夏は茹だるような暑さで降った雨はすぐ蒸発するのに、凍える冬では降った雪は数ヶ月先の春まで融けずに残る。そうなる理屈は分かっていますが、よく考えると不思議な感覚に陥ります。
23.4度の地球の傾きは、見た目は微妙ながら世界に劇的な変化をもたらすようです。
そんなことを考えながら、日に日に濃くなる冬の気配を写真に撮ってみました!
毎日、加速度的に寒くなっていきます:)
一応、北欧っぽい写真を目指してみたんですが全然でした!
日々濃くなる冬の気配を撮る!
まずは朝方にサロマ湖へ車を走らせます。
最近なかなか晴れなかったのですが、今日は天気が良く穏やかです。
とりあえずよくある写真をパシャり。
この季節は色彩に乏しいので太陽光は必要不可欠な存在ですね。曇りだとモノクロの世界です。
広角16㎜でパースを効かせて撮影してみます。
起伏に乏しい場所では、このような木は貴重なアクセントとなりますね。
撮影場所をあれこれ探しているうちに日が高くなってきたので一旦帰宅します。
サロマ湖で撮影できた写真はこれだけ。
そして、夕方に別な湖に出陣。
ここは夏場は深い葦に覆われたドロドロの湿地帯なので近づくことができませんでした。冬場は凍って雪に覆われるので水辺まで辿りつけます!
自分で撮影スポットを探すのも楽しい。
でも、夕日は雲で隠れていました・・・。でも、これはこれで綺麗。湖に向こう側に2、3千メートル級の山があれば完璧なんですけどね!
薄っすら凍っています。ぎりぎり乗れるかもしれないくらい。乗って撮影してみたいですが、小学生の頃にこんな感じの氷に乗って死にそうになったことがあるので止めておきます。
そして、夕日が見られず悔しいので、翌日も出陣しました!
雲に陰るぎりぎりのタイミングで夕日を撮影することができました:)
夕日の有無でイメージが全然変わりますね。でも、数枚撮影しただけで、すぐに雲の向こうに隠れてしまいました・・・。もっと色々と構図を試したかったです。
水の流れのためか、氷に亀裂が入っています。昨日、乗らなくてよかった・・・。
時間が経つにつれて空の色も変化してきます。
氷が鏡のようだな。
そして、最後は赤く焼けてオーロラのような空を見せてくれました:)
北欧に行った気分で撮影終了です:)
まとめ
これから日に日に寒くなっていきますが、それに合わせて風景も変化していきます。
この時期にしか撮影できない写真があるので撮り逃さないようにしたいです:)
北海道ともなると冬はやはり極寒となりますよね。
湖に氷が張るとは関東じゃ考えられらない環境で毎回とても楽しみにしています!
通りすがりくんさん
コメントありがとうございます:)
本当に北海道は寒いです。
私は都会の風景に憧れます笑
また北海道っぽい写真を撮っていくので宜しくお願いします:)