現像・レタッチ

「Raya Pro 2.0」と「Nik Collection」を導入してみた!これから色々と写真の可能性が広がりそう!

投稿日:2017年2月26日 更新日:

Raya Pro 2.0」と「Nik Collection」の2つを導入してみました。

「Nik Collection」は今更!?という感じですが、「Raya Pro 2.0」は海外では風景写真で使われることの多いソフトらしく、最近は日本でも使っている方がいるようです。

まだまだ使い始めで間もないですが、第一印象について書いてみたいと思います。

ちなみに、「Nik Collection」は無料ですが、「Raya Pro 2.0」は5000円前後くらいで有料です。

「Raya Pro 2.0」と「Nik Collection」を導入

Nik Collection

2017-02-26 13.24.19
Google Nik Collection

これはすでに色々なところで説明がされているので、ここで詳しく取り上げる必要もないのですが、少しだけご説明したいと思います。

「Nik Collection」はLightroomやPhotoshopで簡単に使えるツールです。

2017-02-26 13.47.36
Google Nik Collection

上のようにツールは7種類あります。

どれも高機能なツールですが、個人的には「Color Efex Pro」、「Dfine」、「Sharpener Pro」を特に重宝しそうです。

では、Photoshopで「Nik Collection」を開いてみたいと思います。

2017-02-26 12.39.17

Photoshopであればレイヤーとして使うことができので、マスクを使って部分的に効果を施したりと色々便利になりますね。

まずは、「Color Efex Pro」を開いてみます。「Color Efex Pro」にはコントラストを調整したり、色調補正したりと多数の便利な機能が備わっています。

2017-02-26 12.42.53

上は「Color Efex Pro」で「ディテール強調」をしている画面です。

ちなみに、上画像の左側にずらっと並んでいるのが「Color Efex Pro」で使える各機能です。コントラストやディテール強調など便利に使えそう。コントラストにも数種類が用意されています。

「Color Efex Pro」は風景写真との相性が良さそうですね。

次に、「Dfine」です。これは高機能なノイズ除去ツールです。

2017-02-26 12.45.31

細部を最大に活かしてノイズだけを綺麗に取り除くことができるそうで、確かに優秀だと思います。積極的に使っていきたいです。

最後は、「Sharpener Pro」です。

2017-02-26 12.46.08

簡単にディテールと質感を取り戻すことができます。これも気軽に使えて精度が高いです。

「Dfine」でノイズを除去して「Sharpener Pro」で細部を調整するという使い方が良さそうですね。

好みや相性もあると思いますが無料ですし、とりあえず使ってみて損はないと思います。使い方次第ではかなり便利でしょうね:)

Raya Pro 2.0

2017-02-26 14.06.42
Raya Pro 2.0

Raya Pro 2.0(ラヤプロ)」は露出ブレンドする際に便利なソフトです。

明暗差が激しい場面では、露出を変えて複数枚撮影した画像をHDR合成するという方法があります。HDR合成はソフトが自動で合成処理してくれるので簡単便利なのですが、合成が上手くいかなかったり、自分が意図したようにならないこともあります。

そこで、Photoshopで自分でマスクを作り画像を合わせ、精度よく綺麗に意図した通り画像を合成しようというのが露出ブレンドとなります。露出ブレンドは画像の暗い部分、明るい部分の良いところを掛け合わせるので、シャドー部からハイライト部まで綺麗に表現された風景写真が出来上がります。

手動でやるHDR合成と言っても間違いではないと思います。

また、HDR合成だと風景が動いてしまうとダメですが、露出ブレンドならある程度風景が動いてしまっても対応できるので、その辺も便利です。

スクリーンショット 2016-03-17 18.55.23

そして、「Raya Pro 2.0」はこの露出ブレンドの際にとても役に立つらしい。「らしい」と言うのはまだ全然使いこなせていないからです・・・。

2017-02-26 12.55.43

この真ん中のが「Raya Pro 2.0」のパネルです。

まだ、よく分かっていませんが、ちょっと簡単に使ってみたいと思います。

まず今回は、露出±2、0の画像3枚をPsでレイヤーとして重ねます。画像はLrである程度補正しておきます。

2017-02-26_13_22_52

そして、露出−2の画像を選択し「Raya Pro 2.0」のパネルで「AUTO BLEND DARK」をクリッックします。そうするとレイヤーパネルにマスクが6つ生成されます。

あとは、好きなものを数字で選び「Select」を押すだけで、露出補正なしの画像に露出−2の画像がブレンドされます。もちろん、生成したマスクも更に手動で変えることもできます。

2017-02-26 13.01.24

2017-02-26 13.01.06

上はブレンド前(1枚目)と、露出−2の画像をブレンド後(2枚目)です。空が全然違いますね。このように露出の異なる画像をどんどんブレンドして、更に色々と調整して完成となります。

今回は適当にしてしまいましたが、しっかり露出ブレンドをすれば綺麗な画像ができるはずです。また、「Raya Pro 2.0」の機能は他にも多数あるので、使いこなせばかなり強いツールになりますね。

スクリーンショット 2016-03-17 18.52.48

ただ、私はまた全然使い慣れず思ったように行っていないです。使うのが結構難しい・・・。恐らく撮影の段階で露出ブレンドのイメージを持って行かないとダメなんだと思います。

詳しくは動画で。

まとめ

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「Nik Collection」は無料だし使い方も簡単なので気軽に使えますね!

