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本日、北海道は激しく吹雪です。日曜なのに外出できません。そんな時は部屋の中で映画です。
戦争映画って、どきどき臨場感があって好きです(不謹慎かもしれませんね・・・)。
戦争映画の有名映画と言えば、「プラトーン」とか「ブラックホーク・ダウン」とか「プライベート・ライアン」などなど色々ありますね。どれも好きです。ヒーロー映画とかアメリカ礼賛とか色々言われてしまいますが・・・。
たまたま見た映画に「ハート・アタッカー」と言う映画があります。「ハート・ロッカー」じゃないでよ!!
「ハート・アタッカー」
「ハート・ロッカー」と言えば、アカデミー作品賞などを受賞し話題になった戦争映画ですが、こっちは「ハート・アタッカー」。
ちなにみ、パッケージは、下のこれが「ハート・ロッカー」、
そして、下が「ハート・アタッカー」です。
似てる・・・ほぼ同じ。でも、「ハート・アタッカー」は「ハート・ロッカー」よりも先に製作され、しかもイギリス映画です。
イラク戦争の「ハディサの戦い」という実話に基づいています。内容も、全然違います。
常に命を狙われ緊張状態にある米軍。多額の報酬と国のために攻撃を仕掛けるテロリスト。たまたま巻き込まれたハディサの村の人々。三者三様それぞれの目線で映画は進みます。戦闘シーンも臨場感があり、内容も濃いです。
見終わると何だか悲しくなります。何が正しくて、何が間違いなのか。そして、なぜそうなったのか。結果だけ見てもわかりません。
この映画、パクリB級ではないのでおすすめです。むしろ、「ハート・ロッカー」を越えています。なぜ、こんな邦題にしたんだろう・・・。
ちなみに、これも好きです。
「キングダム/見えざる敵」
あらすじ「父母参観日に出席中のFBI捜査官ロナルド(ジェイミー・フォックス)の元に、サウジアラビアで自爆テロ事件が発生したと知らせが入る。彼は法医学調査官のジャネット(ジェニファー・ガーナー)や、爆発物専門家のグラント(クリス・クーパー)らとともに事件の調査を開始。しかし、FBIの捜査を拒むサウジ政府との交渉は難航する・・・ 」。
これも実話ベースです。きれきれのリアルな戦闘シーンで迫力があります。すごい緊張します。内容も、いろいろな要素が折り重なりつつまとまっています。
善や悪、憎しみや哀しみの連鎖がとまりません。なんで、そうなるんだろうと考えてしまいます。
まとめ
戦争映画はその臨場感が好きなんですが、内容の深いものも多いと思います。重いですが・・・。
近頃公開の「アメリカン・スナイパー」が気になります!