カメラが凍りました。
昨日、夜空の撮影に行ったところカメラが凍りました。こんな感じです。
この日はかなり寒く氷点下20度近かったです。大丈夫かなと思ったんですが、案の定凍りました。三脚とカメラともども真っ白になっててビックリしました。周囲の樹も凍りつき、車のライトを反射してまるでイルミネーションでした。
凍りついたレンズの写真
一枚目が正常なレンズで、二枚目が凍りついた後です。白くかすんでいます。
撮影開始して約75分で凍結し始めました。撮影されていた写真を見ると、徐々に凍るというか、1~2分の間に急速に凍結していきました。
その後、凍ったままおよそ2時間ちょっと撮影が続いた後に止まっていました。凍って動かなくなったのか??
かちかちに凍って動かなくなるまで一人で撮影しててくれるなんてカメラって健気。笑
F2.8、シャッター速度20s、ISO800ですが、写真左側に天の川がすこーーし見えてます。ISOをもっと上げたらはっきり見えるかもしれません。いずれにせよ街の明かりが邪魔ですね。
カメラ解凍しました。
壊れないか心配でしたが、結露しないようにタオルに包み、涼しい玄関で少しずつあたためました。解凍後は問題なく作動しました。
冷たいカメラをそのまま家の中に入れてないですか?カメラの結露に注意。 。
今回の写真
F2.8、シャッター速度20s、ISO800、撮影間隔25sで約180枚合成です。
75分ですが結構ぐるぐるしてます。樹がもっとかっこいい形ならよかったな。これから寒い日の撮影には注意しないといけません。