」、「AF-I」、「Ai AF-S」、「Ai AF-I」とレンズ名に表記されていればAFモーター搭載です。一方で、「Ai AF」、「AF」とだけ表記されていればAFモーター非搭載です(アダプターでAF不可)。シグマの場合は「HSM」と表記があればAFモーター搭載です。タムロンは「NII」、「USD」と表記があればAFモーター搭載です。
価格は高めですがかなり良いですね。
ただし、あくまでもアダプターなので完璧ではありません。
AFもレンズ個体!?によってはなぜか使えないこともあるようですね。また、全般的に多少はAFが遅くなったり、迷いやすくなったりする傾向にあるようです(シグマなどサードパーティ製レンズだと余計その傾向が強い!?)。
ですが、色々とyoutube等で動画を見てみましたが個人的には思ったよりも使えそうでした。動体の撮影には不便そうでしたが、風景やスナップくらいならいけそうだと感じましたね。ちなみに、動画撮影ではAFできないことが殆どです。
他にも色々と細かな不具合みたいなことがたまに起こると耳にします。
Commlite CM-ENF-E1 PRO レンズマウントアダプター(Nikon Fマウントレンズ-Sony Eマウントカメラ)(電子接点/EXIFデータ送信/絞り制御/AF/VR)【日本正規品】
これが電子接点のあるマウントアダプターです。高いですがレンズ資産を十分に活かせそうです。
私は風景メインなのでマニュアルフォーカスでも大きな問題はないのですが、でもAFが使えないと困る時もあるのでこれは助かります。あとExif情報も重要。
その他、マウントアダプターで気になること
マウントアダプターは剛性も重要です。ものによっては剛性や精度がなくレンズをつけるとガタつくものもあるようですね。また、ある程度しっかりとした剛性があっても重いレンズをつけるのは不安と言うレビューも散見されるので気になるところです。
あと画質です。これが一番気になります。
殆ど画質的には問題ないと聞きますが、超広角域になると周辺部でレンズの性能がうまく出ないことがあるらしい。
以前ネット記事で読んだのですが(探しましたが埋れて見つかりませんでした)、ソニーのセンサーはソニーのレンズで最適になるよう設計されているとのこと。センサーに光が当たる入射角に合わせてセンサーを曲げている!?とか画素の向きを変えている!?みたいなことを読みました。この場合、特に超広角域の周辺部では、単に他社のレンズでフランジバックを整えただけでは精度が出ないらしい。
本当かどうかは分かりませんが、個人的には超広角域が好きで多用するし星景も撮るので、これが本当なら困ります。カメラを変えて広角がダメだったらキツイですね。
ソニーのカメラとマウントアダプターをお試しでレンタルできるところはないだろうか・・・!?
まとめ
さて、D850とα7RⅢ、どちらにしよか!?
ニコンのレンズを100パーセントの性能で使えるマウントアダプターがあれば10万円でも買うのに!
SONYに引き込まれる人が増えてますね…レリーズ形状がD850とD750で違うので結局レリーズを買い直さないといけませんしね。とはいえ、ワイズさんの場合は極寒での撮影多いので信頼性などからもD850に一票かと思います。
あと、α7IIIRになくてD850にあるもの。それはOVF!(笑)気持ちのいいOVFのためにもD850かなと。おそらく、Nikonも今後はミラーレスを推していくので最高のレフ機を今のうちに…とちょっとだけ思います。
ともあむさん
コメントありがとうございます!
ソニーの勢いがすごいですよね・・・。
あ、D750とはレリーズの形が違うのか!笑
やはりD850ですかね。
確かに、D850が最後の最高一眼レフになるかもしれませんからね。それを今楽しむのもありかもしれませんね:)
a7ii使ってる者ですが極寒で使うとカメラの気まぐれでバッテリー無くなります(1時間いくと奇跡ですね)嘘か本当かはわからないのですがaシリーズは(星喰い)て現象が起こるらしいです
冬さん
コメントありがとうございます!
1時間いくと奇跡とかやばいですね笑
北海道だとダメかもしれませんね・・・。
星くいの噂も聞いたことがあります。やはりニコンでしょうかね・・・。
いつも楽しみに記事を読ませていただいてます。
私も登山やりつつのニコン使いでソニーの戦略に惑わされているものです。
D5と800E使ってますが登山での不満点はやはり「重い」の一点ですよね。
そこでソニーのミラーレスフルサイズはやっぱり軽いので買い替え、もしくは追加購入のアドバンテージになるのかなーなんて思ってます。
早くニコンに出して欲しいですよね。でないとどんどんと移民が出ると思います。
しかしソニー製品魅力あります。
アサノリさん
初めまして、コメントありがとうございます!
