撮影テクニック 星空撮影

これまでの星景撮影を振り返り!今後のどのように星景を撮影していこうか!?

投稿日:2016年5月17日 更新日:

5月の新月期が終わり、次の天の川の撮影は6月へ。

今月は星景撮影の難しさを噛み締めてばかりでした。それでも満足する写真を撮ることができました:)

スクリーンショット 2015-11-07 22.37.56

星景撮影という楽しみが一つ増えました!

それで、先月と今月で道内幾つかのポイントを巡り星景を撮影しましたが、これらを通して思ったことを振り返り、今後の繋げたいと思います!

今までの星景撮影を振り返って

撮影スポットはどうするのか

星景の撮影スポットは、近場の一つのエリアに絞り、そこに通いたいと思います。

といのも、まず星空の撮影では天気が重要です。例えば、朝陽や夕陽の撮影であれば、ある程度の雲や霞があったとしても写真の表情となるので、撮影の幅があり様々な空模様を楽しめます。しかし、星空はベストな状態というのが決まっていて殆ど幅がありません。

やはり星景撮影では月や雲がなく空気が澄んでいる状態がベストですね(何か特別な意図がない限り)。

スクリーンショット 2016-03-17 18.55.23

そして、遠出したところでそのチャンスを引き当てるは難しいです。

一方で、近場であればぎりぎりまでGPVで天気を確認してから出発するといのも可能です。わざわざ遠くまで運転して曇り空ならショックですからね・・・。近場なら天気を見測れるという利点があります。

さらに、不慣れな場所だと、構図が上手くいかなかったり、思わぬ光害があったりと失敗する機会も多くなります。

昼と夜の撮影では状況が違います。

20160513-_DSC1254-Edit-Edit copy

先日、ニセコまで行った時は天気は良かったものの、期待した場所で光害がキツかったり、土地勘がなく思ったような構図で撮れる場所を探せませんでした。一応ロケハンはしてたのですけどね・・・。

撮影自体は楽しかったのですが、絶好の機会なのに少しもったいないなと思いました。自分がある程度知っている場所なら、そのようなことはなかったかと思います!

スクリーンショット 2015-11-16 19.49.17

なので、今後の勝率を高めるために近場で土地勘もある一つのエリアに絞って撮影を続けたいと思います:)

私にとってそのエリアというのは大雪山系の北側から北東側です。

FullSizeRender-2 2

このエリアは人の定住していない広大な山域が南方に広がっているので、天の川の撮影には適しているようです。

ここで見た天の川は圧巻でした。他の場所の星空よりも数段上です。

uu20160502-_DSC1011-Edit-2 copy

また、範囲も広いので様々な被写体を見つけることができそうです。

遠出しての撮影も楽しいのですが、星景に関してはここをホームとして飽きずに通いたいと思います!

なかなか難しいかもしれませんが、星景に限らずとも自分のホームを決めて通うということは、良い写真を撮る上で重要なことだと思います:)

現像が難しい

まだまだ経験と技術が全然足りません。

なかなか仕上がりが定まらず、一度このブログにアップした写真も、再現像しアップしなおしたりしています。

20160gh513-_DSC1266-Edit-Edit copy

この写真もまだ上手く現像できず、今後知識が増えてきたら再現像してみたいと思います。

以前までは、夜空を青目に現像していたのですが、実際の夜空は黒に近いですね。また、目が慣れてくると濃紺に見える場合もあります。

青や紫がかった夜空も幻想的で良いのですが、私は出来るだけ実際の夜空に近ずくように黒から濃紺に仕上がる方向で現像していきたいと思います(これが難しいのですが・・・)。でないと、優柔不断なので何度も色を変えてしまい完成が見えません。

スクリーンショット 2016-05-08 19.56.22

それから天の川自体の色も重要ですね。

望遠レンズと赤道儀を使って撮影された天の川の写真を見てみると、部分的にはマゼンダっぽい色があるものの、大半の部分は黄色からオレンジ色のようです。なので、この色も可能な限り再現できてばと思います。