「Raya Pro 2.0」はちょっと高いし、使い方が難しいですが、使いこなせば一歩先に行けそうです:)


  1. Ace より:

    いつも楽しく読ませていただいています。
    以前「熊」の事でご相談したAceです。
    Raya Pro2.0を導入したのですね。以前と比べてブランディング部分がかなり良くなっていますので、是非活用してみてください。
    ※個人的には、Zone Contrastは最強だと思います。
    遅くなりましたが、DDおめでとうございます!

    • ワイズカメラ より:

      Aceさん

      お久しぶりです!コメントありがとうございます:)

      Aceさんも使用されているのですね!
      なかなかコツを掴むのが難しそうですが、これから役に立ってくれそうで楽しみです:)
      ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

  2. mickey より:

    こんにちは
    最近は、カメラにアプリをインストールして
    試しています。

    明暗差の大きなシーンを、最適な露出で1枚の画像に撮影するのに
    空の部分と地上の部分を、それぞれ露出設定(露出補正、シャッタースピード、
    絞り、ISO)とホワイトバランスを調整して撮影することが出来ます。
    (2枚撮るので、三脚が必要)
    他にも、色々なアプリがあります。おもしろそうでしょう?

    https://www.playmemoriescameraapps.com/portal/?s_tc=jp_app_pmca_cid=C043_EMM

    • ワイズカメラ より:

      mickeyさん

      コメントありがとうございます!

      ソニーはカメラ内でこんなことができるのですか!!
      驚きです!しかもホワイトバランスまで変えられるとは・・・。
      もうキャノンやニコンは太刀打ちできませんね・・・。

      ソニー欲しいです:)

  3. Ko より:

    いつも楽しく拝見させていただいています。
    以前から、Raya Proには興味があったのですが有償なので手を付けづにいましたが、いまキャンペーン中なので私も導入したいと考えています。
    Ryala Pro 2.0とRaya Pro 2.0 + Mastering Raya Pro 2.0 Courseという2種類のパッケージがあるようなのですが、お勧めなどありましたら教えていただけないでしょうか?

    • ワイズカメラ より:

      Koさん

      コメントして頂いてありがとうございます:)

      Raya Proも使い方によってはかなり使えるツールになりそうですよ!

      それでパッケージですが、私は何が何だかわからないまま導入しました・・・。それで、とりあえず高い方を選びました。
      ただ、Ryala Pro 2.0だけで十分だと思います。youtubeとかで使い方の動画もありますし:)

      • Ko より:

        さっそく導入しました(^^)/
        Wise Cameraさんの記事を参考に使ってみようと思います。
        返信ありがとうございました。

        • ワイズカメラ より:

          Koさん

          コメントありがとうございます:)

          導入おめでとうございます!
          色々と使ってみましたが、これなかなかいいですよ:)

  4. leo より:

    はじましてブログとても参考になります。
    Raya Pro2.0ですが購入方法等教えて頂けますでしょうか。
    またダウンロード版なのでしょうか?

  5. あき より:

    はじめまして、ジュエリーアイスの画像からこちらのサイトにたどり着きました。どの写真もすばらしく、過去の記事に遡って見させて頂いていただきました!
    さて、こちらの記事は1年半前のエントリーですが、ワイズさんは今もRayaとNik Collectionを使用されてますか?
    興味があり調べてみたところ、Raya Proは現在バージョン3、NikのほうはDxOの別製品でPhotoLab 2という上位互換的なソフトを出しているようです。
    それでとりあえずRaya Pro 3とPthotoLab 2を購入しまして試行錯誤している最中なのですが・・・・・・
    Rayaで露出ブレンドした画像をLightRoomに渡す時に、多分普通にやるとPSDファイルになると思うのですが、それでは後工程のNik(PthotoLab)で読み込めないようなのです。
    ワイズさんは露出ブレンドした画像ファイルは、どの様な拡張子ファイルにしていますか?
    もし宜しければ、教えていただけませんでしょうか?

    • ワイズカメラ より:

      あきさん

      コメントありがとうございます!

      最近、Nik Collectionは殆ど使っていませんね・・・。
      Rayaで露出ブレンドした後は、tiffでLrに渡しています。ただ、Nik Collectionを使ったとしても、いつもPsで使用していたので、Nikでtiffを扱えるかは不明です:)

      Raya Proでブレンドした後は、Lrで

      • あき より:

        返信ありがとうございます!
        なるほど、Nikはもう殆ど使ってないんですね。
        ということはノイズリダクションやシャープネスはPSかLRで行う感じでしょうか?
        それにしても、Rayaは超有能ですね。世界が広がった気がします(機能が多くて、使いこなすのに時間がかかりそうですが笑)

        • ワイズカメラ より:

          あきさん

          ご返信ありがとうございます!

          ノイズリダクションやシャープネスは殆どLrで簡単に済ませていますね!もっと勉強しなければ笑

          Raya、使えますよね:)
          私はyoutubeを参考にしています!

  6. あき より:

    ありがとうございます!
    それほどノイズが出ないように撮っているという事もあるのでしょうね。
    PhotoLabのPRIMEというノイズリダクション機能が優秀みたいなので、もしご興味がありましたら調べてみてください。

    私もこれからyoutubeでRayaの勉強をしたいと思います!

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