登山で重いですよね・・・。D750でも重いのに、D5とかやばそうです笑
ただ、ニコンはそれだけ頑丈なので安心感はありますよね。ソニーは登山中に壊れないかと心配です。
本当に、ニコンもキヤノンもどうにかしないと取り返しがつかなくかと思います。
ニコンのミラーレスの噂も聞くので、とりあえずレフ機を使って気長に待とうと思います:)
ご無沙汰です(^ ^)。毎度、楽しく読ませていただいてます。
ご存知かも知れませんがマップレンタルでマウントアダプターありました。Gって書いてますが、合ってますかね?
Sonyがと言うかミラーレスが寒い所でどれくらい行けるのかは何となく興味が有ります。
別件、ちっちゃい事で質問するのまぁまぁ恥ずかしいんですが、いつも皆さんどうされてるんだろうってのがありまして。
1.レリーズ
押し終わった後、どうされてます?風でプラプラして三脚に当たるのでストラップに固定して見たんですけど一緒にプラプラします。
2.防湿庫のデザイン
そろそろ買おうかと思うのですが、だいたい真っ黒なショーケース型で扉はガラス。
中身見えなくていいので木目とかのないでしょうか。。。
何か良い情報有りましたらよろしくお願いいたします。
変化フィルターさん
コメントありがとう御座います!
マウントアダプターのレンタルもあるのですね!ありがとう御座いまいます:)
α7R3ならニコンと同じ程度に使えると聞きましたけどね・・・。
1は三脚の脚にテープで固定するのが一般的らしいですが、私は面倒なので三脚の脚に巻きつけるか、そのままぷらぷらさせています。風でひどいときは手で持ちます笑
2は私の知るのは黒だけですね。あまりおしゃれなのない気がします。これ作ったら売れるかもしれませんね。ビジネスチャンス。
(°▽°)この回かなりレス付いてますね。すみません。忙しいっすね。皆さん気になるんですね(^^)
テープですかぁ。ありがとうございます。「押した後、三脚触りたくない」と言うのは神経質過ぎましたでしょうか。
防湿庫、ではwiseモデルで(°▽°)!60L ¥30,000-くらいならなんとか。。。
変化フィルターさん
ご返信ありがとう御座います!
結構私はガサツです笑
でも、その気持ちもわかりますよ:)
制作に10年くらいかかりそうなので少々お待ちを・・・笑
はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
マウントアダプターは万能ではないですし、レンズの移行も含めてならA7RIIIもアリだとは思いますが、アダプターの費用も考えるとD850と変わらない価格になるのではないでしょうか?
Nakamuraさん
初めまして、コメントありがとう御座います!
確かにアダプターが思った以上に高価でした。
しかも結局、完全にニコンレンズを使える訳ではないので、レンズ移行は必要になりますね。やはりD850か・・・。
ワイズカメラさんもソニーが気になっているんですね。昨年D800Eに追加で、α7R2を購入しました。EVFで撮影するのに慣れるとOVFは使いづらいですよ。EVFは視野は広く実絞りで、逆光だろうが暗がりだろうが一定の明るさで見えますし、ファインダーで撮影画像を確認できるのは老眼には大変助かります。バッテリーはマイナス20℃でフル充電から1時間くらいで無くなります。α7R3はかなり改良されているようですが、5割り増しくらい?と聞いています。α7R2での信頼性ですが、何回か雪まみれになってもノートラブルでした。α7R3は防塵防滴も改善されているとのことですので、次は購入しようと思ってます。
茄子紺さん
コメントありがとう御座います!
やはりEVFは便利ですよね。
あと暗いところで楽々ピントを合わせをしている人がいて羨ましかったです。
バッテリーはかなり良くなったもののまだ少し足らない感じでしょうかね!?
α7R3は信頼性もよりありそうで、本当に心揺れます笑
α7R2を2年以上使っていますが、私の使い方では不満はありません。
マウントアダプターを使う場合は、MFを基本に考えた方が良いですよ。
私がミラーレスに移った理由のひとつは、対象物を拡大して
ピントをそこに合わせることが出来るからです。
ピントが合ったところに色を付けてくれる(ピーキング)
(老眼にはOVFでMFでのピント合わせはきついです。)
手ぶれ補正が付いているので、100mmのレンズなら1/20秒くらいまで
手持ちで撮影出来ますね。
冬山での使用レポートです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0001008675/SortID=21513296/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%8A%A6%82%B3#tab
mickeyさん
コメントありがとう御座います!