他にも光害による色被りを除去したりなど難しい課題もありますが、コツコツ解決していきたいと思います。

ちなみに、いつも星空と地上景を個別に撮影し後で合成するという方法を取っています。

機材を増やしたい

何度もしつこいですが明るい広角レンズが欲しいです。

ということで、近々大三元レンズの購入を検討しています。

Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED フルサイズ対応

新型が出るとの噂ですが、いつになるか分かりません。

しかも、このレンズに関しては大きな不満点は聞こえてこないので、たとえリニューアルされたとしても、描写に関しては大きな変化はないのではと思います(標準大三元がそんな感じで言われていますね)。

なので、たとえ旧型になったとしても問題ないかと。とは言うものの、一応中古で購入して乗り換えられる体制は取っておこうと思います・・・。ひよっています。

神レンズが手元に・・・想像しただけでワクワクします:)

スクリーンショット 2015-11-07 22.37.56

というように、いくつか方向性を定めて6月の星景撮影に臨みたいと思います!

まとめ

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6月の星景の撮影には、以上の方向で撮影をしていきたいと思います!

5月のようにあれこれ失敗は減らせるのではないかと思います:)


  1. Labatt より:

    星景は私も凝っているというか四苦八苦してるのですが、結局
    一番難しいのは撮影場所なんだろうなという気はします。先日撮ってきた
    星景は自分としては進歩したのですが、光害はしっかりあるんですね。それで
    地図を見たら100キロは離れた場所の光かと思われます。そこは海沿いで
    だから光はないだろうと思ったのですが、そんなに遠くの対岸の光が
    影響するとなるとお手上げですね。

    まあ私の場合は何と言いますか、昼間や朝見て綺麗な風景を夜撮りました
    くらいでいいかなぁ、というかとりあえず色んなとこで撮ってみて自分の
    許容範囲を見極めてる段階です。

    • ワイズカメラ より:

      Labattさん

      コメントありがとうございます:)

      おっしゃる通りで、場所が最重要だと思います。
      100キロ先の対岸の光ですか・・・それは厳しいですね。空気が澄んでいると光害も目立たないと言われますが、そんな条件の良い日も滅多にありません。
      また、山など遮るものがあるとまた少し違うのかもしれません:)

      許容範囲を見極めるというのは大切ですね。
      夜の撮影ではやはりどこかで妥協する必要があります!
      その妥協点でキリがなくなってしまうのですが・・・

  2. morinokoe より:

    ワイズさん完全にレンズ沼に落ちていますね(^^)
    私も遅ればせながらこのブログの影響で、星景写真を始めました。
    まだまだワイズさんの足元にも及びませんが…(^^;
    広角が欲しいお気持ち良くわかります。
    これは私の案なのですが、純正購入されるならタムロン15-30、魚眼なんていうのはいかがでしょうか?
    2つのレンズで更に作品の幅が広がると思います。

    私も最近は天の川の位置をアプリで調べたり、GPVをチェックしながら昼より夜の天気が気になるようになっています(笑)

    ご存知かと思われますが、最近は遠軽地方の○○ラの木が気になります( ☆∀☆)
    実際に行かれた事ありますか?
    それか、もし過去記事であったのなら申し訳ないです…(^^;
    長文になり読みにくくなってしまいましたが、気になったのでコメントしてみました。
    因みにタムロン買っても純正は気になりますけどね。
    繋ぎにはなると思いますよ。
    それではまた~♪

    • ワイズカメラ より:

      morinokoeさん

      コメントありがとうございます:)

      沼からは抜けたと思ったのですが・・・
      タムロン15−30㎜と魚眼なら純正1本の価格でいけますもんね。ありがとうございます、参考にさせて頂きます:)
      星を撮り出すと新たな沼にハマるのでご注意を・・・笑

      その気持ちよくわかります。私もGPVを頻繁に見ています。良さそうな場所を見つけると、その方角が気になります笑

      あの木のある場所も星空で有名ですね!
      実は先月ロケハンしに行ってきました。なかなか立派な木なので良い被写体になりそうです:)
      来月は攻めてみようと思います!ちなみに、あの場所はクマ鈴必須です!

