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先日、北海道は大きな低気圧の影響で大荒れでした。道路が通行止めになったりと身動きが取れませんでした。
今日、やっと道路が通行止め解除になったので、山と海にタムロン70-300mmの望遠ズームレンズを持って散歩に行きました。
山
山は真っ白に輝いていました。焦点距離200㎜くらいで撮影です。
なかなかここまで真っ白になるのも珍しいです。山の中に入りたかったですが無理でした。
こんなに細かーいものまでちゃんと写ります。
途中ワシが5.6匹たむろしてました。すぐ逃げてしまいましたが・・・。たぶんこれがオジロワシです。
で、たぶんこれがオオワシ(幼鳥)です。
オオワシの成鳥も飛んでいました。やっぱり、圧倒的に大きいし、オーラみたいなものが他の鳥とは違います!
海
波がでかい!氷の上に立って、正面から波を見ると鳥肌が立ちます。地鳴りを響かせ高く上る波。迫力満点です。怖いくらいです。
ちなみに下写真が10日前の同じ場所です。
ぜんぜん違う!!左側の氷の壁が少し残っているくらいです。他は波に飲まれて沖へ流されたようです。
波は連写で撮影したんですが、連写が途中で止まってしまいます。
おそらく「RAW+Fine」の大きな容量で撮影していたので、すぐにバッファが一杯になるためだと思います。SDHCカードはクラス10なんですけどね・・・。ただ、UHS-1は200Xでした。D7000はUHS-1に対応しているので、これを300Xとか600Xに変えると改善されると思います。
氷が飲まれていく・・・勇ましい雰囲気ですね。カモメが飛んでいたので、波とカモメを写したかったのですが、私には無理でした。
これでシャッタースピード1/6400です。粒までピッタっと止まっています。ここまで速くなくても、1/2000くらいで十分に波は止まって写りました。
下写真がシャッタースピード1/2000です。波のアップ!
流氷は風向きによって行ったり来たりを繰り返します。また来ることを期待します。
まとめ
自然は刻々と姿を変えていきます。真っ白な山も数時間後には元の山に戻ります。春まで消えないと思えた膨大な氷の塊も、あっという間になくなります。
その時々を写真に残せるのはいいものですね。
自然でなくても人も刻々と姿を変えます。子供の成長や一時の思い出も写真に残したいです。