2.スペイン横断、徒歩で800Km。巡礼の旅、カミーノ・デ・サンティアゴ（Zubiri～Pampelune偏）

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Zubiri（ズビリ）

旅3日目。この日はZubiri（ズビリ）という街に向けて歩きます。朝方薄暗い林を歩きます。

下は道中の写真です。ぬこが熱そうにしてました。かわいいですよね、ぬこ。

写真はなんとなく「対角線構図」にしてます。犬が写ってる写真は、ふつうに撮影するよりその場の動きが伝わるように思うんですが、どうでしょうか?

Zubiri（ズビリ）では、なんと子供が川で遊んでいます。お尻がキューピットそのもの。

馬が普通に歩いていたりとおしゃれな雰囲気です。楽しそうに何を話しているんだろう・・・。馬かっこよすぎ。

基本みんな犬は放し飼い。こんな犬は少し怖いです。いかつい顔で睨んでくるけど、バイクが似合う。他の地域でも、どの犬もよく躾けられていて、犬に吠えられることはなかったです。

下は街の食糧品店です。生ハムとかワインがヨーロッパらしい。あとウサギ肉がありました。どうやって食べるんでしょうね。

子供に怪訝な顔で見られました。

スペインは物価が安いと聞いていましたが、高い！！レストランなんか入っちゃうと、すぐ1、2千円は飛ぶ勢い。そんなお金はないので、スーパーでとりあえずフランスパンを購入。そのまま食べました。アゴ痛い。

まだフランスに近いから物価が高いのだと思います。日本を発って4日、まともな物を食べていません。はやく肉とか食べたい。

ちなみに、欧州人はフランスパンをザックの横にそのまま外付けしている人もいます。それ見てビックリしました笑。パンのこんな持ち運び方あるんだと。

次の日はPampelune（パンプローナ）へ向けて歩きます。

Pampelune(パンプローナ)

旅4日目。Pampelune(パンプローナ)への途中の小路で、スペイン人親子に話かけられました。夫婦じゃなくて、親子ですよ。

Pampelune(パンプローナ)は城壁に囲まれた都会です。郊外から中心部へ向けて歩くと巨大でどっしりとした城壁が現れます。その立派な城門を抜けると、複雑な道に色彩豊かな建物がひしめく旧市街地。ほんと綺麗！！牛追い祭りとかで有名らしいです。

みんなテラスで昼間からワインを飲んで談笑してます。なんて楽しそうなんだろう。こういう感じは日本にはないな。昼間からワインを飲んでいます。

上の写真は噂の「圧縮効果」がきいてるような。（同じようで違って見える。一眼レフカメラの圧縮効果を覚えよう。 ）。

この日はバーガーキングを発見。ハンバーガーにがっつきました笑。

明日もまた歩行。

ちなみに、カミーノって何って方は、「カミーノ・デ・サンティアゴ（Camino de Santiago）。一眼レフカメラを始めた理由。」を参照ください。

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