冬もだんだん本番に近づき、朝は氷点下二桁まで冷え込んでいる場所もちらほら。
そろそろオンネトー湖も凍っているのではないか!?と思い撮影に行ってきました。
全体的に氷はまだ薄かったですが幻想的な光景を見ることが出来ました:)
明日からは厳しい寒気が入り込むようなのでより分厚く完全凍結するはずです。雪が積もらなければ最高の景色になるのではないでしょうか。
ちなみに、12月9日にはオンネトー湖入口ゲートが閉まり冬季通行止になるようです。それ以降は徒歩のみです。
凍結したオンネトー湖でアイスバブルを撮影
この日の朝は氷点下6度くらいで、ちょっと冷え込みが物足りない感じです。
凍結していないのでは!?と心配でしたが、ちゃんと凍結していました。
ただ、多くの部分は薄氷の状態で氷上に乗ることはできませんでした。それでも、場所によっては5〜10cmくらいの氷が張っており乗ることも可能。
ヘッダー画像用にセルフタイマーで適当に自撮り。
それで面白くて向こうの方まで歩き廻っていると「カッコーーーン!!・・・カッコーーーン!!・・・」と突然氷にヒビが入る音が。
慌てて避難します。足元は割と深そうなので氷が割れたらやばいです。
この氷にヒビが入る音も独特で神秘的。
そして、日の出です。空は全然焼けませんでしたが朝陽が眩しく綺麗でした:)
朝陽が周囲を照らした瞬間って突然風が吹き出すんですよね。この時も一瞬強い風が木々を揺らしました。不思議です。
そして、氷も一気に緩み出し「カッコーーーン!!・・・ズキューーーン!!・・・ギュルルルルーーーンン!!」という音(言葉にならない音)が響き渡ります。
それでも再び氷上へ。この辺りは大分氷が分厚そうなので大丈夫かと・・・。
それで目的のアイスバブル(氷に気泡が閉じ込められたもの)を探します。
ありました!
神秘の氷。自然の芸術品。本当に美しいです。どうにかしてカナダのアブラハム湖みたいな写真を撮りたい・・・。
ちなみに、この写真は広角14㎜でギリギリまでバブルアイスに接写しているのでF22まで絞っても被写界深度が全然足りませんでした。なので、ピント位置を変えた写真5枚を被写界深度合成しました。
初めて被写界深度合成を使いましたがこれ良いですね。これから色々と使えそうです。
あと、出玉レンズで使えるPLフィルター欲しい。
落ち葉の氷漬け。ここは底まで完全に凍結していました。
おそらく来春まで解けないでしょうね。
まとめ
なかなか良いタイミングで撮影に行けました:)
雪が積もるまであと1回くらいはまた撮影に行きたいです!アイスバブルの群れを撮りたい!
凄いですね!(゜ロ゜)
初めて見ました‼
自然の力って凄いですね…。
凄すぎて思わず黙り混んでしまいました。
ちかPhotoさん
コメントありがとうございます:)
いつまでも見てられる光景でした!本当にすごいですよ:)
これも北海道ならではの風景だと思うので撮影できてよかったです!
ワイズカメラさんこんばんは。
今日も一日おつかれさまでした。
そう思いながら眺めていたこのページ。
初めてみるアイスバブルにすごいなぁ!と感動してました。そして氷の上を歩くとパリパリ音なる感じ!その感覚割と大人になってもすきです。無邪気にその音と感覚を楽しんでいるワイズカメラさんを想像してすこしほっこり笑ってしまいました。
さとさん
こんばんわ!コメントありがとうございます:)
おつかれまでした;)
今年の冬はアイスバブルを沢山撮影したいです!
氷を割る音いいですよね、夢中になってしまいました笑。
普段は通り過ぎてしまうのですが、カメラ持って歩いているとついついやってしまいます。
さとさんもたまに立ち止まって氷踏んでみてください:)笑
北海道はもうすっかり冬ですね。私のとこは紅葉のピークといいますか、1年で1番京都を歩くのが疲れる時期です。冬になると雪も積もらずただ殺風景なだけになる期間が長いのでせいぜい今のうちに歩いてます。久々に冬の北海道に行きたいですねぇ。
私も子供のころは好き好んで氷を割って歩いたものですが、カメラ趣味始めたら君子危うきに近寄らずで、滑ってカメラ壊さないように氷の近くの半径100メートルには近寄りません。それは君子じゃないだろうという声もありそうですが。
Labattさん
コメントありがとうございます!
今日は真冬日です・・・。
京都の紅葉は人がすごいと聞きますが全然想像がつきません。いったいどれ程の人なのだろうか・・・・。
冬の京都はただただ寒々しい感じがしますね。ぜひ北海道にいらしてください:)
氷の近くの半径100メートルとは随分注意深いですね笑
去年の私のように滑ってカメラを道路に叩きつける可能性もあるので、それくらいの注意を払っても良いかもしれませんね:)笑