日の出の時間帯を狙ってチューリップの撮影に行きました。
太陽の出る方角的に、日の出そのものは撮影できませんでしたが、朝日独特の優しい光に包まれた幻想的な雰囲気を見ることができました。
朝は園内に入ることができないので、柵の外から望遠を使っての撮影です。なので、同じ角度からの写真が多くなっています。
それでも、早起きして良かったです。
幻想的な光に包まれる花々
朝はちょうど逆光になるので、花が光輝いて見えます。
チューリップは日中は花が開いていますが、夜になるとキュッと閉じます。
花が小さく閉じて整然と並んでいるので、行儀が良く見えます。花の行儀がいいって意味がわかりませんね。
朝日を浴びると眠りから覚めたように、少しづつ花が開いていきます。
霧の様子も幻想的です。
良い感じ。
焦点距離が長いと絞っても被写界深度は割と浅いので、遠くから小さなものにピントをジャストで合わせるのが難しいです。
しかも、花のように群れているものの場合、どこにピントを合わせれば良いのか迷ってしまいます。
開園に向けて朝早くからせっせと働いています。
無骨なトラクターと花畑の組み合わせもなかなか良いと思いました。
まとめ
今まで、朝から撮影に行くことはほとんどなかったのですが、やっぱり朝日もいいですね。違った景色に見えます。
写真は光が全てと言われます。これからもちょくちょく朝を狙っていきたいと思います。