冬至は昼間の時間が1年で最も短い日です。つまり、太陽が最も勢力を弱める日と言っても過言ではありませんね。
また、冬至は太陽が1年で最も低く推移位する日でもあります。つまり、影が最も長く伸びる日。
そこで、1年で最も長い影で影遊びしようと思い、美瑛・富良野まで撮影に行ってきました。
冬至で影遊び
最近、美瑛や富良野あたりはずっと天気が悪く、撮影に行く気になれなかったのですが冬至の天気予報は晴れ。
なんてタイミングが良いのだろうと思ったのですが、昼前あたりから雲が増し曇りに。影がありません。この時期はマイルドセブンの丘とか綺麗なんですけどね・・・。
仕方ないので雲が少なそうな富良野に移動します。
でも、富良野も曇り。
ただ、僅かに青空が見えているので三脚を立ててしばらく待ちます。
1時間ほど待っていると次第に雲が流れ、冬至の柔らかく淡い光がほんの数秒間だけ丘を照らしました。
緩い明暗がなんとも美しい。雪面の起伏が優しく浮かび上がっています。また、ピシャリとした透明感もたまりません。
結局、冬至に撮れたのはこの写真だけでしたが満足。
あと、冬至前に阿寒で撮影した写真があったので、ついでにアップします。
滝見橋です。
この日は氷点下19度と冷え込んだので霧氷が綺麗でした。ただ、写すのはなかなか難しいですね。
アップにした方が良いかもしれません。
こっちの方が霧氷感が伝わる。
ということで今年の撮影はこれで最後になります。多分。
まとめ
今日はクリスマスですね!
北海道は妙に暖かく雪が融け始めています。何か北海道らしくないクリスマス・・・。
雪景色でNDフィルターで川の流れを撮影すると一際際立つ良い写真になりますね!
かなり好みです♪
青空と雪原と一本木は抜群の相性ですが、なかなか晴れないのが冬の富良野・美瑛の厳しいところですよね💦
※この写真ももちろん好きです ^^b
tatsumoさん
雪景色はなんでも映えて素晴らしです笑
今年は特に晴れませんね・・・。
来年はすっきり晴れることを期待します:)