やはりマウントアダプターはMFと思った方が良いですか。
ピーキング機能良いですよね。私もいつもピントがあっている自信がなく撮影しています・・・。
あのボディ内手ブレ補正も強力ですよね。羨ましいです。
ソニー凄すぎる・・・。
リンクありがとう御座います!参考にさせて頂きます:)
カメラ(機材)はあくまで写真を撮るための手段として捉えているのでNikonに拘るつもりはないですが、マウント替えというのはなかなか難しいですね。無難なのは少なくとも最初はダブルマウントではないでしょうか。レンズは当面はニコンなのだからボディもニコンを優先させてサブ機としてソニーを買う。扱いなれた段階でどちらかを削るかは使用上の経験で判断してはどうでしょう。
ソニーのミラーレス、ボディは確かに小さくて軽くて魅力ですけど、レンズは普通にでかいんですよね。70-200F2.8なんかだとニコンと同じ(微妙にやや重い)なので、軽量・コンパクトの恩恵をどれだけ感じるのかは多少不安があります。
まあ他所のメーカーもいろいろ気になりますね。フジフィルムが出してる中判ミラーレスとか普通に手持ちで撮れるレベルの大きさでビックリしました。値段にはさらにびっくりしたので全く検討にも入りませんが(笑)
Labattさん
コメントありがとうございます!
私も撮りたい写真が撮れればマウントがなんでも良いです。
ただ、レンズを変えるのかキツイですね。費用的に。
試しでソニーを買ってみてダブルマウントにするのもありかもしれません。
そうなんですよね。ボディが小さくても結局レンズがでかいです。
ただ、ソニーはボディの機能が良さそうなんですよね・・・。
いつか中判を使ってみたいですが破産します笑
わたしはα7IIの時からsonyを使っています。
Sony機にはいい面がたくさんあるので乗り換えたのですが、参考のために私が認識している問題点をあげておきます。
1.Star Eater(星野写真では問題ではないといわれるが詳しいことはわかりません)
2.Bulb撮影で14→12bitに落ちる
3.RAWが可逆圧縮されない(データーが重いです)
4.ブライトモニタリング機能があるのは便利なのですが、拡大表示できません
5.防塵防滴が弱いらしい(雨の中では使わないのでわかりません)
6.寒さに弱い??(これは電池を多用するミラーレスの運命だと思います)
Koさん
コメントありがとう御座います!
貴重な情報ありがとうございます!
Bulb撮影で14→12bitに落ちるんですね・・・。
よく考えていきたと思います!
こんにちは!いつも楽しく拝見しています!
ソニーの新型バッテリーはなかなか良さそうですよ!同行した友人が7R3を使ってましたが、2月頭の摩周湖や美幌峠の朝日(−15℃程度)では問題なく動いていたようです。私のα7m2の旧型バッテリーは20分持たなかったです(T-T)
旧型比では体感値で3倍近くなった印象のようですが、他社レフ機バッテリー(5D3やD850)よりは少し持たないという感じみたいです。
私はキヤノンユーザーでしたが、全ての資産を投入してα7r3へ移行します(^ ^)
D850も相当迷いましたが、シグマやタムロンのミラーレス参入や、ソニーストアのdポイント25倍還元が決め手となりました!あとイルコさんのrawデータ配布の際に実際に現像させてもらったり等も。
クオリティーにストイックなワイズさんにはマウントアダプターはあまりオススメ出来ないかもしれません!
私はキヤノンレンズとα7m2をコムライトアダプターで使用していましたが、使用感はイマイチでした。普通には使えますが、時折AFが安定しなかったり、絞り開放値が変動したり、道具としての信頼感に欠ける印象でした。
alligator farmさん
こんにちは、いつもりがとうございます!
7R3はバッテリー問題を気にする必要はなさそうですね。
α7m2の旧型バッテリーは厳しいですね・・・。
なんとソニーへ全力移行ですか!!
時代は本当にミラーレスへ流れているなと感じます。イルコさん等の大物たちの移行も大きな牽引力となっていますよね。
コムライトアダプターを実際に使った貴重な感想ありがとうございます!
確かにマウントアダプターは不満が出そうでならないです・・・。
ニコンのレフ機を使って、もう少しニコンのミラーレス登場まで待とうかなと思います:)