先日ついに阿寒湖も結氷しました。去年よりもちょっとだけ早かったですね。
ただ、薄氷が貼った直後に降雪したので、アイスバブルは見られませんでした。残念。
それでも湖の淵ではまだ凍結していない部分があり、フロストフラワーを見ることができました。
阿寒湖でフロストフラワーを撮影
フロストフラワーが出現する条件は、ぐっと冷え込み、風が無く、ある程度の湿度があることです。阿寒湖の一部ではこの条件が整いやすく、安定してフロストフラワーを見ることが可能になっています。
撮影日の天気は氷点下19度。阿寒湖畔では今シーズン1番の冷え込みになりました。
湖面の殆どは雪に覆われていますが、まだ凍結していない部分があり、そこにフロストフラワーができています。ただ、あまり大きくありません。調子の良い時は拳程度の大きさに成長するようです。
機材はZ6にZ14-30mF4、設定は焦点距離14mm、F11、ISO100で撮影し、10枚程度を被写界深度合成しています。ちなみに、KANIのハーフND8も使っている。
なんの動物か分かりませんが、足跡が凍結した湖面の上をずっと続いてます。2つ揃った足跡・・・、ウサギでもないし、狐でもないし、鹿でもない。なんだろう!?
機材はZ6にZ14-30mF4、設定は焦点距離14mm、F11、ISO100で撮影し、10枚程度を被写界深度合成。これもKANIのハーフND8も使っています。
なかなかフロストフラワーの撮影は難しいです。広角で撮ると小さくなり、また閑散としてしまいます。焦点距離をある程度長くすれば良いのでしょうが、それだと迫力が出にくい・・・。
フロストフラワーの撮影はまた来年の課題にしたいと思います。
まとめ
今年は雪が少ないので、アイスバブルやフロストフラワーの当たり年かと思っていましたが、去年ほどではなさそうです!
これから他の湖がどうなるか!?