エゾモモンガを撮影してきました。
エゾモモンガは夜行性ですが、2月から3月は発情期で昼間でも姿を現したりと、行動が不規則になります。
地元の人の話によると、そう言った個体がちらほら出てきたようなので、本格的なエゾモモンガの恋の季節ももうすぐです。
エゾモモンガを撮影
いつも日の入り前後に姿を現しますが、この日はカメラをセッティングしている最中に急に出現。
早い時間帯だったの驚きました。急の巣穴から出てきて、何をするでもなくまた巣穴へ。一体、何をしたかったのだろう・・・。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離500mm、F5.6、ISO320、1/40秒。ノートリミング。
今度は日の入り10分くらい前。同じ個体か分かりませんが、また巣穴から出てきて、今度はフンをして巣穴へ戻る。
超望遠での撮影なので、なかなか構図を工夫するのが難しいです。今度、機会があれば敢えて広角から標準くらいで撮影してみたいなと思っています。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離380mm、F5.6、ISO800、1/25秒。ノートリミング。
そして、日の入り後。巣穴からこちらを覗いています。こういう控えめな写真も好きです。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離320mm、F5.6、ISO6400、1/15秒。トリミング有り。
そして、出てくる。巣穴の前で少し周囲を見渡し!?あっという間に飛んで行きました。
Z6にNikon200-500mmF5.6使用、焦点距離320mm、F5.6、ISO6400、1/15秒。トリミング有り。
この後、まだ他の個体が出てくるのではないかと待ちましたが、暗くなっても出てきませんでした。たくさんモモンガは入っている巣穴を選ぶのもなかなか難しいです・・・。
まとめ
これからモモンガの恋の季節が始まります(すでに始まっている!?)。
そうすると、昼間でも活発に行動している様子を撮影できるので、これから楽しみです!