最近話題の「Vero」に登録しました。ここ1週間で猛烈に新規ユーザーを増やしているようですね。
ただ、私も「Vero」って何かよく分かっていません。なんとなくInstagramやFacebookに近い感じです。
では、なぜ急に「Vero」が流行り出したのか、「Vero」はどういった特徴があるのか簡単に書いてみたいと思います。
「Vero」とは!?
ざっくり言うと「Vero(ベロ or ヴェロ)」は写真、映画、曲、本、場所など自分のお気に入りをシェアできるSNSです。ただ、写真が一番特化されているのかなと思います。
なので、InstagramとFacebookを足して割った感じです。分かりにくいですね・・・。
ただ、ごちゃごちゃはしていないのでシンプルだと思います。使い方はまだよく分かっていませんが。
ちなみに、「Vero」はイタリア語で「自由」を意味しています。
そして、Veroは2015年からサービスを開始しているので決して最新サービスという訳ではありません。
ただ、2月末にログインしたり写真をアップできなくなる程に一気に接続が混雑しました(今は鎮火)。それはなぜなのか!?
500pxの中国買収と不満!?
2月末頃、500pxがVCG(Visual China Group)と言う中国資本に買収されました。VCGは以前より500pxへ出資をしていましたが今回で完全に買収。
それによりサービス低下、あるいは写真の著作権が守られるのかと言う不安が広がりました。
また、個人的には以前より500pxは魅力がなくなったと思います。最初の頃は「パルス」と言うシステムが物珍しくて積極的に投稿していましたが、今ではパルスの値はフォロワー数に大きく左右されるようになっていると感じます。
結局は単調なフォロワー集め。海外フォトグラファーでも「Battle of the “friends”」と言って揶揄しているのをしばしば見かけます。
このように以前より積もりつつあった不満、そして2月末頃の中国買収がきっかけとなり500px離れが一気に加速しました。
それが「Vero」に流れ今回の流行に繋がったと推測されています。
Instagramへの不安!?
また、Instagramにも不満を抱えている人も多いと思います。
まず、 Instagramに写真をアップするとツヤ感だったり繊細感が失われますよね。写真がパサパサになるし、スケール感も一気に落ちる気がします。また、トリミングされてしまうことも不満です。未だに縦構図がそのままアップできない。
これは写真を趣味にする人にとっては大きな欠点です。
この点、Veroは画質が良いです。パソコンのモニターで見ている感じが残ります。すごく綺麗に見える。また、トリミングもされません。これらの点は満足度が高いです。
あと、 Instagramは広告が多くなってしまったり、タグ疲れしている人も多いと聞きます。フューチャーアカウントとかも楽しいのですがマンネリ化している気もしますね。また、最近アルゴリズムが変更されただとかで時系列順に写真が見れなくなったようです。Veroは広告なし、アルゴリズムなし(写真表示に操作なし)です。
と言うことで、Veroの新しさに惹かれた人も多いのではないでしょうか。今のところは結構きています。
Vero人気は定着するのか!?
一気に流行るものは一気に廃れると言うのが世の常ですが、Vero人気は定着するのでしょうか!?
個人的には今の所はInstagramの代わりになるとは思えないです。 Instagramの不満を述べましたが良いところも多いです。国内ユーザー2000万人、海外ユーザ8億人の壁は厚い。
しかし、もしかしたら500pxに取って代わることはあるかもしれません。カメラ好きの方の間ではメジャーなSNSになるのかもしれませんね。
と言うことで、流行りの乗ってVeroに登録しました。
もちろん、インスタも引続きやっていきます。
まとめ
こう言うのはついて行くの大変!
でも、いろんな人に写真を見てもらえて繋がるのは楽しいですね!
500pxはそんなことがあったんですか・・・
中国が嫌いというわけではないのですが、秘密保持とかそこらへんはあまり信用できないですよね。僕も乗り換えようか考えてみます。
Koさん
コメントありがとう御座います!
veroやっている人増えてきましたよ:)
結構楽しいですし!