ここ数年、野生のラッコが住み着いているとテレビや新聞で話題になっている霧多布岬。
ずっと行ってみたいなと思っていたので、行ってきました。
野生のラッコを見に霧多布岬へ行ってきた
霧多布岬へは私の住む街から車で4時間。北海道って広いですね。
初めての訪問です。
ここは10匹ほどの野生のラッコが生息しているとのこと。早速、何か生物を発見。
分かりますか!?500mmで撮影してもこの小ささ・・・。
トリミングしてみます。
これはアザラシですね。5分ほど潜水し、30秒ほど海面から頭を出す、というのを繰り返しています。道東ではアザラシは割と簡単に見られる動物です。
もっと簡単にラッコを見られると思っていたのですが、なかなか見つかりません。それでも目を凝らして探します。
居ました。分かりますか!?
500mmで撮影しても小さくて何だか分かりません。トリミングします。
お腹を上にしてプカプカ浮いています。間違いなく野生のラッコ。
ただ、かなり遠くにいたのでまともに撮れませんでした・・・。運が良ければ近い場所で浮かんでいる様子を撮影できるようです。まぁ、うまいこと撮れませんでしたが、可愛い姿を見られたので満足です。
ついでに、風景も撮ります。岬から遠方を眺めると光芒が差していました。
この辺りの海岸はずっと絶壁が続いており独特な景観です。
機材はZ6にZ 24-70mmF4、焦点距離40mm、F8、SS1/1600秒、ISO100。
霧多布岬を長秒で撮影。昆布漁が盛らしい。
機材はZ6にZ 24-70mmF4、焦点距離33mm、F10、SS60秒、ISO100、ND1000使用。
次に、涙岬という場所へ移動します。
この場所は嵐の海にのまれた若者に恋する乙女の泣く姿が岩になったと伝えられているらしい。乙女の泣く姿!?・・・想像力が豊かですね。
機材はZ6にZ 24-70mmF4、焦点距離40mm、F8、SS1/200秒、ISO400。
同じ場所から立岩も見られます。断崖絶壁と巨大な岩が迫力満点です。ただ、蚊がすごくて撮影に集中できませんでした。
機材はZ6に70-200mmF4、焦点距離92mm、F8、SS1/500秒、ISO400。
帰り道にモヤモヤしている場所があったので車を止めて撮影。
霧が照らされてかっこいいです。
機材はZ6に200-500mmF5.6、焦点距離440mm、F8、SS1/400秒、ISO200。