はや12月ですね。動物たちも冬毛へ生え替わりむくむくです。
また、この時期は木々の葉が落ち、見通しが効くので野鳥の撮影には最適。
ということでエゾフクロウを撮影してきました。
むくむくのエゾフクロウを撮影してきた
ここは割と近くでフクロウを見ることができます。太陽が出ていると陰影がキツくなるので、雲で影ったタイミングで撮影。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離460mm、F5.6、ISO400、1/640秒。
高い木の上に居座るフクロウ。やはり高い場所の方が落ち着くようですね。やや暗くなってから撮影しました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離450mm、F5.6、ISO100、1/125秒。
撮影時間は14時くらい。この時期の北海道は日の入りが早く、14時で夕方のような雰囲気になります。木々の隙間から上手く撮影でき、光の加減もちょうど良く、お気に入りの写真になりました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離460mm、F5.6、ISO100、1/25秒。
時折、にゅーっと体を伸ばす姿がめんこいです。一体、何を見ているのでしょうか・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離360mm、F5.6、ISO100、1/15秒。
日が沈み薄暗くなると目が開いてきます。日中は眩しいようですね。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離340mm、F5.6、ISO100、1/6秒。
どこに居るかわかりますか!?日中は姿が見えなかった樹洞。日が沈んでから訪れると、樹洞から出てきて居ました。狩の時間でしょうか・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離220mm、F5,6、ISO100、1秒。
見えにくいですが目がぱっちり開いています。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離340mm、F5.6、ISO100、1/400秒。
ここのフクロウは穴にすっぽりハマっています。一体どのように入ったのでしょうか・・・。脚が辛そうですが、フクロウは脚力が非常に強いらしいですね。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離500mm、F5.6、ISO100、0.4秒。
この写真はかなりトリミングしていますが、スーパー解像で何とかしました。
参考:ADOBEの新機能「スーパー解像度」が凄い。使い方と効果について。
引きで見るとこのような感じです。ここのフクロウを撮影したくて、けっこう通いました。見られて良かった・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離450mm、F5.6、ISO100、1/15秒。
じーっと動かない。時折、リスや小鳥を見ています。今年は12月になっても暖かい日が続いておりますが、フクロウたちも過ごしやすそうで何よりです。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離200mm、F5.6、ISO100、1/10秒。
ということで、今年もめんこい姿を見られて良かったです。何事もなく冬を越せると良いですね。
大変かわいらしいですね!本当にどうやってあんなとこ入ったんでしょうね (笑)
200-500mmはいいですよね。AF遅いですがこのくらいの被写体にグッと寄るには。
800mm F6.3が開発発表されましたが、200-500mmと良い感じにすみ分けられそうだなぁと思っていました。800mm単焦点って言うのがどこまでハンドリングしやすいかはちょっと別問題でしょうけどね ^^;
tatsumoさん
癒されました・・・。
800mmはかなり重そうですよね、200-500mmと800mmの二本持ちはバッグに困りそうです笑
最近は動物写真こそズームが便利だなと思っています。咄嗟の時に対応できるので。ただ、明るさは単焦点に敵いませんね・・・。