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KEEN(キーン)のGLIESER TALL WP(グリーザー トール ウォータープルーフ)を買った。軽量で歩きやすいウィンターブーツ。

投稿日:2022年1月6日 更新日:

冬の撮影や日常のちょっとしたシーンで使うのに、キーンのGLIESER TALL WP(グリーザー トール ウォータープルーフ)を購入しました。

今まではソレルのカリブーを使用していましたが、買い替えです。

ということで、キーンのGLIESER TALL WP(グリーザー トール ウォータープルーフ)がどんなブーツなのか、ご紹介したいと思います。

KEEN(キーン)のGLIESER TALL WP(グリーザー トール ウォータープルーフ)を買った

[キーン] ウィンターブーツ GLIESER TALL WP(現行モデル) グリーザー トール ウォータープルーフ メンズ

ちなみに、キーンのウィンターポートが気になっていたのですが、すでに廃盤になっているっぽいですね。

その穴を埋めるようにグリーザー トール ウォータープルーフが登場したようです。性能的にもウィンターポートを踏襲している感じ。

軽くて歩きやすい

ソレルのカリブーは重くゴツいです。片足964gもあり、フィット感もそれほど高くないので、歩いていると疲れます。それが一番の買い替え理由になりました。

グリーザー トールは片足582.9gで軽いです。しかも、柔軟性が高くフィット感もある。歩きやすいです。

また、カリブーは靴底が厚いので、運転できないことはありませんが、非常に危ないです。一方で、グリーザー トールは問題なく運転可能です。

やはり運転するのに一々履き替えるのも面倒ですからね。グリーザー トールは機動性が非常に高いです。

ちなみに、アッパー部分には一部レザーも使われているので、耐久性も高いかと思います。

 

靴底には KEENフリーズラバーアウトソールというものが使われているそうです。

低温の寒い環境でも硬化しにくく、路面にしっかり密着します。なので、耐摩耗性とグリップ性に優れている。

ツルッと滑ることも無さそうです。

防水透湿素材 KEEN.DRY による完全防水

多くのウィンターブーツは撥水性能までに留まることが多いですが、グリーザー トールは防水透湿素材 KEEN.DRY による完全防水になっています。

雪の中を歩く程度なら撥水性能でも問題はないでしょうが、撮影となると海や湖で水を被ることも多々あります。そうなると完全防水が欲しいです。

流石に長靴みたいに水の中に長時間浸かるみたいな使い方は避けたいですが(使用期間が長くなると曲げ伸ばしにより、内部の防水透湿素材が破れることがあるため)、波がバシャバシャかかったり、ちょっとした深さの水の中を進むくらいなら、安心して使えるかと思います。

今まで私はソレルと長靴を車に積んでいましたが、これからはグリーザー トールだけで良さそうです。

保温性について

保温性については独自素材である KEEN.WARM を使用することで、氷点下20度までの耐寒性能を実現させています。

実際に使った感じだと、普通に暖かいです。

ごついカリブーに比べると劣るかなといった印象ですが、それでも十分暖かいです。北海道の冬でも問題なさそう。

さすがに氷点下2,30度のなかで長時間とどまるようなシーンでは冷えそうですが(これはカリブーも同様)、その場合は厚手のソックスを着たり、あるいは靴用のホッカイロを使えば良いかなと思います。

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脱着もしやすい

使ったことはありませんが、キーンのウィンターポートは脱着しにくいという話でした。

一方で、グリーザー トールは脱ぎ着にストレスを感じことはありません。

靴紐でギュッと締めることができるので、足へのフィット感を高めることもできます。

デザイン的にもウィンターポートはアウトドア感が強かったですが、グリーザー トールは街でも馴染みやすいデザインかなと思います。

サイズ感について

グリーザー トールのサイズについては、0.5cmアップで購入しました。なので、私は普段27cmを履きますが、今回は27.5cmです。

これで厚手の靴下を履いてジャストな感じです。キツくも緩くもありません。

Amazonでは try before you buy で試着もできるので、異なるサイズを試してみると良いかもしれませんね。

[キーン] ウィンターブーツ GLIESER TALL WP(現行モデル) グリーザー トール ウォータープルーフ メンズ

 

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まとめ

以上、KEEN(キーン)のGLIESER TALL WP(グリーザー トール ウォータープルーフ)のご紹介でした。

軽量で歩きやすく、完全防水、保温性も十分で三拍子揃ったウィンターブーツです。


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