レンズ 機材

キャノンの新しい単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」登場!「EF50mm F1.8 II」との違いを比較。

投稿日:2015年5月14日 更新日:

キャノンの新しい単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」が登場しました。キャノンで利用者の多かった「EF50mm F1.8 II」が25年ぶりのリニューアルです。

このレンズはコスパ抜群でニコンユーザーの私もとても羨ましいです。

今回のリニューアルでさらに性能が進化したということなので、旧単焦点レンズ「EF50mm F1.8 II」との変更点を比較してみたいと思います。

ちなみに見た目はこんな感じです。上が古いレンズで、下が新しい単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」です。
FullSsizeRender-4FullSizdeRender-2

それでは比較してみます。

高級感UP!外装・大きさ・重さ比較

  • 新・EF50mm F1.8 STM・・・69.9㎜(最大径)×39.3㎜。約160g。
  • EF50mm F1.8 II・・・68.2㎜(最大径)×41㎜。約130g。

大きさに関しては若干違うもののほぼ同じです。

大きく違うのが重さです。少し重くなりました。重くなったと言っても160gなので軽いのは違いありません。おそらく下記のことが要因で重くなったのだと思います。

外装に関して、新しいレンズには梨地塗装に金属製のマウントが採用されています。以前はマウントもプラスチックでした。

確かに、以前のマウントプラスチックは残念ではありました。今回の進化で「おもちゃ感」がなくなり高級感がUPです!

AFにSTM搭載!!静かで滑らかなAFが可能に

新単焦点レンズの名称は「EF50mm F1.8 STM」、旧単焦点レンズの名称は「EF50mm F1.8 II」です。

レンズの名称に「STM」の有無が違います。

新しい単焦点レンズには「STM(ステッピングモーター)」というものが搭載されています。

STMとはパルス電力に同期して動作するモーターです。特徴としては、レスポンスや制御性が高く、静かでスムーズな駆動を実現しています

以前のような、「ジージー」といういう音がなくなりAFも速くなるということになります。

また、AF後もマニュアルでピント微調節を行えるフルタイムマニュアルフォーアスにも対応しています。

かなり良くなったみたいです。

絞り羽根が5枚から7枚に変更!ボケがより良くなった

  • 新・EF50mm F1.8 STM・・・絞り羽根7枚
  • EF50mm F1.8 II・・・絞り羽根5枚

これは地味にめちゃめちゃ良い変更です。では、これで何がかわるのか??

丸ボケとか玉ボケとかが綺麗になります

見ての通り、絞り羽根5枚だと丸ボケが丸くなりません。カクカクしていて、あまり綺麗ではないです。一方で、絞り羽根7枚だと綺麗な丸ボケができます。

この違いは写真の出来に大きな違いをもたらします。イルミネーションとか木漏れ日とかが断然綺麗になります。

地味に大事な変更点です!

より接写できるように!最短撮影距離が短く。

  • 新・EF50mm F1.8 STM・・・最短撮影距離35cm(レンズ面から26cm)
  • EF50mm F1.8 II・・・最短撮影距離45cm(レンズ面から36cm)

最短撮影距離というのは、もっとも近づいて撮影できる距離です。これ以上、近づくとピントが合わなくなります。

新しいレンズは10cmより近く寄れます。

10cmというのは大きな違いで、被写体を大きく撮影したい場合や接写して迫力を出したい時などに威力を発揮します。あと、室内でテーブルフォトの撮影とかにも優位です。

下のような違いが出ます。

もっとも被写体を大きく撮影しよとするとここまで違いが出ます。

使い勝手がよくなります。

レンズコーティングの進化!

旧単焦点レンズは25年間もリーニューアルされなかっただけあって、レンズコーティングが古いです。

新しい単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」には進化したレンズコーティングが施されています。

それにより、逆光時のゴースト・フレアやコントラストの低下が抑えられたりします。それだけ撮影の自由度が増します。

優秀になったんですね。

価格

旧単焦点レンズの「EF50mm F1.8 II」は一万円切っていましたが、今回の新しい「EF50mm F1.8 STM」は19500円(メーカー希望小売価格・税別)です。

いろいろ進化しただけあって高くなりましたが、それでも安いと思います。しかも、時間が経てば1万円前半くらいになるかもしれません。アマゾンではすでに、この価格より安くなっています。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

まとめ

スポンサーリンク


そもそも「EF50mm F1.8 II」が25年もの長い間、キャノンの人気レンズに君臨し続けたのはすごいことだと思います。

新しい「EF50mm F1.8 STM」も、これから長きにわたってキャノンの魅力を引き出すことと思われます。

ニコンユーザーは羨ましくてしかたありません。いいなー

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

35㎜単焦点レンズもいい。F1.4、F1.8、F2、ニコン・シグマ・タムロン・ツァイス・ウルトロンの単焦点レンズ良いぞ。

50㎜単焦点レンズがいいと思ったけど、35㎜単焦点レンズも捨て難い。 参考:50㎜F1.4、58㎜F1.4、ニコン・シグマ・ツァイス・ノクトン。単焦点レンズへの焦がれ。 よく言うように50㎜の画角はじ …

いいぞ!「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 」。おすすめNikon(ニコン)のレンズ。

読了時間2分 単焦点レンズは明るく安いおすすめレンズですが、ちょっといいズームレンズが欲しいという方も多いかと思います。 そんな時は、「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM …

ハーフNDフィルターのメリット・デメリット。露出ブレンドかハーフNDフィルターのどっちを使うか!?

近頃は数年前と比べると角型フィルターを使う人が、かなり多くなってきたように思います。それに伴いハーフNDフィルターの使用も多くなっているようです。 私も3年ほど前からハーフNDフィルターを使い風景写真 …

おすすめ超広角ズームレンズ。Nikon(ニコン)、SIGMA(シグマ)、TAMRON(タムロン)の広角ズームレンズ。

標準ズームレンズのように常用することはあまり無いかもしれませんが、風景や建物などを撮影すれば印象的な写真に仕上がる超広角ズームレンズ。 超広角ズームレンズは、強烈なパースペクティブ(遠近感)を写真にも …

写真レタッチにワコムのペンタブレット(Intuos Draw)を買ってみた!繊細な作業に抜群!

写真のレッタチ用にワコムのペンタブレット(Intuos Draw)を購入してみました:) ペンタブレットに関しては全くの初心者ですが、購入したものは価格も安く使い心地も不満のないものでした! まだまだ …

About_me_web_site_name

このブログを運用しているWiseCameraです。北海道の田舎在住、写真と山をこよなく愛す男。まだまだ経験や知識を浅いですがコツコツをカメラ勉強中ですので、よろしくお願いします:)

スポンサーリンクEIGHT 実際にストラップを手にしてレビューしました

このサイトについて

一眼レフカメラ・写真初心者のカメラブログ[ワイズカメラ]はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。