摩周湖が凍結し始めたと言うことで、スノートレッキングに行ってきました。
今年は北海道各地の湖の凍結が遅れていたので、摩周湖は絶対に凍らないだろうと思っていましたが、史上最強の寒波の影響で一気に凍結。本当に凄まじい寒波です。
撮影については思うようなものは撮れませんでしたが、ここは風景を眺めているだけで楽しい場所です。
個人的には北海道の冬景色で最も好きなスポット。
摩周湖トレッキングとモノクロ写真
摩周湖のトレッキングは冬季通行止になってる第一展望台から第三展望台の4km弱を歩きます。
では、トレッキングスタート。
これぞ摩周湖ブルー。透き通る青が清々しいです。湖面は6,7割が凍結していました。
こんな景色をずっと見ながら雪道を歩けるので最高以外の何物でもないです。
何度も景色を眺めては美しくてため息が出ます。
このまま歩き第三展望台に到着。
展望台を独り占め。
ここではほとんど撮影はせずにただ景色を眺めて終わりました。癒された。
今年はどんな模様ができるのか楽しみです。
去年のようなバキバキの模様が出てくれれば良いのですが。
本当に綺麗な摩周湖ブルー。
別日。この日は第三展望台で日の出狙いです。
ただ、日の出の時間帯は濃い霧に覆われてしまいました。それでも一瞬だけ朝日が姿を現わす。
サンピラーっぽい光の柱が見えます。
この日(2月13日)は湖面の9割ほどが凍結していました。全面凍結間近です。
日の出の後は生憎の雪・・・。
仕方ないので帰ります。
帰りには雲の隙間から時々光が差し込み、凍結した湖面を照らしています。
これだけでも本当に綺麗。このスケール感と空気感を伝えられない自分の腕に歯痒いです。
振り返ると湖面には薄っすら雪が積もっていました。
この後どんな風に変化するのか見ものです。
すれ違う人は皆さん景色に見入ってました。
と言うことで、摩周湖のトレッキングは終了です。
かなり気持ちの良いトレッキングとなりました。来週あたり雪が積もっていなければ、もう一度行ってみたいと思います。
それから、余談ですが支笏湖と美瑛で撮影したモノクロ写真があるので一緒にアップします。
これは支笏湖で撮影。隆々とした根っこが印象的です。
広角はちょっとアングルやポジションが変わるだけで、見え方がガラッと変わるので構図決めが難しいですね。
それから美瑛でハロを撮影。
背後から木を優しく照らしている夕日の光が情緒的で好きです。
これからモノクロも積極的に撮影していきたい。
まとめ
凍結した摩周湖はわざわざ行く価値のある素晴らしい風景です!
私はここが好きで3年連続トレッキングしています!