      タムロンの評判良いですもんね・・・、でも、やはり純正が気になりますか・・・・。

      今後ともよろしくお願いします:)

  3. きやっち より:

    ワイズさん
    こんにちは!
    今週は天気も良く、気温も上昇で
    気持ちの良い北海道ですね。
    残念ながら、月が邪魔して星空撮影には辛いですね。

    GPVお役に立てた様で良かったです。
    甲子園に出場した、野球部長さんの情報でした。
    甲子園ではもっと緻密な気象データを使って居る様ですが
    アメリカの気象データと言っていたので
    GPVが一番近いかと…

    ワイズさんの支笏湖の影響もあるのですが(笑)
    一時、星空とスナップ用に広角レンズが欲しいと思った時期もあるのですが
    私の場合はある物で十分と言う事で落ち着きました。
    と言っても私が物色してたのはサムヤンですけど。

    最近は鳥撮ばかりしてるので
    望遠欲しくて…
    SIGMAかBORGなんですけどね。
    アルバイトしよっか~と考えてます。(笑)

    • ワイズカメラ より:

      きやっちさん

      コメントありがとうございます!

      そうですね、月が出ているのが悔やまれます。新月期は天気が悪かったのに・・・。ただ、緑もかなり芽吹いて綺麗な感じになってきたので、日中の撮影も頑張ってきたいと思います:)

      GPVはすごい便利で雲のが慣れがよくわかり、的中率も良い感じです!
      ありがとうございました:)

      確かに手持ちのレンズをうまく使えば新たな機材は不要だったりしますね:)
      サムヤンは価格も安いので衝動的に何度も手を出しそうになりました。なんとか思い止まっています笑

      鳥撮りは奥が深そうですね・・・。
      沼も深そうです笑

  4. KEN より:

    ワイズカメラさん、こんばんは♪
    以前ブログに訪問していただいた「幸せカメラ」のKENです。

    今回の記事、非常に興味深く拝見させてもらいました^^

    実は僕も「夜空の色」については、同じようなことを考えていまして、いつも現像に苦労しています。

    今回の記事にアップされている写真を見て、少し前に「星野写真」に精通している方から僕の星空の写真に対してアドバイスをいただいたことを思い出し、ワイズさんに是非見て欲しいと思いました。

    そしてワイズさんはかなり「素敵な色」を出していると思いました。

    そのコメントを見てもらえたら、きっと参考になると思います。
    (2枚の写真に対してアドバイスをもらいました)

    http://photohito.com/photo/5140444/

    http://photohito.com/photo/5137379/

    ちなみに僕はその件以来、若干星空から遠のいてしまい(笑)現在また少しずつ復活してきたところです。

    僕がアドバイスをいただいた写真ですが、「写真共有サイト PHOTOHITO」にアップした写真に対してのコメントなのですが、そちらを見てもらえたら、きっと何かを感じて下さると思っています。

    お時間のある時にでもご覧いただけたら嬉しいです^^

    ちなみに「天文屋さん」の機材は半端無いです(笑

    それでは失礼します。

    PS:タムロン15-30はやはり星空に向いていると感じています♪
    ですがいつかは「神レンズ」に行かなければならないとも感じております(汗

    • ワイズカメラ より:

      KENさん

      コメントありがとうございます!
      私もいつもKENさんのブログ楽しみさせて頂いております:)

      そして、貴重なことを教えていただき、ありがとうございます。早速、拝見させて頂きました。
      KENさんの写真、素晴らしいのですが、コメントをされている方もかなり星に精通しているようで驚きました。書かれていることも的を射ているようです。

      「カラーバランスを崩して青くする人が多い理由ですが、一つにはノイズや色収差、光害カブリなどを補正する後処理技術が無く、モノクロのように青くしてしまうことで誤魔化すため。」というのは耳が痛い話で全くその通りです。
      逆に言えば技術が伴えば上手く補正できるという事なので根気よく頑張りたいと思います。ただし、星野と星景とは微妙に違う点もありそうなので、その辺りは柔軟に考えていきたいと思います:)
      KENさんに素敵な色を出しているとお褒めの言葉を頂いて嬉しい限りですが、まだまだ拙いので頑張りたいと思います!
      ありがとうございます、参考にさせて頂きます:)

      タムロン、良いのですね・・・。ただ、行き着く先は神レンズですか笑

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