今月でブログを始めて5年が経ちました。5年って早いですね。
当ブログ「Wise Camera」は5年間で約1500万PVものアクセスを頂きました。本当に有難い限りです。
また、ブログを通じて色々な体験もできているので、カメラブログを初めて本当に良かったなと思っています。
と言うことで、6年目に向けてこれまでを簡単に振り返り、方向性を考えてみたいと思います。
絶景インフレーションの克服
1年前にこのようなことを書いていました。
写真を始める以前は見る機会も少なかった日の出も今では見慣れたものです。また、初めて訪れて感動したあの場所も既に通い慣れた場所に。レアな自然現象も珍しいものではなくなりつつあります。そうしている内にちょっとした風景では心が動かされなくなってきました。刺激が減ったと行っても良いでしょう。
そのために更なる絶景を求め、ハードルがどんどん上がって行ってしまいました。
絶景インフレーションというやつです。
ですが、いつの間にかこれを克服していることに気がつきました。絶景であろうと、そうでなかろうと、綺麗だなと感じます。
何故なのかと考えると、程よく力が抜けたのではないのかと思います。以前は、良い写真が撮りたい、綺麗な写真を撮りたいという気持ちがちょっと強かったです。
もちろん、今でもそういう気持ちはありますが、以前ほどではなく、もっとマイペースで緩く写活するようになりました。時々いいの撮れればラッキーだなくらい。
そういった心のゆとりみたいなものが、風景へのハードルを少し下げてくれたのだと思います。
自分が撮りたいもの
私は写真の好みが割とはっきりしていて、「ちょっと幻想的な北海道の風景」をテーマとしています。
これが実現できているかは分かりませんが、テーマというか、ちょっとした「こだわり」みたいなものを持つのは大切だなと感じます。
撮影に行った際は「何を撮ればちょっと幻想的になるか」、「どの時間帯に撮ればちょっと幻想的になるか」、「どの光で撮ればちょっと幻想的になるか」、「どの天気で撮ればちょっと幻想的になるか」などと色々と考える。
そうすることで、ちょっとづつ写真が深まって行くのだと思います。塵も積もれば山となると言いますが、こうした積み重ねを侮ってはいけません。
もちろん、小難しいことを考えずに、撮って楽しむというのもアリです。
6年目の方向性
さてこの先です。
私は写真が好きというよりも、「写真を撮りに行くこと」が好きです(もちろん、写真も好きですが)。景色を眺めたり、行ったとのない場所に行ったり、野生動物に出会ったり、美味しいものを食べたり、温泉に入ったり、車中泊をして酒を飲んだり・・・こうした撮影にまつわる一連の行為が好きです。
また、私は特にフォトコンで入賞したいとか、写真にまつわる何かで有名になりたいみたいな願望も強くありません(それに足る実力もまだまだですが)。
なので、このまま気ままに写活を続けていくのだと思います。思いの向くまま、広い北海道の大地を行ったり来たりして、目に止まったものに好きにカメラを向けて行きます。
ということで、SNSもやっているので宜しければフォローしてくださいませ。
まとめ
5年間、wise Cameraをありがとうございました!
また、6年目もよろしくお願いします!
5年間のブログ運営お疲れ様です。
私が、カメラを趣味として始めてから
絞りやSSやISOなどの設定を覚えるのに
ネットを調べていて、こちらのHPに
辿り着きました。沢山の情報を戴き感謝しております。
そしてこれからも、益々のご活躍をされることを
ご祈念いたします。
mickeyさん
mickeyさんも長い間、訪問していただいて、ありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします。
5周年おめでとうございます。私がこちらに初めてお邪魔したのはD750を買おうかD500を買おうかいろいろ調べていた時でした。結局D750を3年半使ってZ6に移行して半年近くです。購入履歴を見るとこちらのブログには大変お世話になっていることになります。
私もあんまりフォトコンが興味ないんですよね。自分で納得する写真を撮る事です。いつになったらできるんでしょうか。それが問題ですね。
Labattさん
ありがとうございます!
同じようなカメラ歴ですね笑
写真は自己満足ですから、とことん突き詰めたいと思います:)