久しぶりに野付半島に行ってきました。
やっぱり野付は良いですね。最果て感があり、大自然を堪能できます。
野付半島でエゾシカを撮影
この時期はまだ雪がありません。今年の冬は歩みが遅いですね。シカものんびり草を食んできました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離480mm、F8、ISO800、1/1000秒。
ススキが夕日に照らされ輝きます。ススキが海原のように揺らめいていました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離310mm、F8、ISO800、1/400秒。
後ろ姿も凛々しい。エゾシカの色は上手く草むらに溶け込みますね。擬態ということでしょうか。それならばお尻の白い毛は何の意味があるのか・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離240mm、F8、ISO800、1/1000秒。
黄昏時にシルエットで撮影。雄シカはシルエットも様になります。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離290mm、F8、ISO800、1/500秒。
良くみると夕日に照らされている方の目を閉じています。眩しいからでしょうか。ウィンクしているように見える。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離290mm、F8、ISO800、1/320秒。
夕陽が沈んで周囲が薄暗くなると、どこからともなくシカが湧いてきます。エゾシカは夜行性というわけではないようですが、夜の方が活発に餌を探しているように思います。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離400mm、F5.6、ISO1600、1/13秒。三脚使用。
朝です。
道路の真ん中にシカ。北海道ではよく出くわす光景です。運転中にシカと衝突して、車を買い替えた人が、私の周囲だけで今年3人もいました。本当に危険。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離450mm、F5.6、ISO800、1/320秒。
ちょうど良い場所にシカがいたので、朝日を背景にシルエットで撮影。ツノが立派。なかなか撮影が難しいのですが、上手く撮れました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離410mm、F5.6、ISO100、1/2000秒。
牝シカもちょこっと頭をもたげていてめんこい。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離500mm、F8、ISO400、1/600秒。
立派なツノを持った雄シカです。ひたすらかっこいい。普段はAF-Sを使うところを、試しにAF-Cを使ってみたのですが、どうも背景にAFが抜けてしまうようです。Z9ならもっと捕捉してくれるのでしょうか・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離410mm、F11、ISO100、1/2000秒。
ちょうど良いタイミングで鳥が飛んでくれました。これぞ野付の大自然です。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離200mm、F11、ISO100、1/2000秒。
久しぶりに動物を撮りましたが楽しいですね。これからの季節、エゾモモンガやフクロウの撮影が楽しみです。
野付半島良いですよね。昔から私もあそこに憧れていたのですが、ようやく行ったときは曇りの日の日暮れに行ったもので「ゲゲゲの鬼太郎が出てきそうだ」と連れ合いにずいぶん文句を言われました(笑)ホンドシカよりエゾシカの方が大きいから見栄えがしますね。下から2番目の牡鹿とススキのシルエットが1番のお気に入りです。尻尾が白いのは群れで行動するときの仲間への警戒信号だそうですね。
ピントは合わなかったですか。最近Z6のアップデートでずいぶんピント精度がよくなったと言われますが動物瞳AFはどうでしょうね。かくいう私も昨日、奈良公園の鹿を撮ってたのですが元々動物はあまり撮らないので何とも言えません。
私は今月はどうも鹿といろいろありまして、昨日は奈良公園の鹿にカメラバッグを取られそうになったり(笑)10日ほど前も山道運転で牡鹿とぶつかったりです。幸いスピードは出てなかったのでお互い無傷でした。ほかにもカモシカを轢きそうになりました。あれは特別天然記念物なので轢くとめんどくさいです。
LaBattさん
ゲゲゲの鬼太郎!笑 確かに何だか寂しい雰囲気の場所ではありますね。
エゾシカは200kgになる個体もあるので本当に巨大です。
尻尾にはそんな意味があるのですね・・・。
犬は狐には瞳AFが良く効くのですが、シカはダメですね。草食だから目に位置が違うからでしょうか・・・。
シカとぶつかったのですね。お互い無傷でなりよりです・・・。
天然記念物を轢くのは流石に避けたいですね笑